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2009年6月27日土曜日

国盗り物語


金華山に行ってきた。

金華山は岐阜市の中央に位置す

標高 329mの山。

山頂には魅惑の岐阜城が佇んでいる。
















<概要>
 城名:岐阜城(別名:稲葉山城)No.39
所在地:岐阜県岐阜市
築城年代:天文8年(
1539年)
 築城者:斎藤道三
 主要城主:斉藤氏、織田氏
 特徴:斉藤道三の居城として有名。
    戦国時代、織田信長が天下平定の拠点とした城。

う〜ん、城マニア※1の血が踊る。


山頂までは金華山ロープウェイで約3分。

ちなみに、往復料金は1,050円。













でも、私はロープウェイは使わない。


決して、
ケチっている訳ではない。

天下布武の拠点、金華山を
この足で制覇したいと考えているからである。

金華山は難攻不落の山。

登山家※2としての血がうなる。

道路標識にもこのような文言が・・・。

「急な斜面と切り立つ岩山のため、
 山頂へのドライブウェイはありません。」

どうやら、山頂への道のりは険しそうだ。


(ほほぅ、やってやろうじゃないの。)


美濃を制する者は天下を制す!!


克上じゃあーーー!!














いきり立つ、エセ戦国武将ISOJIN。

一方、ブーブー文句をたれながらも
必死で着いて来る妻。

そこに表れしは、分かれ道の看板。












右へ進むと馬の背登山道、
左に進むと瞑想の小径(こみち)。


人生の選択を迫られる。


馬の背登山道は、断崖・難所が多いため、
老人や幼児
は無理のようだ。

一方、瞑想の小径は、眺望の良い登山道とある。

当然、私が選んだ道は馬の背登山道

苦難こそ我が人生。

そんな私のポリシーに
さっきまで黙って着いてきた妻が噛み付いた。


と、いうことで瞑想の小径にあっさり変更。

(どうせ、俺のポリシーなんて・・・。)

気楽に臨んだはずの瞑想の小径。

ゴツゴツな烏帽子岩が随所にあり、
意外と難所であることが判明。














妻:「もう、あなたには着いて行けません。」


(やばい、ご立腹だ。)

あたふたする私に、
こんな格言看板が飛び込んできた。

パ:「人間は考える葦である。」

















(浅はかな生き方を考え直さないと・・・。)

考えることが人間の唯一の取り柄である。

シ:「なんというすばらしい傑作だ。人間という奴は!」
















(そう、人間って面白い!!)

いろんなことを考えさせられる登山道。

妻は怒りと疲労でボヤきが止まらない。

実は、この瞑想の小径、勾配が結構激しい。

















急な勾配が我々の体力を蝕んでいく。


妻にいたっては疲れすぎて、もうフラフラだ。

そんな私たちの前に、またまた格言看板が・・・。


:「それでも地球は動いている。」
















(そりゃあ、足下がおぼつかないからね。)

そんなこんなで、

ようやく山頂にたどり着いた。

妻:「キャーーーーー!!」

妻がいきなり、悲鳴をあげた。

なんと城主自らご挨拶。














おぉ、美濃のマムシ(?)※3だ!!

金華山329mから眺める濃尾平野は絶景!!















気分はまさに、天下布武

天空の城※4、と言っても過言ではない!!

(天守閣はちょっぴりしょぼいけどね。)

そんな私の
脳裏に、一つの疑問が浮かんだ

何故、金華山に世界の偉人
の格言が・・・??

