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2011年1月30日日曜日

第12回武豊町ゆめたろうスマイルマラソン

ここ最近、マラソンを中心に回るライフスタイル。

怠惰な生活を送っていた半年前とは、
エラい違いである。

まだ、マラソンを好きにはなれないが、
このライフスタイルだけは気に入っている。

まさか、こんな私が健康的な生活を送るなんて・・・。

今でも、俄(にわか)には信じ難い。


(o¬ω¬o)ノ


週末になると、
せっせと各地の大会に足を伸ばしている。

今週は、ゆめたろうスマイルマラソン
エントリー。

コアなファンには、人気のこの大会。

参加者は、年々増加の一途を辿っている。

人気の秘密は、なんといってもお得感

豚汁食べ放題で、参加賞は地元の名産品

しかも、参加すると元が取れちゃうくらいのボリューム。

普通は、ド派手なTシャツとかが主流だが、
武豊は、漬け物やまんじゅうなどの食料品。

実用的で、実に良いっ!!

さらに、入賞すれば10位までは賞品がある。

さらにさらに、大会終了後には大抽選会

そこでは、プレステ3などの
豪華賞品が当たる可能性すらある。

なんともリッチなこの大会。

これだけあって、参加費は1,500円ポッキリ。


安っ!!


もう、参加しない理由などない。

喜び勇んで、出掛けて行く。

私:「じゃあ、プレステ当ててくるから!!」

妻に向かって、威勢をはる。

もはや、本来の目的を見失っている私。

スタートラインに立つも、
大抽選会が気になって仕方がない。

私:「オレ、絶対プレステ欲しいから!!」

痛:「いやいや、オレのプレステですから・・・。」

架空のプレステを奪い合う私たち。

(一体、何やってんだか・・・。)

と、そこに見覚えのある後ろ姿が・・・。

私:「おいっ、お久しぶりっ!!」

男:「おぉ、ISOちゃん。こんなとこで何やってんの?」

私:「最近、走ってんだよね。」

男:「マジで? 柄じゃないじゃん。」

昔の同僚とバッタリ再会。

マラソンに出る柄ではない私に、
動揺を隠せない元同僚。

確かにおっしゃる通りです。

でも、人って変われば変わるものなのよ。

こんな私だけど、一応走らせて頂いております。


ゴメェ━━。゚゚(*´□`*。)°゚。━━ン!!!!


軽く電話番号を交換したところで、
いよいよスタートの笛が鳴る。

ーーーーーンっ!!

前回の常滑市民マラソン※1の反省から、
出来るだけ薄着で参加した。

が、

凍てつく風がたまらない。

なんて言ったって、この冬一番の冷え込み。

ちなみに、本日の気温は1℃

風の強さも相俟って、かなり寒く感じる。

向かい風だと歩いていても、
吹き飛ばされそうになる程だ。

今回の戦いは痛風男でも自分でもなく、
強風との死闘が必至である。

早速、防寒対策していないことに後悔。


ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!


(あぁ、ニット帽かぶっておけば良かったな。)

騒いだところで、後の祭である。

参考までに、本日のコースはこちら。






















まずは、西向きに走るも、強烈な向かい風。

早くも、耳がもげそうだ。

偏西風に刺激され、
おびただしい量の鼻水がこぼれ落ちる。

鼻水も滴るイイ男。(V^-°)イエイ.

必死になってすするも、
排出量に吸引力が追いつかない。

(あぁ、情けなっ。)

マラソンは寒ければ寒いほど、
パフォーマンスがあがる。


とよく言われている。

今回の大会でも、高校生らしき子たちが、
タンクトップに短パンという出で立ちで疾走。

正気の沙汰ではないっ!!

まぁ、ハイパフォーマンスを
目指してるんでしょうね。

それは、それでよしっ!!

他人のことに構っている余裕はない。

鼻水をすすりながら、必死でゴールを目指す。

もう、すすり過ぎちゃって、鼻の奥が少々痛い。

当然のことだが、
その鼻水がドンドンと喉の奥に備蓄されていく。

結果、呼吸困難に・・・。

うぅ、苦しいぃ。

苦しさから逃れるため、自然とピッチも早くなる。

そんなこんなで・・・、


ゴ━━.+゚ヽ(o`・∀・´)ノ.+゚━━ル!!



















