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2010年9月26日日曜日

変われば変わるもの

 
いよいよ、しまだ大井川マラソンまであと1ヶ月

ダイエットは順調に進んでいた。

が、

なかなかマラソンの練習する気には、なれなかった。

なんてったって、この猛暑

巷では、酷暑と言われるまでになっていた。















むさ苦しすぎる湿気は、
私から全てのやる気を奪っていった。

このクソ暑い中、
走ってなんかいられるかっ!!

と、思っていたが、

あと1ヶ月に迫ってくると、さすがに焦る。

このまま本番を迎えてしまっては、
単なる記念マラソン。

せっかくの有森さん※1のご指導も、ムダ骨だ。

どうせやるからには、最前を尽くす。

これ、私のポリシー















出来れば、完走

欲を言えば、5時間以内

自らハードルを設け、新たな目標設定を課す。

そんな自分が、嫌いではない。

クックック ( ̄皿 ̄)

本来、ダイエット目的で始めたこのマラソン。

完走しなくても良いはずだが、
いつの間にか、目標がすり変わっていく。


まぁ、それもまたよしっ!!


わりと、流れに身を任せるタイプだ。

でも・・・、

元々、走るのは大の苦手。

一応、学生時代はバスケ部だったが、
体力はあまりなかったほうだ。

ただ、ボールと戯れているのは好きだった。

(ボールはともだちさっ!!)




















だから、陸上部の練習を見て、
首を傾げずにはいられなかった。

ゲーム性も糸瓜(ヘチマ)もない。

単調な練習ばかりで、
正直、つまらないだろうなって思っていた。

私の中で、陸上部は未知なる生物だった。



















そんな私が今や、
休日にジョギングをするようになるなんて・・・。

人って変われば、変わるものである。

ち・な・み・に・・・、

今回、一緒にマラソンに出場するのは、

みなさんご存知、痛風男ダルシム

以前も、半田マラソン※2を一緒に走った仲間、
高校時代のバスケ部つながりだ。

密かに、戦いの炎をメラメラと燃やす。

絶対に負けられない戦いが、
そこはにはある!!











負けず嫌いの血が騒ぐ。

さぁ、ようやく始動したISOJIN。

果たして、どうなることやら・・・。

1ヶ月後のフルマラソンが楽しみだ。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 有森さん・・・

   本名:有森裕子 マラソンオリンピック銀メダリスト。
   アメリカ人ガブリエル・ウィルソン(通称ガブ)の嫁。
   詳しくは「ランニングカレッジ」をご覧下さい。
※2 半田マラソン・・・

   筆者初のマラソン大会。
   波乱含みの展開に、出場者一同息をのんだ。
   詳しくは「20世紀少年」をご覧下さい。

(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似 していても、それは偶然に過ぎません。

 

2010年9月25日土曜日

草食系男子

 
キャベツ・キャベツ・キャベツ・・・。

キャベツ生活には、もう んざりだっ。

低炭水化物ダイエット※1をはじめ、
米の変わりにキャベツを食べ続ける日々。

文字通り、草食系男子である。














でも、ちっとも楽しくない。

オレはイモ虫じゃねぇーーーーっヽ(`ε´*)ノ!!

キャベツは嫌いではないが、
日に日に、ストレスは溜まる一方だ。

しかも、今年は猛暑のせいもあって、
野菜が高いったらありゃしない。

さらに、引っ越し先の近くのスーパーが、
高いこと、高いこと。

ブーブー!!

ケチな私はそのことにも腹が立つ。

ふぬぅーーー(ノ`Д´)ノーーーっ!!