迷走
の小径は、まだまだ続きそうだ。


≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 城マニア・・・
   名だたる武将が眺めた景色を同じ場所で感じる。
   こんなに素敵なことは他にはない。
   詳しくは「戦国BASARA」をご覧下さい。
※2 登山家・・・
   ISOJINは山を登り続ける。
   それは、そこに山があるからだ。
   詳しくは「バーティカルリミット」をご覧下さい。
※3 美濃のマムシ・・・
   下克上によって油商人から
   戦国大名に成り上がった斎藤道三の異名。
※4 天空の城・・・

   天に浮かぶ幻の城ラピュタ。
   私はそんな夢のある話が大好きだ。
   詳しくは「天空の城ラピュタ」をご覧ください。



(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2009年6月24日水曜日

池中玄太80キロ


目玉のおやじから、驚くべき事実を耳にした。

残念ながら、ケッ※1のことではない。













では、その事実とは・・・

それは、痛風男※2のことである


「痛風男って誰やねん?」


と、思われた方も多いことだろう。


彼はこのISOJIN Blogでは常連さん。

でも、一般的にはあまり知られていない。

実は、バスケの世界では
ちょっとした有名人なのである。

つては、実業団でプレイしていたくらいだ。

一応、スゴい人なのだ。


その頃は、現役高校生
田臥勇太※3
マッチアップしていたらしい。



ちょうど、バスケの名門能代工業で、
史上初の9冠を達成した頃である。

能代工業と言えば、
スラムダンクで例えるなら山王工業




















最強軍団なのだ。

当然、その頃の田臥の人気は絶大。

(今もだけどね。)

会場はファンだらけ。

相当、やりにくかったらしい。

なんせ、田臥はアメリカデビュー戦で
日本のジョーダンと紹介された程の男だから・・・。




















そんな彼をマッチアップしていた痛風男は、
なかなかたいしたものである。

この運動神経抜群の男がついに・・・

80キロに突入したというのだ。



















(池中玄太もビックリ!!)


80キロと言っても、距離の話ではない。

もちろん、体重の話である。

実業団で活躍していた頃の肉体とは大違い。

弛んだ体は、まるでのようだ。

(って、オイ!!)













ついに、こっちの世界に
足を踏み入れてくれたのね。

ちなみに、私の体重は現在、83キロ

今までバカにしてきたこの体型に
彼もついに到達したようだ。

愉快、痛快である。

折角だから、彼にもっと屈辱を・・・。

ついに、私のダイエット魂※4に火がついた。

私よりもデブくなったら、
彼を一生バカに出来る。

(アホめが!!)

痛風男よ、

もうすぐ、憧れの私を超えられますぞ。














痛風男 90キロ

そんな日が来ることを
私は心より待ちわびている。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ケッ・・・
   目玉の親父はケッンにうつつを抜かしている。
   そんな彼をどうしても懲らしめたいと思っているのは、
   どうやら私だけではないようだ。
   現在、極秘プロジェクトが立ち上がっているらしい。
   よろしければ「ロンドンハーツ」をご覧下さい。
※2 痛風男・・・
   ISOJINの友人で、当ブログの一番のファン。
   ISOJIN Blogの主人公と言っても過言ではない。
   詳しくは「悲しいとき」をご覧下さい。
※3 
田臥勇太・・・
   彼は高校総体、国体、全国高校選抜の3大タイトルを、
   三年連続で制覇している

   高校時代、公式戦で敗れたのは一年生の時に、
   一度だけしかない。
   しかも、彼は一年生の頃からスタメンだった。
※4 ダイエット魂・・・
   ISOJINは手を変え品を変え、
   様々なダイエット法を試している。
   その効果は・・・。私の体が全てを物語っている。
   詳しくは「いつまでもデブと思うなよ」をご覧下さい。

≪作品紹介≫



【あらすじ】
 池中玄太は未亡人鶴子と知り合い結婚するが、

 妻の鶴子が脳内出血で帰らぬ人となる。
 残された3人の子供たちと理解を深めていく。

CAST
 池中玄太・・西田敏行
 長女・絵里・・杉田かおる 
  
【イソジンによる作品解説
 西田敏行がいい味を出している。
 幼い頃に見ていたが、あまり記憶に残っていない。
(評価:★★★☆☆)
イソジンのおススメ!!