・種目: 5マイル男子(30〜39歳)
・記録: 38分18秒
・種目順位: 59位


マラソンは、寒ければ寒いほど、
パフォーマンスがあがると言う。

きっと、

少しでも早く鼻をかみたいからだ。

そう思うのは、私だけだろうか??

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 常滑市民マラソン・・・

   心臓破りの坂が名物のマラソン大会。
   参加費は100円と、とてもリーゾナブルである。
   詳しくは「常滑市民マラソン」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。  

2011年1月23日日曜日

第35回常滑市民マラソン

 
レは認めないっ!!

何度も何度も私に挑戦状を叩き付ける
負けず嫌いの痛風男。

もう、往生際が悪いったら、ありゃしない。

私にマラソンで勝てないことが、
どうしても受け入れられないようである。

そう、彼は根っからのスポーツマン

小学校の頃からスポーツ万能で、
バスケの世界においては地元では有名人。

実業団でも活躍していた程の男である。

が、

ことマラソンに関しては、ヘナチョコもいいとこ。

半田市民マラソンに、大井川マラソン
名古屋シティマラソン・・・。

私ごときに、敗れる始末。

負けた後、決まって始まるのが言い訳だ。

やれ、スパッツがなかったからだの、 
ウォークマンがあればだの・・・。













ことごとく、モノに責任転嫁をする。


小っさっ!!


私に負けることを、と考えている痛風男。

そのせいか、執拗に挑戦を繰り返す。

もう、呆れてモノも言えない。

(ホント、失礼しちゃうわ。ヾ(○`з´)ノプンプン!!!

こんな幼なじみを持った自分が情けないが、
まぁ、そうは言っても幼なじみ。

度量の大きい私は、
いつも、そのワガママに付き合ってあげている。

それにしても、痛風男がウォークマンを買って、
意気揚々と参加した名古屋シティマラソンは痛快だった。













彼の抱いていた微かな希望を、
完膚なきまでに叩きのめしてやった私。


d(* ̄∇ ̄)=====bイエーイ.


もう、これほど楽しいことはない。

至福の時とは、このことである。

今回もそんな痛風男のワガママに付き合い、
地元のマラソン大会に出場した。

参加したのは、常滑市民マラソン

参加費は僅か100円という、リーゾナブルな大会。

昨年、痛風男が70歳過ぎのおじいちゃんと
デッドヒートを繰り広げた伝説の大会※1だ。

私たち二人の生まれ故郷とあって、
テンションも自然とアップする。

コースは、小脇公園からほど近い、
JAアグリスの周辺を4周するといったもの。

距離は8kmと短いが、
高低差が激しいコースは心臓破りとも揶揄されている。

巷では、東洋大学の柏原竜二選手でも、
「弱音を吐くのでは?」と言われる程だ。





















この時期の大会で、
気を付けたいのは防寒対策

寒さで耳がもげるのだけは、
避けたいものだ。

元日マラソンでの教訓を活かした私は、
帽子にマフラー、軍手にスパッツ。

完璧装備で、本大会に望む。

一方、ものスゴく薄着の痛風男。

(ププッ、勝負あったな。( ̄ー ̄)v ニヤリッ)

勝負は準備で決まるものである。














会場で受付をしていると・・・、

後ろから女性に声をかけられた。

女:「あれっ、ISOJIN君じゃない?」

私:「おっ、おぅ、お久しぶり!!」

高校の同級生との久々の再開。

話を聞くと、旦那様が本大会に参加するとのこと。

なんと、旦那様は私たちのクラスメイト。


(´゚Д゚`)ンマッ!!


その出で立ちは、まさにマラソンマン
カッコ良かったあの時の面影のままである。

一方、ダイエットに成功したとは言え、
当時から10kgは増量している私。

(もう、恥ずかしいったらありゃしない。)

そんなこんなで、
スタートした常滑市民マラソン。

序盤は、いつもどおり
私が飛び出すというレース展開。

先行逃げ切り型の私は、
前半でどれだけとばすかが鍵となる。

帽子やマフラーのおかげで、
厳しい寒さもチャラ、へっちゃら。

余裕のよっちゃんで、まずは一周。

同級生の女の子の視線も気になるところだ。

女:「ISOJIN君、意外と早ーーい

私:「・・・。」


どやっ!!