これが、カネスエ※2だったなら・・・。
















カネスエとは、尋常じゃない値付けで、
人々を魅了してやまない人気スーパー。

10%20%引きは、当たり前。


なんと、キャベツはいつも1円だ。

あぁ、引っ越さなければ・・・。

どうしても、無い物ねだりが抜けきらない。

考えても仕方のないことを考える。

私の悪い癖である。

高い野菜を購入し、ウマい飯を我慢する。

そんな生活に絶えることが出来たのも、
惨めな人生をおくりたくない一心からだ。

おかげで、8kgダウン















キャベツは、噛みごたえもあって、
栄養価もすこぶる高い。

こうしてダイエットがうまくいってるもの、
キャベツ様のおかげである。

もうしばらく、草食系でいようかな。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 低炭水化物ダイエット・・・

   炭水化物摂取量を制限することで血糖値をコントロールし、
   減量や体質改善を目指すダイエット方法。
   詳しくは「痩せゆく男」をご覧下さい。
※2 カネスエ・・・

   一宮に本社を置き、東海三件に填補展開するスーパーマーケット。
   特に一宮では、アオキスーパーと激安戦争を繰り広げている。
   詳しくは「つるピカハゲ丸」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似 していても、それは偶然に過ぎません。
 

2010年9月19日日曜日

IRONMAN70.3 inTOKONAME

  
マラソン、遠泳、 自転車レース。

このうちのどれが最も過酷か?

1977年、ハワイのアメリカ海兵隊員達の宴会の席で、
そんな議論が高まった。

競技の特性が違うのだから、比較のしようがない。

当たり前の話だ。

ただ、気性の荒い海兵たちは納得いかない。

結果、「この際まとめてやってみよう」という事で、
トライアスロンは考え出された。

の中の男、て来いやぁぁーーーー!!



















・・的な発想から生まれたアイアンマンレース

早くも翌年には、
アイアンマン・トライアスロンが開催された。

最も過酷な鉄人レースとしても有名な、
アイアンマン・トライアスロン。

それが、わが故郷 常滑で開催することに・・・。












そんな情報を友人のmimi※1が聞きつけ、
私に連絡をよこしてきた。

常滑をこよなく愛す、常滑ブロガーmimi。

情報は早い。

m:「アイアンマン、出てみたら?」

私:「ぉお・・・、おう??」

流石の私もトライアスロンには、少々ビビる。

かと言って、興味がないわけではない。

早速、ウェブでチェックする。

IRONMAN70.3: http://ironman703.jp/

競技内容は、スイム1.9kmバイク90kmラン21km

結構ハードだ。

スイムとバイクは何とかなるかもしれないが、
その後のラン21kmは相当キツそうだ。

気になる参加費を見てみると・・・、

んと、40,000円

高っ!!

ということで、敢えなく断念。

ただ、レースには興味があったので、
観戦しに行くことに・・・。

スタートは、りんくうビーチ。

、いや、に覚えがある強者どもが集結した。














鍛え抜かれた肉体美。

彫刻のような肉体は、人々を魅了する。













でも、中にはそうでもない小太りの方も・・・。

(いやぁ〜、ホッとするなぁ〜。)


また、年配の人や、女性の姿もチラホラ。

義足の人すらいた。

そんな姿を見て、私は大いに勇気付けられた。

さてと、私もフルマラソンに向けて、張るぞいっ!!

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 mimi・・・

   常滑生まれの常滑育ち。
   常滑の最新情報を知りたければ、彼女に聞けっ!! 
   詳しくは「プチセレブのための常滑ブログ」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似 していても、それは偶然に過ぎません。

2010年9月18日土曜日

ランニングカレッジ in愛知

 
出っ張ったお腹をなんとかしたい!!