(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。


2009年6月20日土曜日

古畑中学生


今、とても気になる男がいる。

と、言っても、
私にそっちの気(け)はない。

いつも、電車で見かける謎の男である。













(見知らぬおっさんなので、謎に決まっているが・・・。)

その男は、齢(よわい)50歳くらいの小太りの男。

二重あごのせいで、

首が胴体にうずくまっているように見える。

(まるで、ジャミラのようだ。)














その男はいつも私の左斜め45度
すました顔でたたずんでいる。

(お前は滝川クリステルか!!)














別にこの男に文句がある訳ではない。

ただ、無性に気になるのだ。

この男の耳毛が・・・。

それにしても、
飛び出た耳毛の量はハンパない。

まるで、古畑中学生の和尚さまのようだ。

(耳毛同盟か!!)












あり得ない!!

かく言う私も
この男のことを悪く言えない。

なぜなら、私もよく鼻毛※1
飛び出たまま生活しているからだ。

でも、このだけはあり得ない!!

あまりにも、ボリューミーなのだ。

このモッサリ感
たるや
気にならないはずがない。


どうやら、
隣の女性も気になっているご様子だ。


この男を頂点に、
私と女性がおりなす二等辺三角形

微妙な空気が電車内に醸し出される。

この男は耳掃除をしているのか?

耳毛に絡まって、それどころではないのでは?

いろんな疑問が、私の中で巻き起こる。


(余計なお世話である。)

どうしても、
この男の耳毛を全て取り除きたい!!

妙な気持ちがわき上がってくる。















有り得ないことを取り除いていった時、

最後に残ったものが
どんなに理屈に合わな
くても・・・、

それが真実なんだ。












妙に息巻いてしまったが、
一つだけ確かな真実がある。

今の私には、見知らぬおっさんの
耳毛を取り除く勇気が微塵もないということだ。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 鼻毛・・・
   日本では、耳毛や鼻毛を汚いものとし、
   忌み嫌う傾向があると言われている。
   実は私もこのおっさんを笑えない事情がある。
   ISOJINの鼻は少しが上向きについているため、
   鼻の中が丸見えになるのだ。
   当然、鼻毛を人に指摘され、辱めを受ける事は多い。
   詳しくは「ボボボーボ ボーボボ」をご覧下さい。

≪作品紹介≫

【あらすじ】
 古畑任三郎の中学時代を描くスペシャルドラマ。
 これまで描かれることがなかった古畑の生い立ちや
 ルーツに焦点があてられている。

CAST
 古畑任三郎:
山田涼介Hey!Say!JUMP )
STAFF
 脚本:三谷幸喜
 音楽:本間勇輔
 企画:石原 隆・金井卓也
 プロデューサー:関口静夫・永井麗子(共同テレビ)
【イソジンによる作品解説
 田村正和以外の古畑は考えられないと思っていたが、
 山田君の演技は意外にハマっていた。
 助手に
影の薄い向島君を起用した点は良かったと思う。
 (評価:★★★★☆)
イソジンのおススメ!!



(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。


2009年6月13日土曜日

水曜どうでしょう


カフェレスト ラディッシュに行ってきた。














 名称:カフェレスト ラディッシュ
 所在地:愛知県名古屋市中区千代田3丁目17-11
 電話番号:052-332-3634
 営業時間:7:00 ~ 17:00
 定休日:日・祝日(かあちゃんの都合により随時)
 (企画 2001/08/15放送 「対決列島」(第7夜))


これだけ聞いてわかる人は間違いなく
水曜どうでしょうバカ(通称:どうバカ)だ。

そう、ここは、「どうでしょうの聖地」。
















説明しよう!!

「水曜どうでしょう」とは、
北海道のお化け番組のことである。

番組が終了した今でも

DVDがアホみたいに売れまくっているのだ。

「北海道のローカル番組の聖地がなぜ名古屋?」
と、思われた方も多いことでしょう。

(「どうバカ」にとっては、当たり前か??)