心の中のドヤ顔をクールな笑顔でひた隠し、
観客席(?)を通り過ぎる。

異変を感じたのが、この頃からだ。

二周目の心臓破りの坂を上る途中、
心臓に妙な動悸を感じる。

あれっ、おかしい。

心拍数が異常に早いのだ。

もしかして、これがトキメキか?

まさか、そんなハズはない。

でも、体にほとばしるこの発汗は・・・。

今まで感じたことのない、
不安に襲われる。

体の芯がとても熱いのだ。

それでも、なんとかふんばる健気な私。

が、

痛風男に抜かれた時点でノックアウト

心がポキリと折れてしまった。


|li_| ̄|○il|li


ついに、走ることを断念した。

おそらく、原因は・・・、

防寒対策のしすぎによる体温の上昇

どうやら、体がビックリしてしまったようだ。

一応、ゴールまでは辿り着いたものの、
屈辱のゴールと相成った。


┐('~`;)┌ヤレヤレ


この日、初めてマラソンで
痛風男に敗北をきしてしまった私。

あぁ、防寒対策さえしなければ・・・。

必死で言い訳を考える私が、そこにはいた。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 伝説の大会・・・

   残念ながら、筆者は不参加だったが、
   大会史上稀に見るデッドヒートを繰り広げた大会。
   詳しくは「第34回常滑市民マラソン」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。  

2011年1月21日金曜日

EARTH MARATHON

メマーーーーーーっっ!!

ついに、我らが寛平ちゃんがやってくれた。














マラソンとヨットだけでの、
地球一周4万キロの旅。












我が身一つで、長い旅路。

前人未到の快挙に日本中が歓喜した。

もちろん、私も例外ではない。

多少とは言えども、マラソン※1を志す同士。

その偉業に敬意を評さずにはいられない。

ということで、
栄のサンシャインtheよしもとに行ってきた。

寛平師匠 アースマラソン
GOALおめでとう!記念ライブ。
















それにしても、寛平ちゃんはやってくれた。

途中でガン発覚という、
病に冒されながらの目標達成。

本人もさりとて、家族の決意も相当なものだ。

奥様の立場からしたら、
もう気が気ではなかっただろう。

それを笑顔で送り出す度量のデカさ。

寛平ちゃんはホント良い奥様を選ばれたと思う。

当初、大きな借金までして、
地球一周に挑戦しようとした寛平ちゃん。


その心意気に数々のスポンサーが付き、
大きなプロジェクトに発展。

途中リタイヤはプライドだけではなく、
スポンサー的にも難しかったのかもしれない。

そのプレッシャーたるや・・・。

考えるだけでも恐ろしい。


( ゚Д゚) ヒョエーーー!!


アースマラソンが始まってからというもの、
密かに寛平ちゃんの活躍をチェックしていた私。

世間的にはあんまり
盛り上がっていなかったようだが・・・。

だからこそ、

私はライブで盛り上がりたいと考えたのだ。

サンシャインにはベテランから若手まで、
名だたる名古屋よしもとの芸人たちが集結。

タックイン・オレンジ・それいけ斉藤くん ・
テンテン・ アンダーポイント・・・。







































って誰??

(すんません、失礼でした。m( __ __ )m

助っ人に、ハリセンボンアジアンも登場。























寛平師匠のアースマラソンの軌跡を、
ロードマップで解説。













そして、各地で起こったハプニングを
芸人さんたちが紹介(密告)。

よしもとの芸人だからこそ知る、舞台裏

TVにはない魅力が、ライブにはある。

そんな気持ちに酔いしれていた。

でも・・・、

それも、束の間。

10分くらいしたら、
いきなり芸人たちの大喜利が始まった。

えっ!!

