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2010年12月26日日曜日

たこパ!

 
仲間と集まろう!!

という時、冬なら鍋パーティー、
夏ならバーベキューが定番。

でも、うちの定番はたこ焼きパーティ














略して、たこパ!

なんてったって、たこ焼きは材料代が安く済む。

(ケチなオイラにゃ、もってこいっ!!)


いざホームパーティとなると、
手間がかかったり、何をつくるか考えてしまう人が多いはず。

そんな人に、たこパ!はオススメ!!


たこ焼きをおかずに、たこ焼きを喰らう。

そんでもって、
締めのデザートは、もちろんたこ焼きだ。

タルるートくんが大喜びしそうなメニューだね。)


















ちょっと、たこ焼きだけでは味気ないと言う方は・・・、

手づくりのデザートでも用意すれば、
よりパーティ気分が盛り上がることまちがいなしっ!!

大阪に引っ越した時に買った電気たこ焼き機は、
今も、我が家で大活躍。















とても、重宝している。

気心の知れた友人とのたこパ!は、
本当にたのしい。

先日、中学時代の友人(女)が、
うちに遊びにやって来た。

半年前のブログ記事『ホームパーティ※1』を見て、
不憫に思ったのがその理由らしい。

(ケッ、同情するなら、金をくれっ!!)

















たこパ!の一番の楽しみは、その焼く過程にある。

焼き方に、その人の性格がもろに出るからだ。


それを観察するのが、たこパの醍醐味の一つ

それぞれのテリトリーで、
自分好みのたこ焼きを作り上げる。

丁寧に練り上げていくミキ丸。 〆(^∇゜*).

やたらと、具材を放り込む妻。 ヾ(*´ー`) ポイ.

焦ってグチャグチャにするニャンコ。 ( ´Д`川) アセアセ.

三者三様。

一方、

座りしままに食うはISOJIN。





















当然、分担エリアで出来具合に差が・・・。

人気エリアのたこ焼きはすぐになくなり、
不人気エリアのたこ焼きは丸焦げになる。

たこパ!は人生の縮図と言っても、
過言ではない。

キャッキャ、キャッキャと騒ぎながら、
たこ焼きを胃袋に納めていく。

たこパ!は本当に楽しい!!


その後も、盛り上がるガールズトーク。

(オレは、メンズなんだけどね。)

中学のアルバム・修学旅行記を取り出し、
当時の思い出にふける。

































生粋の、振り返り好き

たいして甘酸っぱくもなかった青春時代だが、
そこには確かに笑顔があった。

アルバムをおかずに、食べるたこ焼きは格別っ!!

今度は、アルバムパーティーを開催しよっと!!

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ホームパーティ・・・

   仲間と集まるのは、楽しいもんです。
   詳しくは「ホームパーティ」をご覧下さい。



(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似 していても、それは偶然に過ぎません。 

2010年12月15日水曜日

マカオタワー

 
セナド広場※1で世界遺産を堪能した私たちは、
足早にマカオタワーに向かった。



















マカオタワーと言えば・・・、

あのギネスブックにも認定された
世界最高の高さを誇るバンジージャンプ

バラエティ番組でもよく放送されていたため、
ご存知の方も多いと思う。

お茶の間で、怖がる芸人さんたちを見ながら、
大笑いした人も多いことだろう。

かくいう私もその一人。

でも、なかなか素直には笑えない自分がいる。

十数年程前、ダルシムと行ったバリ旅行

バンジージャンプの恐ろしさを目の当たりにした私。



















恥ずかしい話だが、
ジャンプ台の上で約30分の立ち往生

(最後は、ダルシムに促され一応飛んだんだけどね。)


もう、怖いってもんじゃない。

(飛び降り自殺でっせ、あれは・・・。)

完全に、バンジーに懲りてしまったのだ。 

芸人さんって、やっぱりスゴいっ!!

改めて、そう思ったものである。

50mぽっちでビビっていた私だから、
マカオタワーは問題外で蚊帳の外。

なんと、その約5倍の233m


∑ヾ( ̄0 ̄;)ノ Oh my God!!


長さ50mの強力ゴムひもをつけ、
地上に向け時速200kmの速さで落下。

正気の沙汰とは思えない。


((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル.


