2010年10月13日水曜日
東京マラソン
ランニング人口が増加しているらしい。
それもこれも、
東京マラソンの影響が大きいようだ。
かく言う私もご多分に漏れず、
流行に乗っかっている。
完全なる、みぃちゃんはぁちゃんだ。
東京では、皇居ランが大流行。
マナー違反や衝突事故が、
ちょっとした問題になっているようだ。
一マラソンマンとして、
ルールだけは守って欲しいと切に願う。
それにしても、このブーム。
とどまるところを知らない。
ちなみに、8月31日(火)に締め切った
今年の東京マラソン※1。
定員はマラソン(42,195km)が32,000人、
10kmが3,000人。
それに対して、
申込者数は、なんと 335,147人 。
定員の約9.6倍。
それにしても、ものスゴい倍率。
当たるのは、至難の業だ。
が、
この難関をくぐり抜け、
見事、出場資格をゲットした男がいる。
私の腐れ縁、痛風男である。
なんという、強運の持ち主。
一般人は当たらないという噂※2は、
都市伝説だったのか??
当たったからには、出なけりゃ損損。
ということで、
痛風男はうれしそうに私に報告してきた。
痛:「東京マラソン、当たっちゃった。」
私:「うぉーーっ、すっげぇーじゃん。」
痛:「日頃の行いかな?」
私:「あっそう。で、参加費はいくらすんの?」
痛:「●●円」
私:「・・・・。」
驚くなかれっ!!
参加費は、なんと1万円。
ひょえぇぇぇーーーーσ(^◇^;)ーーーーっ!!
ケチなオイラにゃ、
とてもじゃないけど無理でっせぇーーっ。
しかも、東京までは新幹線で往復約2万円。
前泊しなければならないので、
宿泊代で約1万円。
合わせて合計、4万円は最低かかる。
しかも、東京までわざわざ行くのも、
面倒臭いというおまけ付きだ。
(だったら、常滑のアイアンマン※3の方が良いのでは??)
私は、痛風男の経済力とやる気に驚いた。
(たいしたもんだ。)
そのやる気は、とどまることを知らない。
10/28のしまだ大井川マラソンを皮切りに、
11/23の名古屋シティマラソン。
来年に至っては、
立て続けに怒濤の三連チャン。
1/16 美浜タウンマラソン、
1/23 常滑市民マラソン、
1/30 武豊ゆめたろうマラソン。
次々と、各地のマラソン大会に参加表明。
全ては、東京マラソンの練習のため。
もちろん、私も道連れだ。
振り回される、
私の身にもなってくれーーっ!!
≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 東京マラソン・・・
2007年に始まったマラソン大会で、
びわ湖毎日マラソンと並び、最高位のゴールドクラス。
昨今のマラソンブームの火付け役である。
※2 一般人は当たらないという噂・・・
東京マラソンは、芸能人に特別枠が設けられていて、
一般人はなかなか参加出来ないという噂がある。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
※3 アイアンマン・・・
日本初開催のトライアスロンIRONMANレース。
焼き物の街で繰り広げられるスイム、バイク、ラン。
国際空港内で開催されるため、視線は空にも拓がっていく。
詳しくは「IRONMAN」をご覧下さい。
(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似 していても、それは偶然に過ぎません。
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