と思ってマラソンを始める人も多い。

実は、私もその1人。

現在、低炭水化物ダイエット※1で、
8kg痩せて、体重は約83kg。

自分で自分を褒めてあげたい。

首から頭にかけて肉が落ち、
ようやく顎と首の区別がつくようになった。

心持ち、体も軽くなった気がする。

そうは言っても、初めてのフルマラソン

何から始めたら良いのか、検討もつかない。

となれば、マラソン経験者に話を聞くのが、
手っ取り早い。

ということで、バルセロナ五輪銀メダリスト、
有森裕子※2さんの講義に参加。















刈谷市総合運動公園にて開かれた、
ランニングカレッジin愛知

その抽選に、見事当たったのだ。

MCはホリプロの上遠野紗織※3さん。


















元気でかわいいスポーツアナに、
私の目も釘付けだ。

いよいよ、待ちに待った有森さんの登場。















会場にも、どよめきが生じる。

講義では、走り方と言うよりも、
意識の持ち方の重要性を語っていた。

引退後も、現役時代と
同じ体型を維持しているという有森さん。

日常生活の中で、
目的の筋肉が収縮しているか?

常に意識しているらしい。

伸ばしすぎず、曲げすぎない。

適度に、筋肉に負荷をかけつづける。

それだけで、筋肉が鍛えられるとのことだ。

さすが、トップアスリート

何だか良くわからないが、
妙に説得力がある。

講義の後は、グランドで実技指導。















シューズの履き方や、紐の結び方。

細かいところまで、みっちりとご指導頂く。

もちろん、ストレッチは念入りに・・・。















かかとから着地し、
親指で蹴り上げることを意識する。















何事も、意識することが重要だ。

講義内容を実践で実感する。

なかなか出来ない体験だ。

練習後は、裸足で芝の上を駆け回る。


これが、有森さんのいつものやり方。
















重要なことは、 
走る喜びを忘れないことらしい。

まだまだ、走る喜びは理解出来ない私だが・・・、

フルマラソンへの道のり
確実に歩んでいる気がする。
































≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 低炭水化物ダイエット・・・

   炭水化物を極端に減らすダイエット法。
   詳しくは「痩せゆく男」をご覧下さい。
※2 有森裕子・・・

   元女子マラソン選手でプロランナーの草分け的存在。
   言わずと知れたオリンピックメダリスト。
   噂のガブとは、円満な家庭を築いているらしい。
   詳しくは「有森裕子のanimo日記」をご覧下さい。
※3 上遠野紗織・・・

   ホリプロアナウンスプロモーション(HAP)所属のタレント。
   ダンスからMCまでこなす元気娘。
   詳しくは「Saori's Diary」をご覧下さい。

(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似 していても、それは偶然に過ぎません。

 

2010年9月11日土曜日

美貌男

乳輪小さめのツンと張ったおっぱい。

薄紅色の乳首は、程よい存在感を醸し出す。

白くてスベスベの肌はなめらかで、
水の滴(しずく)を十分に弾く。

たわわに実った二つの果実を
湯船のお湯にぷかぷかと浮かべては、
波紋に合わせて微かに揺らす。

あぁ、これが女の子だったらなぁ・・・。

鏡を見る度、そう思う。

私の自慢のおっぱいだ。














小学校の頃から、小太りだった私。

毎日、学校に行けば、
クラスメイトにその巨乳を揉みしだかれる。

そのせいか、今も体に触れられると、
過剰に反応してしまう。

全身性感体とは、私のことだ。













脱衣所で裸になって、
マジマジと鏡を見つめる。


くびれのあるお腹に、すらっと細い手足。

そんな体に憧れるが・・・、

理想現実はほど遠い。

くびれのないお腹に、ずんぐりむっくりな手足。

人はないものに憧れる。

もう、無い物ねだりも、甚だしい。

ただ、無いからと言って、
諦めるのはまだ早い。

自分で出来ることも知れている。

ということで、
やって来たのは、ダンディハウス













何事も、貪欲に追い求めるタイプだ。

これで、おっぱいも男らしくなるかも・・・。

密かな期待を抱く。

トリプルバーン痩身法&ヒゲ脱毛の技術体験。

しめて、5,750円なり!!