完全に、怖じ気づく私。

とは言っても、せっかく来たのだから、
何もせずに帰るのはもったいない。

と言うことで、
スカイウォークにチャレンジすることに・・・。

展望台の鉄柵のまわりを
命綱をつけて歩くというアクティビティ。

自分で決めたことなのだが、
今までかいたことのない変な汗がにじみ出る。

意を決し、タワー入り口を探す。

が、

なかなか、入り口が見つからない。

しばらく、タワー周辺を散策すると・・・、

こっ、これは!!




















ロッククライミング!!

まさか、これをよじ登れと・・・??

いくら体力自慢の私でも無理な話である。

(そんなはずはないな (´⊆`*)ゞテヘヘ.)

別棟にてスカイウォークの受付を済まし、
いざエレベーターへ乗り込む。

否が応でも緊張感がはしる。


このエレベーターの早いこと、早いこと。

58階のメイン展望台まで、あっという間。















そこで、東京タワーにもある、
真下の様子が見えるガラス張りゾーンを発見。















こっ、怖すぎる。

絶対に大丈夫だとわかっちゃいるけど、
ビビっちまう。

蘇る高所恐怖症

今さらながら、恐怖感に襲われるビビリな私。

でも、ここで止めたら男が廃る。

無理矢理、全身を奮い立たせ、
いよいよ61階のデッキ式展望台に向かう。

尋常じゃない程、
心臓は脈を打つ。


┣¨ッキン((*゚д゚*))┣¨ッキン!


追い打ちをかけるように、
スタッフから書類にサインを要求される。

そこには、こんな文言が・・・。

「万が一死んでも、文句を言いません。」

(あぁ、神様 仏様・・・。)

ちなみに、この日スカイウォークをするのは、私だけ

一人ぼっちの空中散歩。

もう、淋しいったらありゃしない。

オレンジ色のTシャツと滑り防止用のクツを着用し、
最後の記念撮影















どこからどう見ても、顔がこわばっている。

(オレの屍は拾ってくれ!!)

安全装置を装着し、いざデッキへ・・・。

でも、最初の一歩が重いこと、重いこと。

膝が固まって動かない。

生きた心地がしないとは、このことだ。

続々と集まるギャラリーに、笑顔を見せる余裕もない。

でも、笑われていることはよくわかる。

もう、へっぴり腰もいいとこ。

おそらく、自慢の出尻
いつもよりも出っ張っていたことだろう。

完全に余裕がない。

クールな私にあるまじき失態。

そんな私に対して、
インストラクターはおちょくり倒す。

地上233mで突きつけられる無理難題。






















































矢継ぎ早に難題を繰り出すインストラクターに、
もうヘトヘト。

たった、数百メートルの外周を30分かけて回る。

気力も体力も使い果たしたISOJIN。

なかなか、出来ない貴重な体験だった。

ISOJINマニアの皆様、
スカイウォーク、体験しておいて損はないですよ。

よろしければ、バンジージャンプもご一緒に・・・。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 セナド広場・・・

   ポルトガル統治時代のマカオ市政庁の
   正面に位置する南欧の雰囲気あふれる広場。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似 していても、それは偶然に過ぎません。 
 

2010年12月14日火曜日

うたかたの夢

  
ハッ!!夢かっ?? ΣΣ( ̄◇ ̄;)

宿泊初日、カジノ※1で全財産をスッた夢を見たISOJIN。

おカネが大好きな私(¥v¥)にとっては、
最悪の目覚めである。

時刻は、夜明け前の午前4時。

二度寝を決め込み再びベットに入るも、
秒針がやけに気にかかる。

【┘】チックタック チックタック・・・


あ゛ぁ〜、眠れないっ!! <;(*_*;);>















寝静まった部屋で一人たたずみ、
物思いに耽る。

全財産ではないにしろ、
持ち金全てを失ったことには変わりがない。

昨日のバカラのことを考え、
フツフツと怒りが込み上がってくる。

あぁ、あの時バンカーに賭けてたら・・・。

考えても仕方のないことを、
いつまでもクヨクヨと考える。

(あぁ、女々しいったらありゃしない。)

気がつけば、3時間の時が経っていた。


ふぬぅっ!! ∑( ̄Д ̄;) 


