ページ

2009年12月27日日曜日

mixi


初めての中学のクラス会。

卒業以来の再会だから、
約20年ぶりという計算になる。

懐かしの再会に、テンションはアゲ
♂アゲ♂

自然と、期待に胸は高鳴る。

一つ心配なのが、
幹事がたわし男
だと
いうこと。

超楽天家な たわし男は、
計画性が完全に欠如しているのだ。


そのくせ、返事だけはやたらに良い。

私はどうしても、このままクラス会が
無事
開催されるとは思えなかったのだ。

不安は日に日に募る。

私は幹事のたわし男にこまめに連絡を取り、
状況の把握に努めた。

そして、クラス会は無事開催されることに・・・。

たわし男のご尽力のおかげ(?)で、
37名のうち17名が集まった。


(大したもんだ。ありがとう。)

今回の会場は、まるは食堂















【活魚料理まるは食堂(りんくう店)
 住所:愛知県常滑市りんくう町3丁目9番地5
 電話番号:0569-38-8108
 営業時間:11:00~~22:00(昼休憩あり)

うめばあちゃんと
デカいエビフライでおなじみの
常滑のニュースポット。

(イオン撤退が囁かれる中、その進退は気にかかる。)

驚くべきはその会費。

なんと、飲み放題付きで4,000円ポッキリ!!

安っ!!

(さすが常滑、良心的だぜ。)


懐かしい面々との20年ぶりのご対面。

緊張は隠しきれない。

友:「おぅ、ISOJIN、随分と太ったなぁ。」

私:「うるへぇーーー!!」

(最近良く聞くやり取りだ。)

乾杯の挨拶。

たわし男は、(つたな)い挨拶で、
ノッケから会場を大いに沸かせる。


久しぶりの地元ネタに少し興奮気味の私。


そんな私にからむ、おくり男※1

酒の勢いがあったのか、

突然、おくり男は女子の前で
私の秘密
をペラペラと話し出した。

お:「こいつのケツ毛はハンパねぇんだぞ。」

私:「おいっ、何バラしとんじゃぁ!!」

ε-(=`ω´=)凸
テメェーーー!!

(今までの話の流れなんぞ、お構いなしだ。)

お:「菊
(ケツの穴)が見えねぇんだって!!」

女:「うっそーーーーー??
(笑)

私:「・・・。」

(オレはケツ毛バーガー※2か!!)













女:「でも、なんで知ってるの?」

お:「ウソっ、知らんの? 有名な話だぞ。」

私:「っんなわけねぇーだろ!!」

お:「オレ、こいつのケツ毛に
   が絡まってるのを見たことある
から。」

私:「アホ言え!!」

お:「銭湯行った時に、
   濡れたケツ毛をクシでとかしてたし・・・。」

(マメすぎるだろっ!!)


女:「へぇ、長いんだぁ?」

私:「まぁ、リアップ(育毛剤)は欠かせないけどね。」



女:「マジで???」

私:「どアホっ、ありえんだろ!!
   育毛してどうするんんじゃぁぁっ。」


女:「けど、どんだけ毛深いの
?」

私:「まぁ、毛糸パンツくらいかな。」

女:「すっごぉーーーーい!!」

私:「ふぅ・・・。」

女の子たちは私のケツ毛話に興味津々。
















私もお酒を飲み過ぎたこともあり、
ついつい舌は滑らかに・・・。

おかげで、私の株は大暴落。

その後も続いたケツ毛談議

常滑で暮らす平和な主婦にとって、
私のケツ毛話は少々刺激が強すぎたかもしれない。

久しぶりの仲間との再会。

私はケツ毛の話しか、
していなかったような気がする。


≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1
 おくり男・・・
   ISOJINの幼なじみで私の全て(?)を知る男。
   とても、クールな男なのだが、
   