セルライトを吸引し、
皮下脂肪をほぐし、ツボを刺激し脂肪をやっつける。

それが、トリプルバーン痩身法だ。

ただ、全身性感体の私にとっては少々つらい。

体に触れられる度、妙に反応してしまう。

もう、くすぐたくって仕方がない。

でも、3時間足らずの体験で、体重は約1kgのダウン

数字だけ見たら、大したもんだ。

ヒゲに関しては、10分の時間制限で、
モミアゲの下から顎にかけてを、ニードル脱毛

毛をピンセットでつまんで、
電気を流して毛根にダメージを与える方法だ。

ひげ剃りは面倒なので、
これで永久に生えなくなったらラッキーだ。

まぁ、今回はひやかしなんで、
取り敢えず様子見ってとこかな。

(カネと時間があったら、検討するかも・・・。)

その後、わかっていたことだけど、
店員からしつこい勧誘攻撃を・・・。

約1時間の攻撃を、右から左に受け流し、
私のメンズエステ初体験は終了した。

ちょっぴり、美に目覚めてしまったISOJIN。

最近、流行の美貌男(びぼお)※1ってヤツだな。

果たして、私はどこへ向かうのか???

ドススコスコ〜♪♪













≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 美貌男・・・

   エステを利用するなど、美を追求する男。
   美容感度が高い男のことを総称して言う。
   
(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似 していても、それは偶然に過ぎません。

 

2010年9月4日土曜日

形から入る

 
その道で有名な人の持ち物をマネてみるとか、
まだ始めていないのに、道具を一式揃える人がいる。

いわゆる、形から入るというヤツだ。

私の経験からいうと、形から入る人に限って、
得てしてタンスの肥やしになるのが、関の山。

その最たる例が、痛風男である。

先日、妻に拝み込み
大枚叩(はた)いたGPSのゴルフナビ

既に、タンスの中でお眠りに・・・。(証言者:痛風嫁

いつも、お宝グッズを買うだけ買っては、
挙げ句の果てに、嫁に勝手に捨てられている。

でも、本人自身は捨てられたことすら、
全く気付いていないらしい。

ホントに、お目出たい男である。

きっと、頭の中は、消しゴムだらけに違いない。














まぁ、そんな友人を持つのも悪くない。

そのおかげで、
私はゴルフのフルセットを無料でゲット。

持つべきものは、形から入る友である。

(ありがとう、痛風男よ。)

私なんぞは、五年程前からゴルフをやっているが、
今だにゴルフグローブは持っていない。

使っているのは、軍手である。

形から入る。

私に限って、そんなことはないと思っていた。

が、身の回りを見てみると、
案外形から入っているものがあることに気がつく。

例えば、登山の時に買った登山シューズ※1














このシューズは、まだ2回しか履いていない。

自転車※2も然り。














(あちゃあーーーっ!!)


人のことは、言えないものだ。

でも、形から入ることは、悪くない。

形態的な部分から入っても、
アイディンティティを構成する要因となると、私は思う。

ということで、ランニングシューズを購入。




















気分はもう寛平ちゃんである。
















私としては、珍しく高いお買い物。

ナイキのシューズを買ったということは、
もちろん、Nike+(ナイキプラス)が目的だ。




















Nike+とは、ナイキ社と、
アップル社のコラボレーション商品。

ジョギング時の走行距離や時間、ペース、
消費カロリーなどをiPhoneで管理するためのキットである。

ハイテク好きな私にぴったりの商品。

チップも買わなければならないので、
結構な金額に・・・。














これを履けば、早く走れるような気がするから、
不思議なものである。

フルマラソンまで、あと2ヶ月。

ISOJINマニアの皆様に、
形だけではない所をお見せしたい。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 登山シューズ・・・

   過酷な登山には、くるぶしを覆った
   ゴアテックスが良い。
   詳しくは「富士山(準備編)」をご覧下さい。
※2 自転車・・・

   あさひの自転車はリーゾナブルで、
   初心者には良いかもね。
   詳しくは「琵琶湖サイクリング(準備編)」をご覧下さい。







(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似 していても、それは偶然に過ぎません。

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