そう、ここラディッシュは、
あの藤村忠寿氏(通称:藤村D)の実家なのだ。












私がどうでしょうを知ったのは、
一年程前のことである。

どうでしょうの
私の第一印象は・・・。

「ディレクターがしゃべり過ぎ!!」

テレビに映っていないディレクターが
やたらしゃべっていたのである。

そのうち、藤村Dと大泉洋のやり取りが
癖になっていったのだ。

そう、私は藤村Dの暴君ぶりが大好きなのだ!!

ラディッシュは番組企画「対決列島」で、

小倉トースト早食い対決が行われた舞台だ。















(尾張藩士として行っておかないと・・・。)

初めてのラディッシュ体験。

注文を頼
もうと思ったのだが、メニューがない。

店員に尋ねると・・・。

私:「すみません、メニュー頂けますか?」

店:「うちはメニューはないよ。
   ランチか、それ以外は小倉トーストね。」

(うぉ、なんとも豪快なシステムだ。)


私:「う〜ん、じゃあ、両方で・・・。」

店:「えっ、両方ですか?」

時計の針は「3」の文字を指している。


(そういえば、さっき昼飯を食べたばっかりだ。)


「ランチは2時まで」と書いてあったが、
そこは勝手にサービスをしてくれた。

(やおら、親切なお店である。)

メニューが運ばれてきて、ビックリ!!

んじゃぁ、このリューム!!
















とても、一人で食べきれる量ではない。


でも、残したら「どうバカ」失格である。


そこは魔人がのり移り
、ついついペロリ

あちゃん、いしかったよ。












(私的には小倉はもう少し甘い方が好きかもね。)

腹ごしらえが終わり、冷静に周りを見渡してみる。

明らかに「どうバカ」ばっかりだ。


耳を澄まして(?)会話を聞いていると、
どうやら全国から藩士が集まっているようだ。

中でも気になったのが、
大きな声で話していた四十路過ぎの江戸藩士

江:「洋ちゃんが、洋ちゃんが・・・。」

興奮して大声で話すその姿は、少し滑稽だった。

(気持ちはわかるけど、ボリュームは抑えめに・・・。)

そして、店の一角には、明らかに異様な空間が・・・。

そこには、どうでしょうグッズや
各地の藩士が持参したDVDが所狭しと並べられている。

いわゆる、どうでしょうコーナーだ。




















そう、この場所こそが、
あの熱き戦いが繰り広げられた夢の跡なのだ。

と、そこに見覚えのある人が・・・。

藤村D?

いやいや、さすがにそれはありえない。

そこに現れしは、藤村Dのおかあちゃん。

店内は一気に色めき立つ。


ガヤガヤガヤガヤ・・・。

みんなが写真を求めてかあちゃんに群がる。

やっぱり、名物かあちゃんだ。

私もどさくさに紛れて、写真を一枚。

か:「ハーイ!! じゃあ、サービスね。」

エーーーーイ!!















さすが、藤村Dのかあちゃん!!
ものすごくノリがいい。


時間が経つのも忘れ、ついつい長居を・・・。

帰る際、DVDをいろいろと物色。

たくさんレンタルしちゃいました。(チャッカリ)

最後に、かあちゃんにご挨拶。

私:「また、遊びにきます。Dによろしく!!」

かあちゃんは優しく微笑み、手を振ってくれた。

本当に心から落ち着く良いお店だった。

今度来る時は、お腹を空かせてから来よっと。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 水曜どうでしょう・・・
   北海道テレビ放送(HTB)が制作しているバラエティ番組。
   通称:「どうでしょう」
   英語表記:「How do you like wednesday?」。
   シンボルキャラクターは福助人形。

   詳しくは「水曜どうでしょう」をご覧下さい。

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2009年6月9日火曜日

ロンドンハーツ


迷惑メールに苦しまれている人は
多いのではないだろうか。

一日に何度も届くメールは本当に腹が立つ。

でも、中には非常に魅力的なメールもある。

えば・・・、

メ:「あなたのモノ、よろしければ私に下さい。」



















(えぇ、いくらでも、あげますとも!!)