そんな自分がバカらしくなり、
気分を切り替えプールに行くことに・・・。

爆睡する上司たちを横目に、
屋外プールに一直線。

ちなみに、マカオは亜熱帯気候で、
平均気温も20度以上。(情報源:地球の歩き方)

喜び勇んで、プールサイドに向かったが・・・、

思いのほか、寒い。

(((((( ;゚Д゚))))))ガクガクブルブル

















風がビュンビュンと吹き荒れているため、
体感温度は10℃くらい。

(思えば、昼でも普通にフリース着てたもんな。)

そんなことを思いながら、思い切ってプールに入水。


寒っ!! (  ̄ i ̄)彡冷彡冷彡


(身も心も、凍えちまうぜっ!!)

でも、熱くなった頭を冷やすのにはちょうど良い。

寒イボ全開で、ひたすら平泳ぎ。


~~~(´∀`ノ⌒☆~.:゜・。バシャ バシャ♪


心頭滅却すれば、火もまた涼しっ!!


(自分を痛めつけるのは、嫌いではない。)

気持ちを完全に入れ替えた私は、
約1km泳いだところで、部屋に戻った。

そこで待っていたのは、鬼の形相の上司3人


( ─・─_─・─)ギロっ!!


カメラをぶら下げ、
世界遺産セナド広場へ行く準備は万端だ。

「まだ、出発時間になってないはずでは・・・?」

そんな言葉が喉まで出かかったが、
グッと飲み込み、急いで観光支度する私。

あぁ、これがだったら良かったのだが・・・。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 カジノ・・・

   東洋のラスベガス「マカオ」でのギャンブル体験。
   詳しくは「カジノ確率論」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似 していても、それは偶然に過ぎません。
   

2010年12月13日月曜日

MGMグランドマカオ

 
社員4人で向かった香港出張(&マカオ観光)

出張と言えば、
一人一部屋に泊まるのが普通なのだが・・・、

今回は、全員一緒の相部屋。

水曜どうでしょうかっ!!














でも、驚くなかれっ!! ƪ(•̃͡ε•̃͡)∫ʃ”

お部屋は、MGMマカオのデラックス・スイート














一人一部屋に泊まるよりも、
4人相部屋の方が部屋もリッチ経済的

ということで、

予約した私は、みんなから大絶賛。


(¬_,¬)b グッジョブ!!


2つのベッドルームに、
コネクションルームがついた超豪華なお部屋。












お風呂は2つ、トイレはなんと3つもついている。

シングルベッド2つのベッドルームと、
ダブルベッド1つのベッドルーム。


(・_・;? アレレレ!?


計算が合わない。

人間4人に対して、ベットが3つ。

さすがに、いい歳こいたおっさんが、
ダブルベットで肩を並べて寝るわけにはいかない。















曲がり曲がって、
おかしなことになったら一大事。


|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||| オーノー!!


お尻の純血だけは、なんとか守りたい。

そこで、

観光責任者の私は、
ホテルマンに対して片言の英語で必死に抗議。

私:「Bed Bed Please!!
   (訳:お願いだから、ベッドをおくれ。)

ホ:「・・・。」

私:「Four Person. Three Bed. No!!  
   (訳:4人の人間に、3つのベッドしかないよ。)

適当に言葉をつなぎ合わせ、
身振り手振りで言いたいことを伝える。

なんとか意味は通じたようだが、
「人数分あるからいいじゃないか」という雰囲気。

(あぁ、それだとオレの純血が・・・。)

祈るような眼差しで、簡易ベッドを懇願する私。

結局、

別途料金を払って、
簡易ベッドを用意してもらうことに・・・。


(「 ̄ ・ ̄)=3 フゥ~ やれやれだゼ!!


でも、用意されたベッドが、ホントに簡易。

よくよく見ると、私の身長より短い。

当然のことだが・・・、

一番下っ端の私が簡易ベットに割り当てられる。


( ̄、 ̄).  チェッ!!


ギャンブルに大負け※1した後に、
この簡易ベッドは少々ツラい。



_| ̄|○ … _| ̄|(:;.:... _| ̄!:. ::;...... ._i:.....  。。。


≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ギャンブルに大負け・・・