もしかして・・・。

アースマラソンに関するライブと思っていたら・・・、

寛平ちゃんのゴールに便乗した普通の公演だった。


ε=( ̄。 ̄;)フゥ---!!.


さすが、吉本興業。

商魂たくましい・・・。

だったら、うちで特番でも見とけば良かったかな。













≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 マラソン・・・

   減量のため、無理矢理始めたマラソン。
   楽しいわけではないが、何故かクセになっている自分がいる。
   詳しくは「しまだ大井川マラソン」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。 

 

2011年1月16日日曜日

第25回美浜タウンマラソン

  
国境の長いトンネルを抜けると、
雪国であった。

川端康成の名作「雪国」の書き出し。

















そう、まさに、それっ!!

カーテンを開けると、そこに広がる雪景色※1

音もなく深々と降り積もる雪は、
都会の喧噪の中で暮らす私に安らぎを与えてくれた。


な~んて、感慨に耽っている場合じゃない。

何を隠そう、今日は美浜タウンマラソン

【第25回美浜タウンマラソン】 
 ・期日:平成23年1月16日(日)AM9:00 ※雨天決行
 ・場所:総合公園体育館周辺
 ・種目:一般男子 6.7km
 ・参加費:1,000円

近年、稀に見る大雪のせいで、
中止になりかねないこの事態。

こんなことで中止にされたら、
溜まったもんじゃないっ!!


プンs(・`ヘ´・;)ゞプン.


壁は高ければ高い程、
登ったとき気持ち良いものである。


とは、言うものの・・・、

やはり、大会が運営されるかは気にかかる。

天気予報によると、強い冬型の気圧配置

「引き続き、断続的な大雪に警戒し、
風雪や路面の凍結による交通障害、強風、高波、
低温、着雪、なだれに注意して下さい。」とのこと。


ヽ(ヽ゚ロ゚)(゚ロ゚ノ)ノ< えらいこっちゃぁーーっ!!


念のために、痛風男に電話確認。

私:「そっち(知多半島)の様子はどう?」

痛:「スゴいことになってるよ。」

私:「今日やるんかな?」

痛:「一応、HP場では、雨天決行って書いてあるよ。」


フ━━━( ´_ゝ`)━━━ン!!


やるんだね。

ならば、行くしかあるまい。

ということで、渋々出掛けることに・・・。


ヽ(゚~゚o)ノ ヤレヤレ…


降雪は、約10cm

駅までは徒歩2分なのだが、
その間に転倒する人もたくさんいる。

東海地方にしては、珍しい豪雪

おかげで、予定時間の電車に乗り遅れる。

さらに・・・、

そんな心境を吐露するためTwitterをしてたら、
乗換の大府駅を通過する始末。

もう、ふんだり蹴ったり。

ようやく、痛風男との待ち合わせの駅に着くも、
どうにもやる気が起こらない。

そんな私に追い打ちをかける痛風男。

痛:「さっき、事務局に問い合わせたけど、決行らしいよ。」


Σ(゚□゚ノ) ノ マヂデェ━!


事務局も大したもんである。

こんな豪雪でも、決行を決断するとは・・・。

こうなったら、仕方あるまいっ!!

覚悟を決め、美浜総合公園体育館へと向かう。

私:「いよいよですな。」

痛:「そうですな。」

私:「こんな日に走れるなんて、なかなかないよね。」

痛:「なんとか、中止にならんもんですかい?」

いつものように、弱気になる痛風男。

一方、追い詰められるほど、ワクワクする私。

インターを降り、美浜総合体育館に到着すると、

そこには・・・、

大会中止のお知らせ」という衝撃的な看板が・・・。


ムッ ━━(○・`Д´・○)━━ヵァァ!!