心の中ではいつもそう思っている。

でも、小心者の私は

なかなか行動に移すことが出来ない。

無視することが多いアダルトメール

意外と、
素敵な女性と知り合え
ることもあるらしい。













私が大阪に転職した時のことである。

バスケ部仲間で私の門出を祝ってくれ、
みんなで楽しくしゃぶしゃ
ぶを食べていた。

その席で、目玉のおやじ※1は、
自慢げに語ってくれた。

目:「実は、来週メールで知り合った子と、
   会うことになったんだ。」

(へぇ、そんな話もあるもんだ。)

目玉のおやじのファインプレイに一同、釘付け。

思い切って、返信した勇気に対する
神様からのご褒美


そんな話を聞きながら、
ニヤニヤしている一人の男がいた。
















そう、彼こそ我らがバスケ部のポイントゲッター。

痛風男とツートップをはっていた頼もしい男。

ベビーフェイスに似つかわしくない
黒いち※2がチャームポイントの男だ。

あくまでも、噂だけどね。

(どんな噂やねん!!)


便宜上、ISOJIN Blogでは彼のことを
黒男と呼ぶことにする。

黒男は目玉のおやじの話を
聞きながら、

黒:「今度、○○(場所名)で会うんだよね。」

目:「えっ、なんで知ってるの?」

黒:「メールアドレス、ちゃんと見た?」

目玉のおやじは、
おもむろ
に携帯電話の履歴をチェックした。

そこには、見覚えのある名前が・・・。

目:「まっまさか、黒ちゃん???」

黒:「えへへ、バレちった・・・。」

ドッキリ 大・成・功!!

(イエーーーイ!!)

これこそ、まさにThe Bl@ck Mail

ロンブー敦もビックリのドッキリ。














1ヶ月という長期間に渡る、
計算され尽くした見事なドッキリだった。

(お疲れ!!黒ちゃん。)


私の門出を見事に演出してくれた、
黒男に感謝である。


そんなドッキリに見事にひっかかる
目玉のおやじにあっぱれだ。

イ ホイーーー!!

(だから、みんな目玉のおやじが大好きなんだな。)

結婚するからといって
浮かれていると
また騙しちゃいますぞ(笑)

あなたの隣にいる彼女(奇跡の写真:鳥居みゆき)















もしかしたら、トラップガールかも・・・?

目玉のおやじさんへ

これからも気を抜かずに、
楽しく幸せな結婚生活を送って下さいませ。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 目玉のおやじ・・・
   私たちはいつもあなたを狙っています。
   詳しくは「墓場鬼太郎」をご覧下さい。
※2 黒いち・・・
   一般的に、男性器は使えば使う程、黒く輝いていくものらしい。
   理論的に、熟年の男ほど
黒く光るモノを持つことになる。
   ちなみに私は・・・。(お恥ずかしいモノです。)
   よろしければ「サザエさん」をご覧下さい。





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2009年6月6日土曜日

墓場鬼太郎


最近、お笑い芸人の結婚が続いている。

ダウンタウンの松っちゃん。
ネプチューンのホリケン。
TEAM NACSの洋ちゃん※1

非常に喜ばしいことである。


そして、我らが高校バスケ部の最後の砦。

あの目玉のおやじ※2が、ついに・・・。











ケッケッッ ケッ?? (ノ´▽`)ノ 

いやいや、そんなことがあるわけない。

あの小さなな男(幽霊族)に
相応しい人間がいるとはどうしても思えない。

いるとしたら・・・、
親指姫? それとも、南くんの恋人?

(すっすまぬ、少し言い過ぎた。)


痛風男からの
まさかの連絡に私はドギマギ。((( ;゚Д゚)))

今だに、その真実を受け入れられていない。

でも、よくよく考えると
目玉のおやじの顔だちはとても整っている。

ロシア人のように彫りは深いし、
ファッションにもそれなりに気を使っている。



←鬼太郎の
 お父さん
(目玉のおやじ)











美容師という職業がら、
人と話すのはこなれたものだろう。

きっと、嫁はさぞかしキレイな人に違いない。

(彼は昔っから面食いだったしなぁ。)


←鬼太郎の
 お母さん












そういえば、彼が婚活にいそしんでいた頃、
よくドッキリを仕掛けられていた。

そんな日々が懐かしい。

(あの伝説のメールドッキリね。)

そんな彼の結婚式が今からとても待ち遠しい。


結婚式といったら、やっぱり余興※3

(どんな余興にしようかな??)