誰よりもクラス会を楽しみにしていた。
※2 ケツ毛バーガー・・・

   ある会社員がファイル共有ソフトShare(シェア)
   暴露ウイルス(キンタマウィルス)に感染し、
   
女性のM字開脚写真がmixi経由で流出した事件。
※3 mixi・・・
   完全招待制のSNSサイト(日本最大)。
   
健全で安心感のあるコミュニティを維持を目的としている。
   一時、ケツ毛バーガー事件で株価は大暴落するも、
   近年ではmixiアプリで復活の兆しあり。
   ちなみに、私もヘビーユーザーである。
   詳しくは「そして誰もいなくなった」をご覧下さい。



(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。

2009年12月23日水曜日

古畑中学生


まずは、こちらよりお楽しみ下さい。 → 「古畑中学生

満員電車に押し込まれ、通勤する日々。

どうしても、赤の他人と
密着した空間を過ごさざるをえない。


一つ間違うと、
犯罪に巻き込まれる可能性すらある。















とても恐ろしい空間なのである。


気を付けなければならないのは、
手の置き場所。


不用意にブランとぶら下げていては、
良いカモにされてしまう。

そう、痴漢
※1にでっち上げられる
可能性もあるからだ。

そのため、リスク管理は欠かせない


私は常日頃、つり革を右手、
バックを左手で持つようにしてい
る。

油断大敵
である。

先日、この満員電車内で
信じられない事件が起こった。















私はいつものように危機回避。

右手でつり革をしっかりと握りしめる

(リスク管理はバッチリだ。)

おそらく、安心していたのだろう。

ふと、私がつり革を手放したその刹那、

私のつり革は他人の手に・・・。

(しまった、油断したっ!!)

私が確保したつり革は、
第三者の手に奪われてしまった。

(ちっ、やりやがったな。)

電車内ではいつもそんな攻防が
繰り広げられている。

いつもの殺伐とした光景だ。

仕方なく、両手でバックを持つ私。

しばらくすると、
私の肩にズシリと
何かがのしかかる。

信じられないことに、それは・・・

なんと、私のつり革を奪った人のぶっとい腕。


(ふざけんなぁーー!!)

人様の肩を腕置き場にするなんて・・・。


「どけてくれ!!」

なんて、セリフは私からは出て来ない。

あいにく、そんな根性は持ち合わせてはいないのだ。

「何か事情があるのだろう。」

と、波風の立たないように考える。

(あぁ、どうせオイラはヘタレだよ!!)

しばし、沈黙を貫いてみる。

でも、背中越しに感じる荒い鼻息
どうしても気にかかる。

しかも、その生あたたかい風圧が
私の耳たぶを定期的に刺激する。

(うぅ、気持ち悪い。)

(ごう)を煮やした私は、一計を案じる。


”さりげなく振り向く”作戦だ。

(なんじゃそりゃ!!)

私は
振り返ると同時に、
その重たい腕をさりげなく振りほどく。

(ふぅ、これで重圧から解放されたぜ!!)

振り向き様に、
この無礼者の顔をガン見すると・・・、

どこか、見覚えのある横顔。

そう、あのジャミラ
※2である。















首がズッポリと胴体にうずくまり、
無数の耳毛を耳から溢れ出していたあの男。


(まさか、こんな形で再会するとは・・・。)

うれしくもない再会を、しばし懐かしむ。


当然、知り合いではないため、
会話などあるはずもない。

このおっさん、よくよく見ると
見事にくたびれている。

真冬だというのに、
額には垂れんばかりの溢れる汗。

おそらく、駅まで走ってきたのだろう。

そう考えると、
あの荒い鼻息も納得出来る。


(まぁ、気持ち悪さに変わりはないけど・・・。)

そして、気になる耳を観察してみる。

そう、あの大量の耳毛を・・・。












Oh Nothing!!

なんと、耳毛が全てない!!

トレードマークとも言える
あの大量の耳毛がまるっとなくなっていたのだ。

(私が勝手にトレードマークと言ってるだけだが・・・。)

一体、このおっさんの身に何があったのか?