だと、思ったよ。

こういうことは、
最初っから言って欲しいよね。

結局、丸亀製麺で釜揚げ讃岐うどんを喰って、
帰宅することに・・・。















電車代やガソリン代を考えると・・・、

エラく高いうどんになったなぁ。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 雪景色・・・

   トルコへの旅立ちの日、その時も雪だった。
   詳しくは「ハッピーフライト」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。 

2011年1月9日日曜日

癒されるはずが・・・。

 
何もやることがなくて、
家に閉じこもっているのは大嫌い。

無理矢理にでも、
予定を作り出して外出する。

これ、私の流儀

かと言って、
闇雲に飛び足す程バカじゃない。

困ったときの、東海ウォーカー

















いつもは立ち読みで済ませるのだが、
珍しくご購入。

なんてったって、今回の表紙は、
ゲゲゲの女房※1でおなじみの女優松下奈緒さん。




















(こりゃあ、買わなきゃ、損々。)

1月号の特集は、日帰り温泉

一時期、スーパー銭湯にハマっていたが、
最近は随分とご無沙汰である。

ゆっくりと、疲れを癒すってのもいいもんだ。


(´0ノ`*)オーホッホッホ!!


ということで、激安温泉極へゴーっ!!

【激安温泉極(きわみ)】

 ・住所:春日井市松河戸町2154-3
 ・電話:0568-33-3926
 ・HP:http://www.gekiyasu-kiwami.jp/

激安温泉極は、
岩盤浴からフィットネスまで楽しめるスーパー銭湯。

しかも、お値段450円!!

至れり尽くせりとは、このことだ。

東海ウォーカーにも掲載を渋る程の、
徹底したコスト管理。

(未確認情報です。(^ー゚)v テヘッ)

ISOJIN家、ご用達の激安温泉極。

結局、東海ウォーカーに載っていない、
いつものスーパー銭湯へ向かった私たち。

(せっかく、東海ウォーカー買ったけど、意味なかったな。)


嫌が応にも、高まる期待。

でも、浮かれていると、
足下をすくわれるものである。 

驕る平家は久しからず。













名古屋高速から楠インターを降り、
302号線を走行中、事件は起こった。

(姉さん、事件です。)

パッソぷちぷちプチトヨタ~♪ ぱっそ!できた!ぱっそ!〜♪

前に走るの赤いパッソを抜かしながら、
鼻歌まじりに歌っていたその時だった。














突然、その赤いパッソが、
私のアクセラスポーツ目がけて激突してきたのだ。


ッシャーーーーンっ!! ε=ε=ヾ( ×o☆o×)/


エェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェ エライコッチャイ!!


車から降りてきたのは、女子大生4人組

運転していた娘は、
最近、免許を取ったばかりだと言う。





(そっ、それにしても、ご乱心では・・・。)

近くに車を止め、ぶつかった箇所を確認する。

後部座席左横からバンパーに至るまで、
見事に大きなヘコミが・・・。

4人組の女子大生と一緒に、近くの派出所に同行。

道中、右折が苦手なのか、
派出所を一旦通り過ごし、ユータンしてご到着。

しかも、駐車もままならない始末。

見るに見かねて、私が代わりに駐車する。

(オレも、駐車は苦手なんですゼ・・・。)

まさか、こんな人が天下の公道を走っていたとは・・・。


<(; ̄・ ̄)=3 フゥゥ~ε~ 


ヤレヤレだぜっ!!

せっかくの休日が、
事故の後始末に追われるハメに・・・。

癒されようと思ってお出掛けしたが、
すっかり疲れてしまった日曜日。

「むち打ちが・・・。」

そんな脅しの一つでも、
言っておけば良かったかな。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ゲゲゲの女房・・・

   漫画家水木しげるの妻・武良布枝が著した自伝。
   ちなみに、私はねずみ男に似ているらしい。
   詳しくは「ゲゲゲの鬼太郎」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。 
 

2011年1月1日土曜日

島田元日マラソン 2011


あけまして おめでとうぉございますっ!!



















年末年始は、妻の実家でのんびり過ごす。

特に、決まりではないのだが、
なんとなく、それが当たり前になっている。

ただ、今年は家族の私に対する視線がちと違う。

家族総出で熱烈歓迎


(* ̄▽ ̄)p/~~♥♥♥~~\q( ̄▽ ̄o) ...

なんて言ったって、
しまだ大井川マラソン※1を制覇したISOJIN。















さすがに、42.195kmはダテじゃない。

どうしても、尊敬の眼差し(?)を感じずにはいられない。


<o( ̄^ ̄)o> エッヘン!!