   1/2の確率といっても、なかなか勝てるものではない。
   詳しくは「カジノ確率論」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似 していても、それは偶然に過ぎません。  

2010年12月12日日曜日

カジノ確率論

 
ホテルに着いた私たちは、
1階にあるMGMグランドカジノへと急ぐ。














ちなみに、カジノ経験者は、ボスだけ。

(もちろん、私は経験者と呼べるレベルではない。)

上司のヒゲ男は全くの初心者。

ヒ:「イソジンさんは、何やるの?」

私:「ブラックジャックをやろうと思って・・・。」


ブラックジャックとは、
カジノにあるトランプゲームの中では、
バカラと並んでポピュラーな存在。

単純明快なルールで、駆け引きも楽しめるため面白い。

私が最も好きなゲームである。


勝つためには、17以上のカードになったら、
ステイするのが鉄則なのだが・・・、

それが出来ないが、ギャンブルの難しいところだ。

おかげで、ソウルのSeven Luckカジノ※1では、
しこたまスってしまった。


ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!


このMGMでは、
同じ過ちを繰り返すわけにはいかない。

勝つために何をするべきか?


その必勝法を、ボスに聞きまくる。

会計士のボスは、
その必勝法を得意気に語り出す。

確率論からいけば、
バカラは最も確率が高いとのこと。

バカラとは、カードを2枚づつ引き、
バンカー、プレイヤーのどちらが
9に近くなるかを当てるゲームである。

足してゼロが、「バカラ」と呼ばれる最悪の手。


(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル


カードの1~9までは数字そのままのカウントで、
10と絵札はゼロとカウント。

(ちなみに、バカラはイタリア語でゼロを意味する。)

実際にカジノへ行ってみると、
多くの人がバカラのテーブルに座っている。

カジノの取り分は、
バンカー側が1.17%でプレイヤー側が1.36%。

5%のコミッションがを考えると、ほぼトントン。

要は、バンカー側に賭けるか、
プレイヤー側に賭けるかを決めるだけという、
単純明快なギャンブルだ。

ゲーム性には乏しいが、遊び方はいたって簡単。

確率を考えると参加したくなるのだが、
一つネックが・・・。

高額な賭け金が、必要となってくるのだ。

さすが、キンブオブカジノ!!

王侯貴族のギャンブルだ。 

1回3,000円の掛金は、
ケチなオイラにとって、死活問題。ハッ∑(゚◇゚ノ)ノ

でも、マンションを購入した私には後がない。

断固たる決意を持って、勝負に挑む。






















モーーーン!! щ(゚д゚щ)


結果・・・、

ものの30分で、試合終了。



Ω
( ̄人 ̄) 南無 ちーーーーんっ!!


初日で、持ち金ぜ〜んぶ持ってかれてしまった。


il||li _| ̄|○  il||li


文字どおり、バカラ(0円)に・・・。

ギャンブルの国マカオの空気を吸うだけで、
僕は高く跳べると思っていたのかなぁ・・・。
(by矢沢)

















≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 Seven Luckカジノ・・・

   韓国ソウルのカジノ店。
   詳しくは「賭博黙示録カイジ」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似 していても、それは偶然に過ぎません。
  
 

2010年12月11日土曜日

東洋のラスベガス マカオ

 
香港(九龍)での仕事を軽く済ませ、
ヴィクトリア・ピークで夜景を眺める。

まさに、100万$の夜景














(゚д゚*)スゴ (゚ロ゚*)スゴ (゚Д゚*)スゴーーーィ!

最初のうちは妙に興奮していたが、
1分もすれば、飽きてくるものである。

なんせ、野郎ばっかりの男旅

取り敢えず、
名所だから見ておこうという浅はかな考え

そこに、どんなに素晴らしい夜景が、
目の前に広がろうとも・・・。

女性がいないため、気分は盛り上がらない。

もう、役者不足も甚だしい

かと言って、現地調達する勇気もない。

ということで、
全会一致で宿泊ホテルへと急ぐことに・・・。

滞在時間、僅か3分