どこぞの耳毛コレクターに
刈られてしまったのか?

疑問は深まるばかり。


完全に、見知らぬおっさんに翻弄される私。


有り得ないもの(大量の耳毛)が取り除かれた時、

私の中には、大きな疑問だけが残った。












≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1
 痴漢・・・
   痴漢、それは男だったら誰しもが憧れる行為。
   でも、実際に手を出したら大変なことになる。
   詳しくは「それでもボクはやってない」をご覧下さい。
※2 ジャミラ・・・
   ウルトラマンに登場する怪獣の名前。
   宇宙飛行士ジャミラが水のない惑星に墜落し、
   救助を待つうちに体が変異して怪獣になった。
   実は、悲しい怪獣なのだ。
※3 古畑中学生・・・
   
古畑任三郎の中学時代を描いたスペシャルドラマ。
   残念ながら、田村正和は出て来ない。
   耳毛が物語の重要な鍵を握っている。
   詳しくは「古畑中学生」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。

2009年12月20日日曜日

浦安鉄筋家族


自分のために、一生懸命選んでくれた贈り物

その気持ちは、とてもうれしいものである。

モノの大小は関係ない。




















大切なのは、気持ちである。

今年の私の誕生日(正式にはその一週間前)

まさかの、
サプライズ

妻と痛風家族が、
私に内緒にプレゼントを用意してくれたのだ。

その心遣いに私は思わず・・・、


動したっ!!(by 某国会議員)




















その気持ちが嬉しかったのだ。

痛風嫁からは、

いつでもどこでも用をたせるようにと・・・、

日本一怖いトイレットペーパー
(鈴木光司書下ろし)。





















中を見てみると・・・。




















これでもかっていうほど、
怪談書きつづってある。

しかも、「リング・らせん」の原作者・
鈴木光司さんの書き下ろしのホラー小説

(怖くて、ケツ拭けねぇーーよ!!)

そして、痛風男からは・・・、

うんこ入浴剤。

















(なんじゃ、こりゃ??)


ちなみに、中身はこんなかんじ。













見事に、とぐろを巻いている。

臭いは強烈???

と思いきや・・・、

バラの香りだった。

(ふつうかよっ!!)

ちなみに、妻からのプレゼントは・・・、

ニオイカンニンマンテンゴリラ。














ゴリラのイラストが描かれた固形石鹸である。

ちなみに、妻は
私へのプレゼントを
ネットショップで購入したらしい。

「ゴリラ
※1(空白)プレゼント」と検索。

こんな探し方をする嫁が、
この世界に一体どれだけいるだろう。

いや、いない(反語)


(ナメてんのかぁぁーーー!!)


ちなみに、この石鹸は、
柿渋エキス(保湿成分カキタンニン)配合。

さわやかなミントの香りで、
加齢臭を押さえる効果があるらしい。

妻は私に向かってその効能を力説。

私:「・・・。」

オレはそんなに臭いんかぁーーー!!
(怒)

沸々(ふつふつ)とわき起こった感情が
爆発した瞬間だった。


ヽ(`⌒´)ノ  ムッキーーーー!!


親しき人たちからの、
胸に突き刺さる素敵なプレゼント。

みんなの気持ちが、痛いほどわかった。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1
 ゴリラ・・・
   毛深く猫背な私は妻からゴリラ扱いをされている。
   詳しくは「ゴリラーマン」をご覧下さい。
※2 浦安鉄筋家族・・・
   様々な人間のパロディーが登場するギャグマンガ。
   (芸能人・プロレスラー・マンガのキャラ等)
   「う○こは子供向けギャグマンガの必需品」と
   
作者の浜岡賢次さんは豪語しているため、
   お下品な表現も多い。
   詳しくは「浦安鉄筋家族」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。