勘違い甚だしいが、
自信は得てして過信から始まるものである。

そんな私に対して、お義父さんが一言。

父:「元日にマラソンやるから、出たらどうだ。」

私:「ぜひともっ!!」

とは言ってみたものの、
心の準備ってもんが必要である。

既に、リバウンドが著しいため、体が重い。

香港・マカオ出張※2のおかげで、
早くも5kgの増量中。

完全に、尾をひいている。

ただ、このスパイラルを断ち切らなければ、
またも90kgにまっしぐら。


ドキッ・・・ Σ( ̄Д ̄lll)


恐怖感も相俟(あいま)って、
島田元日マラソンへの参加を決意した。

妻と義兄さん、そして姪っ子に車で送ってもらい、
受付会場の陸上競技場にやってきた。

姪:「イソちゃん、頑張ってね

私:「おじちゃんはガンバルよ!!」

姪の声援を胸に、悠々と受付会場に向かう。

【島田元日マラソン】 
 ・主会場: 島田市陸上競技場
 ・申込み: 当日会場受付け 8:30~
 ・参加料: 500円 トン汁のサービスあり
 ・開会式: 9:00
 ・コース:  2km.5km.10kmの3コース

専用マラソンコースリバティで
行われるこのイベント。

当日の気分でエントリーできる、
このルーズさがステキ。

しかも、参加費はたったの500円


安っ!! Σ(゜Д゜ノ)ノ


当日受付なので、直接会場に行くと・・・、

吹き荒れる木枯らし。

静岡では珍しく小雪が舞い散る
バッドコンディション


(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル


私はせっかくなので、10kmをチョイス。

スタートを待つこと20分。

私はお腹に異変を感じていた。

(さては、朝にしこたま飲んだおしるこが原因か??)

急いで、トイレに向かい、用をたす。

踏ん張ること約10分。

なかなか、便座から離れられないでいた。

と、そこへ・・・、

ーーーーーーーンっ!! 

( ゜д゜),,y=━( ゜д:.` ;:・∵゜



鳴り響く、ピストルのスターター音。

と同時に始まる民族大移動。 ε≡≡ヘ(●´Д`)ノ.

便座に座ったまま聞く夥(おびただ)しい足音に、
もう、気が気じゃない。

急いで尻を拭くも、残便感がたっぷり。

なんだか、切れ味が悪いのだ。

最後尾からのスタートとなったISOJIN。

この屈辱、はらさでおくべきかっ!!

いつものようにスタートダッシュをするも、
いまいち調子が出ない。

余分な力が肛門に入っているからだ。

しかも、すこぶる寒いっ!!


大井川からの川風をまともに受け、
飛ばされそうになりながら、前進を続ける。

手袋をしていなかったため、
手が凍えて思うように動かない。

もう、かじかむこと、かじかむこと。

右手人差し指の第二関節※3からは、
すでに血が噴き出している。

私の唯一のウィークポイントだ。

そして、時折震える肛門括約筋

所々に、マーキングしまくるISOJIN。














(縄張り意識は、強い方だ。)

思った以上に時間的なロスはあったものの、
なんとか無事に完走




















タイムは、52分59秒

第二関節からの流血は、
その死闘の過酷さを物語っていた。

ただ、ゴール地点には、
姪っ子たちの姿は見当たらなかった。

(まぁ、今日は寒かったしな・・・。)


o ○(´・ω・`)○o ショボーン


陸上競技場で、一人たたずむISOJIN。

完走後に一人きりで食べた豚汁は、
少しだけしょっぱく感じた。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 しまだ大井川マラソン・・・

   筆者初のフルマラソン。
   詳しくは「第2回 しまだ大井川マラソン」をご覧下さい。
※2 香港・マカオ出張・・・

   社運をかけて業務提携のために向かった出張。
   詳しくは「海外進出」をご覧下さい。
※3 右手人差し指の第二関節・・・ 

   角質をめくり過ぎて、大変なことになっている人差し指。
   詳しくは「ダイヤルMを廻せ!!」をご覧下さい。



(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似 していても、それは偶然に過ぎません。
   

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