つまらない人生、余興だけが生き甲斐である。

そう、今までもいろいいろな余興をやってきた。

余興にをかけていると言っても過言ではない。












でも、たったの一度だけ、
会場のお客様に受けなかったことがある。


滑り知らずのこの私がだ!!

それは、痛風男の結婚式

バスケ部仲間が久しぶりに集まったその時に、

私はオモイっきり滑ったのである。

━━Σ(゚Д゚;)━━ン!

余興が終わった後、
私は楽屋で一人ひどく荒れていた。

アフロ姿ではしゃいでいた
自分たちが恥ずかしい













こうなったら、
目玉のおやじの結婚式でリベンジだ!!

何をやるのか、考えるだけでワクワクする。

やっぱり、余興ほど楽しいことはない。

結婚式の楽しみは余興だけである。

(主賓挨拶なんて、クソ喰らえ!!)

余興自体は楽しみだけど、
あの目玉のおやじに祝儀はもったいない。

彼にはこれで十分だ。















さて、ここまで長々と書いてきたのだが、
ケッン話が事実かどうかは定かではない。

(わからんのかーーーい!!)

何せ、痛風男の言うこと※4だから・・・。


(まぁ、話半分で聞いておくか。)

では、目玉のおやじさん、
真実のご報告を心よりお待ちしております。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 TEAM NACSの洋ちゃん・・・
   「水曜どうでしょう」で北海道から一躍全国の人気者に・・・
   詳しくは「水曜どうでしょう」をご覧下さい。
※2 目玉のおやじ・・・
   とても小さい男だが、意外に器は大きいかも??
   詳しくは「墓場鬼太郎」をご覧下さい。
※3 余興・・・
   私は余興をするためだけに生きている。
   詳しくは「あしたのジョー」をご覧下さい。
※4 痛風男の言うこと・・・
   彼の情報伝達能力は素晴らしく高い。
   その伝達力はハンパない。
   詳しくは「百匹目の猿」をご覧下さい。

≪作品紹介≫



CAST
 鬼太郎:野沢雅子
 目玉親父:田の中勇
 ねずみ男:大塚周夫

STAFF
 原作:水木しげる
 シリーズ構成:成田良美
 シリーズディレクター:地岡公俊
 キャラクターデザイン・総作画監督:山室直儀
【イソジンによる作品解説
 ゲゲゲの鬼太郎と違って、原作に近い作品。
 リアルな描写とスタイリッシュな演出が魅力的。
 
人間の残酷な一面が見事に表現されているため、
 
子供には見せられない作品である。
 鬼太郎
が、悪そうな笑いをするんだよね。
 (評価:★★★★☆:秀逸である。)
イソジンのおススメ!!




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2009年6月5日金曜日

交渉人 真下正義


ZOOM ZOOM ZOOM!!


ISOJINマニアの皆様。

随分引っ張ってしまいましたが、
よいよISOJINカーの発表の時間がやって参りました。

気になる私の新車は・・・。(中古だけど・・・)

ジャカ ジャカ ジャカ ・・・ ジャン!!

ツダのクセラスポーツ※1!!

っ、何それ??











って声が聞こえてきそうだ。

アクセラは日本では、あまり知られていない車である。

でも、欧州(特にドイツ)で強い車である。


全長4480-4510mm、全幅1745mm。


かなりコンパクトなボディに
2リッター150psのエンジン。

ちょっとエンジンに魅力
がないが、
楽しめそうな車である。

(ヨーロピアンな私にピッタリ!!)