2009年12月13日日曜日

浦安鉄筋家族


私は、一日の大半をトイレで過ごしている。

と言っても過言ではない。

そう、私はトイレが長いのだ。


特に、外出先では油断禁物。

真っ先に探すのは
トイレの在処(ありか)である。


突然、催(もよお)す便意は、私にとって死活問題。

猪木ピンチ!!※1





















ひとたび、肛門括約筋が弛んだら、
大惨事になりかねない。


異臭騒ぎで、即刻逮捕だ

そのため、ストッパ下痢止め剤(24錠)はかかせない。

(下しやすい体質なのね。)

そんな私にとって、
トイレは心のオアシス

(*´▽`*)
ホッ

私が一番落ち着くスペースである。

でも、ウォッシュレットは少々苦手。

肛門への刺激が強すぎるからだ。

(見かけによらず、敏感なの
 ウフッ

やっぱり、お尻の処理は
トイレットペーパーに限る。

ちなみに、私なんぞは
一度に最低10回はお尻を拭く。

色がなくなる時が、やめ時だ。


あまりに拭きすぎて、
切れ痔
になることも少なくない。

そんな時は、
ウォッシュレットを使用することがある。

屈辱的な瞬間だ。

私:「あぁ〜ん、そこ もっと優しく・・・。」


密室で一人身悶える。

押さえられない喘ぎ声は、
とても人様に聞かれたくないものだ。


(あぁ、恥ずかちぃーー。)


しかも、その刺激は、
止まった便意を復活させるから厄介だ。

こする →
ウォシュレット →
肛門が刺激される →
こ出る →
ウォシュレット
 (以下、続く・・・。)

俗に言う、
ウォッシュレットスパイラル


(ホントに、俗に言うんか??)

このスパイラルにハマったら、
トイレから脱出することは難しい。

世にもおそろしい現象だ。

そんな中、私にとって、
にわかには信じ難い情報を小耳にはさむ。

ウォッシュレット愛好家は、
トイレットペーパーを使わない。

というものだ。

紙を使わずに、
汚れが取れるとは到底思えない。


ウォッシュレット派の人は、
こを付けたまま過ごしているのか?

当然、この粘度が高ければ、
水圧だけで汚れが落ちるとは思えない。


どう考えても、
紙で拭き取る以外に方法はなさそうだ。

私の疑問は尽きない。

さらに、いろいろな角度から、
お尻の拭き方について考察していく。

ケツ毛の濃い人は、
こが絡まって大変そうだな。

やっぱり、ウォッシュレットの方が清潔か??

でも、それだったら、
ウォッシュレットでも一緒だよな・・・。

便座に座りながら、
どうでも良いことをいろいろと考える。

私の大好きな時間である。




















トイレでの滞在時間が長いのは、

くだらんことを考えているから
ァァーーー!!


















≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 猪木ピンチ!!・・・
   
かつて、猪木と馬場はタッグを組んでおり、
   猪木がピンチになると馬場が出てきた。
   馬場=ババ(関西弁でウ
コ)とかけて、
   ウ
コしたくなった時「猪木ピンチ!!」と
   言うようになった。
   ちなみに、浦鉄で猪木(国会議員)は必ずクソをもらす。
※2 浦安鉄筋家族・・・
   チャンピオン連載の浜岡賢次のギャグ漫画。
   主人公・大沢木小鉄(小2)の家族と

   その仲間達が繰り広げるドタバタ喜劇。




(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。

2009年12月5日土曜日

Thank CUE FAN MEETING 09

 
誰もいない部屋で
ひとりさびしく佇(たたず)む。

二本並んだ歯ブラシが、妙に悲しげだ。

楽しかったあの日の思い出たちが、
走馬灯のように思い出される。

北海道旅行舞台映画食事・・・そして結婚


もう、数え上げればキリがない。


私は今、哀しみのどん底にいる。

何故なら、愛しの妻が、
ついに出て行ってしまったからである。

あの男の元へと・・・。

暗い部屋で、私はひとり考える。

「あの男さえ、紹介しなければ
妻を奪われることもなかったのに・・・。」


でも、私はその男を憎むことが
どうしても出来なかった。

何故なら、

私もその男のことが好きだから・・・。


そう、みなさんご存知、大泉洋でございます。
















Thank CUE FAN MEETING 09

大泉洋の芸能事務所のファン感謝イベント、

FAN MEETING(略してファンミ)である。

















 


CUEのメンバーがホストに扮して、
ファンを迎える一大イベント。

ファンにとっては、
ヨダレもののイベントである。


このファンミのために、
わざわざ北海道まで足を伸ばす妻と痛風嫁。

(この銭喰い虫めっ!!)