もう、ロマンチックの欠片もない。

所詮、なんてこんなもんである。

今夜のホテルは、MGMマカオ















前回のブログ※1で紹介したが、
私の思惑通りマカオ泊と相成った。

(カジノがオレを呼んでいるゼ。)

マカオに行くためには、
約60分フェリーに揺られる必要がある。

ということで、
フェリーターミナルへと急ぐ。

フェリーから見る香港島は、
ビクトリアピークで見た景色よりも絶景!!
















Oh Geeeee!! (ノ゚⊿゚)ノ 

香港の絶景を背に、
いよいよ憧れのマカオに上陸する。

【マカオデータ】
 ・正式名称: 中華人民共和國澳門特別行政區
 ・通 称:  澳門(マカオ)
 ・公用語:  中国語(広東語・北京語)・ポルトガル語
 ・面 積:   25.4平方キロメートル
 ・人 口:   約482,000人
 ・人口密度:  16,921/km² (世界第3位)
 ・GDP:    115億米ドル

その街並みはとっても異質。

1999年までポルトガルの統治下にあったため、
中国本土とは全く違った雰囲気。

と聞かされていたが・・・、

足を踏み入れると、ちと違う。

異国情緒に溢れると言うよりも、
キンキラキンにキラビやか。

さすが、東洋のラスベガス

ネオンの光が、深夜の街を煌々(こうこう)と照らす。

恐るべしっ!!ギャンブルパワー


(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル

目に見える光景、全てがゴージャス。

【カジノ・ヴェネチアン】















【ウィン・カジノ】














【グランド・リスボア】



















【MGMグランド・カジノ】















嫌が応にも、高まるギャンブル魂

と言うよりも・・・、

昨年のSeven Luckカジノ※2での負けを、
なんとか取り戻したい私。

実は、こうは言うものの、
普段の私はギャンブルとは全く無縁の生活。

(いやはや、お恥ずかしいぃ・・・。)

しかも、今年はマンションを購入※3したため、
手持ち資金も知れている。

さすがの私も不安が募る。
(lll´Å`pi||i

でも、心配ない。

こんな時のために、ボスがいる。

海外出張が多いボスは、
各国の賭場を荒らす生粋のギャンブラー

ソウル、マカオはボスの主戦場だ。

MGMカジノを悠々と歩く、
その後ろ姿はとても頼もしい。

移動する際にも、
テーブル脇に設置されたモニターにて、
バカラ罫線のチェックを怠らないボス。

その眼光はハンパないっ!!














さぁ、いよいよ
ソウルのリベンジじゃあぁぁーーーっ!!

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 前回のブログ・・・

   出張ついでに社会勉強をした方が良いという、
   勉強熱心な私の意見が無事採用され、
   香港&マカオの旅は実現したのだった。
   詳しくは「海外進出」をご覧下さい。
※2 Seven Luckカジノ・・・

   韓国ソウルにてボスとの二人旅。
   詳しくは「賭博黙示録カイジ」をご覧下さい。
※3 マンションを購入・・・
   念願の一戸建てを諦め、マンションを購入。
   筆者にとって精一杯の買い物でした。
   詳しくは「失敗しない家選び」をご覧下さい。





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2010年12月10日金曜日

海外進出

 
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の加入を
声高に訴える民主党 菅直人首相















簡単に言えば、関税撤廃

いろいろな意見はあると思うが、
大きな流れとしては間違っていないと、私は思う。

もし、加入しなければ、
日本は諸外国から完全に取り残されてしまうだろう。

世はまさに、大グローバル化時代


















それは、我が社にとっても例外ではない。

日本国内だけでやっていければ良いが、
やはり、海外進出は避けて通れない道である。

海外経験豊富な上司がチームリーダーに選ばれ、
市場分析に乗り出した。

面白そうなので、私も一枚噛むことに・・・。

まずは、マーケットの絞り込みからスタート。

マーケットとしては、
やっぱり人口が多い中国が魅力的である。

でも、それだけを理由に、