でも、マツダは日本国内ではイマイチ人気がない。


マツダ地獄※2」という言葉もあるくらいだ。


あまり知られていないが、
マツダは強い信念をもった良い会社。

ロードスターを作り続けたり、
ロータリーエンジンを追求する姿勢は素晴らしい。


そして、何より担当の販売員が素晴らしかった。

ここで、担当者の素晴らしい
営業トーク(?)の一部を紹介する。
















<Round1>

販:「奥様の実家は静岡なんですね。」

妻:「○○さんは、どちらなんですか?」

販:「北海道です。」


妻:「えーーーーっ、北海道なんですか?
   洋ちゃん(大泉洋)と一緒ですね。」


一気に、洋好きの妻のハートを鷲掴み。

(やるなぁ、販売員!!)
















女性が財布を握っていると言われている。

販売員はその財布の紐の心を
しっかりと握っていったのだ。

私は一気に戦闘モードに入った。

なんせ、私は交渉人※3(タフネゴシエーター)



交渉ごとは大得意なのだ!!

<Round2>

販:「ご主人はこの車買
ったら、どこに行きますか?」

私:「とりあえず、城巡り※4したいですね。」

販:「私もお城大好きなんです。」

私:「
えっ、そうなんですか?
   先週、犬山城行ってきたんですよ。」

販:「小牧・長久手の戦いですよね。」


私:「そうそう、良く知ってますね。犬山城は・・・。」















話はまだまだつきない。

<Round3>

販:「私、考古学が好きで、
   最近は戦国時代が大好きなんですよ。」

私:「考古学って、インディジョーンズみたいですね。」

販:「そうそう、特に、エジプトが好きで・・・。」

私:「そうなんですか? そういえば昔
   吉村作治さんの講演聞きに行きましたよ。」

販:「吉村さんですかぁ。
   ツタンカーメン、最高ですよね。」

私:「えぇ、ハワード・カーターですよね。
   あのぉ、ファラオの呪いで出資者の・・・。」

販:「カーナボン卿(笑)。
   呪いには
実はろんな説があって・・・。
















話はドンドン盛り上がる。

<Round4>


私:「そうそう、考古学好きだったら、
   シュリーマン※5好きですよね。」

販:「シュリーマンはロマンがありますよね。」

私:「
私なんか、ムッチャ刺激されて、
   つい瑞浪に化石を堀りに行っちゃいました。」

販:「実は、私も北海道でアンモナイト掘ってました。」















コロコロ代わる虹色トーク

話は一向に尽きない。

ふと、隣を見ると
妻のすっとんきょんな顔が飛び込んできた。


、封鎖できません!!














そんな声が聞こえてきそうだ。

残念だったが、
私は話を途中でやめて帰る事にした。

帰り際、販売員さんから・・・、

<Round5>

販:「ヤンマガのセンゴク
読んでみてください。
   絶対好きなはずです!!」



こんな言葉をかけられた。

車の話は全くしなかった。

完全に、仕事そっちのけだ。

(センゴクは読んでみるね。)

私はその日、マツダで車を買う決心をした。

5ラウンドKO負けである。

人って案外そんなもんだ。

結局、
私はヘボネゴシエーターだった。














≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 アクセラスポーツ・・・
   マツダの世界戦略車。アテンザに並ぶマツダの代表格。
   名前の由来は「卓越したアクセル」からきている。
※2 マツダ地獄・・・
   マツダのディーラーしか満足のいく値をつけてくれないこと
※3 交渉人真下正義・・・
   踊る大走査線のスピンオフ作品
   主演:ユースケサンタマリア。
   キャッチコピー:
He's back up?(彼は脇役だろ?)
   ここからさらにスピンオフ
「逃亡者木島丈一郎」が生まれた。
※4 城巡り・・・
   歴史を肌で感じる事はズバラしい。
   詳しくは「戦国BASARA」をご覧下さい。
※5 シュリーマン・・・
   ドイツの考古学者、実業家。
   ギリシャ神話の伝説の都市トロイアが
   実在することを発掘により証明した人物。




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