二ヶ月前にも、
北海道に旅行したばかりなのに・・・。

もちろん、そんな言葉は耳には入らない。

ファンミの準備が忙しいからだ。

妻:「洋ちゃんに会うんだから、
   ちゃんとした格好しないと・・・。」

最近の妻の口癖である。

鏡の前で盛り上がる、一人ファッションショー

私とのデートでは、
見たことのないドレッシーな服装。

(ホントに、楽しげである。)

初めてのファンミ。

準備に余念はなさそうだ。

それにしても、チケットが
当選した時の喜びようはスゴかった。

普段はクールな妻が、小躍りする始末。

しかも、一番前の席をゲットしたとあって、
テンションはアゲアゲ。

(ちっ、調子に乗りやがって・・・。)

浮かれている人を見ると、
嫌味を言いたくなるのが私の悪い癖だ。

私:「どうせ、誰でも当たるんじゃないの?」

妻はそんな言葉を尻目に、
パソコンを見ながらしたり顔。

妻:「このブログの人見てごらん。
ハズレてるよ。クックック(笑)


(きぃぃぃぃーーーー!!)

私の嫌味攻撃にもびくともしない。

どうやら、Webでファンミ情報を
かき集めているようだ。

他人の不幸をほくそ笑む 我が妻。

(優しかったあの妻の姿はどこへやら・・・。)


人をここまで変えるとは・・・。

大泉洋 おそるべし!!

気になるファンミの内容は・・・。

豪華ホテルでディナーを食しながら、
CUEメンバーと王様ゲーム。

(一体、何やってんだか・・・。)

さすがに、後ろめたさがあったのか、
妻は私のご機嫌を必死に伺っていた。

一泊するため、食事を3食分用意。

「家庭のことはしっかりやってますよ。」
的なアピールだ。

そして、冷蔵庫にはプリンの買い置き。

しかも、クリームがのっているヤツ。

(なんだか、いつもより少し豪華だ。)

念のために、冷凍庫を開けてみると・・・、

エッセルスーパーカップ(アイス)が置いてある。

甘いものに目がない私への配慮。

さすが、主婦の鏡!!

(おみそれしました。)

しかも、自分から口に出さずに、
私に発見させるまで見届けるとは・・・。

(う〜ん、芸が細かい。)

ご機嫌取りもここまで来たら、大したものだ。

私は、感動すら覚えた。

どうやら、準備に余念はなさそうだ。

私はこの心遣いに気を許し、
妻を気持ち良く送り出してあげることにした。

私:「せっかくだから、楽しんで来なよ。」

妻:「人生一度きり、どうせなら楽しまないと・・・。」

どうやら、私の口癖が、妻に移ったようである。

人生わずか50年。

やりたいことは、全てやる。

絶対に、悔いだけは残したくない!!

いつもの私の口癖だ。

長年連れ添うと、
どうしても夫婦は似てくるものである。

そんな妻の手帳を見てみると、
週末の予定はギッシ。



















もちろん、手帳は「水曜どうてちょう」。

飲み会、ミスチルのライブに、韓国旅行・・・。

大いに、人生を謳歌(おうか)しているようだ。

ちなみに・・・、

これらの同伴者名簿に、私の名前はない


≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 Thank CUE FAN MEETING・・・
一回の公演で、660人収容し、合計6回の公演を行うらしい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。

★ 応援ポチお願いします m(_"_)m

人気ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】 くる天 人気ブログランキング ブクログ 人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