中国本土に直(じか)に進出するのは早計。

何故なら、人材のコントロールが難しいからだ。

新規製品を受容する市場特性。
税制面などビジネス展開の利便性。

いずれの点からしても、
香港がベストだろうという結論に至った。

(まぁ、セオリーどおりだね。)

でも、いきなり、海外に拠点を作るのは、
当社の体力から言って少々難しい。

取り敢えず、業務提携を提案。

ということで、香港出張することに・・・。

せっかく、香港に行くのであれば、
仕事だけして帰ってくるのはもったいない。

私は、社会見学を兼ねて、
諸国を周遊することを画策。

香港の見どころといえば、
やっぱりグルメとショッピング。

男だけで行くのであれば、
はっきり言って、そっちの方はどうでも良い。

ということで、
少し足を伸ばしてマカオまで。















マカオとは、香港と同じく中国の特別行政区

香港の南西70kmのところにあり、
かつては、ポルトガルの植民地だった場所である。

世界遺産も多くあり、見どころ満載。

8つの広場と、22の歴史的建造物。

マカオタワーのバンジージャンプは、
ギネスブックに登録される程である。

地上233mからの大ジャンプは、
見るもの全ての玉○ンを縮こませるには十分すぎる。

そして、最大の魅力は何と言ってもカジノ。

東洋のラスベガスと言われるカジノを、
一度でいいから体験したいっ!!

仕事そっちのけで、旅のプランを考える。

業務提携の話は全て上司任せ。

役割分担は、完璧だ。

最後の難関は、ボスへの稟議。

でも、私には密かな勝算があった。

カジノ好きなボス※1なら、
このプランに絶対にのってくるはず・・・・。

敵を知り、己を知れば百戦危うからず。














結果、

私の目論見通り、
香港&マカオの旅を実現することに・・・。


ヽ(*⌒∇^)ノ ヤッホーーーーーイ!!


言っておきますけど、遊びじゃないよ。

あくまでも、仕事ですから・・・。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 カジノ好きなボス・・・

   私のボスは、無類のカジノ好き。
   その懐の深さは、感服に値する。
   詳しくは「賭博黙示録カイジ」をご覧下さい。



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2010年12月3日金曜日

レーシック手術

  
まずは、こちらよりお楽しみ下さい。 → 「メガネ男子

名古屋界隈じゃ、ケチ※1と名高いこの私。

いざ、自分の目を切る。

となったら、一大事。

やはり、そこは値段ではない。

取り敢えず、
ネットで一番評判のクリニックをチョイス。

私が選んだクリニックは、
神奈川クリニック眼科(現:神奈川アイクリニック)

<神奈川アイクリニック 名古屋院>
・ 場所:名古屋市中区錦3-16-27 栄パークサイドプレイス4F
・ 電話:0120-039-474
・ HP: http://www.kanacli.net/clinic/nagoya.html


















気になるお値段は、21万円(税込)

ョエーーー( ゚Д゚)ーーーっ!!

背に腹は代えられない。

やはり、安全、安心がモットー

(ケチなオイラも人の子だった。)

仕事終わりの金曜日、
定時で仕事を切り上げ、いざクリニックへ。

美人の受付嬢と軽く話をするも、
心中穏やかではない。

覚悟を決めて来たはずなのに、
いつの間にか怖じ気づく。

楽しいはずの会話は、完全に上の空

何を話したのかも、さっぱりだ。

待合室には、レーシックを受けるであろう患者が、
私の他に3人。

互いが互いを牽制している。


o(゜Д゜=゜Д゜)oキョロキョロ


とても話しかけられる雰囲気ではない。

とそこへ、受付嬢から呼び出しが・・・。

受:「○○番の番号札をお持ちのISOJIN様。」

私:「あっ、はい。」

緊張のあまり、思わず言葉もつまる。

手術室横の前室で、
3人の患者と一緒にドクターの説明を聞き、
数種類の目薬を1分おきに差していく。

洗浄用、保湿用、麻酔用・・・。

白衣に着替えながら、
少し年上の女性患者に心境を確認。

私:「なんか、緊張しますね。」

女:「えぇ、私の手、見て下さい。」

女性の手を見てみると、汗でびっしょり。

いくらなんでも濡れ過ぎでしょ、
ってくらい濡れている。

(どうやら、濡れやすいタイプのようだ。)

なんだか少しホッとした。

(緊張してるのは、自分だけじゃないんだ。)

一番始めに若い男性が手術室に呼ばれ、
次に年上の女性が・・・。

前室には、私だけが取り残される。

このまま、見えなくなったら・・・。

一人になると、
良からぬことを考えるものである。

取り敢えず、気を紛らわすため、
Twitterでつぶやいてみる。


どきどき (゜_゜;). どきどき (゜゜;). 
どきどき (゜0゜;)・・・。


緊張はマックスだ。

と、その時。

受:「ISOJIN様、手術室にお入り下さい。」

ついに、私の名前が呼ばれた。


ャーーー(/ω\)ーーーっ!!


手術室では、私の前に呼ばれた人が・・・。

痛くなかったかな??

聞きたいことは山ほどあるが、
こっちはそれどころではない。

スタッフに連れられ、
マッサージチェアのような手術台の上へ・・・。

体は固定され、身動きは取れない。

メガネを外しているため、
裸眼で右0.02(乱視)左0.08(普通)。

当然、手術室の様子はボンヤリだ。

見えない分、
想像力がふくらむこと、ふくらむこと。

手足を縛られているため、
なんだか、レイプされているような気分。


イヤァ~ン!!(/´Д`)/


手術前も、手術ミスを防ぐためか、
何度も私の名前を呼ぶ。

医:「ISOJIN様ですか?」

イリュージョンじゃないんだから、
途中で入れ替わるはずはないのだが・・・。

と、いちいち先生にツッコミを
入れるわけにもいかない。

私:「はい、そうです。」

取り敢えず、無難な返答を心掛ける。

3回程、名前の確認をさせられ、
ついに、ついに、手術の時がきた。

あぁ、逃げ出したい。でも、逃げられない。

まさに、まな板の上の鯉


(°)#))<<<  ζ°)))彡 ∈ ピチピチっ!!


あれこれ考えずに、
目がよくなることだけに集中する私。

スタッフに、まぶたが閉じないよう、
機械でまぶたの上下を固定される。

医:「まずは、目の角膜を
   ペラッと一枚剥がしますから・・・。」

私:「あっ、はい。」


(そんなに、簡単に言わないでくれっ!!)

さすがの私もビビりに、ビビる。

医:「赤いランプをずっと見ていて下さい。
   絶対に、動かないで下さいね。」

視力が悪いと言っても、
目の前にモノが近づいているのはわかる。

あぁた、動かないでくれって、言ったって・・・。

その恐怖感たるや・・・。

まずは、右目から。

ジジジジッーーっ!!

けたたましい機械音。

音がなくなったと思ったら、
赤色の光しか見えなくなった。

それ以外の景色は全くない。


(あぁ、神様、仏様・・・。)

同じように、左目も・・・。

おいおいっ、
オレはどうなっちまうんだぁ〜っ!!

不安不安で仕方がない。

角膜を剥がし終わると、第二手術室に移動。

その段階で、私は何も見えないため、
スタッフの肩に手を置き一緒に移動する。

何もわからぬまま、
再び、雁字搦め(がんじがらめ)にあう。

続いて、レーザー照射

医:「レーザーを当てますけど、
   こげ臭い匂いがしますんで我慢して下さい。」

焦げ臭い・・・。

えいっ、どうにでもなれっ!!


覚悟を決める。

う〜ん、やっぱり焦げ臭い

自分の目が焼かれていると思うと、
微妙な感じ・・・。

手術はあっけなく、いとも簡単に終了。

手術自体は15分もかからず、
ホント、あっと言う間に終わった。

(まぁ、体感時間は人それぞれだけどね。)

麻酔の目薬を差していたため、
最後の最後まで痛みは全く感じなかった。


(´。`*> ホッ!!


あとは、しばらく伊達メガネ生活をし、
一週間後、視力検査をしておしまい。

手術後、回復室で20分ほど休み、
スーツに着替える。

メガネをかけると、頭がクラクラする。


おぉーーー(ノ゚O^)ノ*ーーーっ!!


視力の回復を実感。

その感動を胸に、
私はそのまま帰路についた。

目薬のせいか、裸眼で見る栄のネオン街は、
なんだかとても眩しく感じた。

メガネの呪縛から解き放たれたISOJIN。

今後の活躍に、期待あれ。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ケチ・・・ 

   ケチと倹約家は似て非なるもの。
   詳しくは「ケチんぼ」をご覧下さい。

(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似 していても、それは偶然に過ぎません。

 

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