New Beetle(ニュービートル)※1とは
ただの車ではない。
ただの機械ではない。
移動するだけの乗り物ではない。
好きになるだけで楽しいLifeStyleが始まる。
語り合うだけで素敵な人の輪が広がる。
インターネットでこんな文言をみつけた。
まさに、そのとおり!!
New Beetle はとても楽しい車である。
この満足感は一度
オーナーになってみないと分からない。
そう、毎日の生活に
安らぎと活力をもたらしてくれるのだ。
こんな車が他にあるだろうか?
New Beetle は
そんな気持ちにさせてくれる数少ない車だ。
まさか、私の愛車がこんなことになるなんて・・・。
先日、愛車に乗り込んだその時、
ビチャッ
冷たっ!!
何故か、運転席の足下に水たまりが・・・。
なんでじゃぁぁーーーーー!!
そういえば、昨晩大雨が降った。
もしや、サンルーフが空いていたのか?
でも、そんな様子は微塵もない。
天井に穴が空いていたわけでもない。
念のため、後部座席を見ると
そこにも大きな水たまりが・・・。
私はとても現実を直視する事が出来ない。
おっ 俺の愛車がぁぁーーー!!
完全に水浸し、水没状態だ。
ビートルが水浸し、ビートルジュースだ。(強引??)
「輸入車はトラブルが多い」っていうが、
まさか私の愛車までも・・・。
急いで車屋に持って行く。
車屋のおっさんは開口一番。
車:「こりゃあ、かかるよぉーー。」
ガッビーーーーン Σ( ̄ロ ̄lll)
私:「ちっちなみに、おっおいくら程・・・?」
車:「GW明けには、ご返事させて頂けると思います。」
(えっ そんなに時間かかるの??)
(もっと早く、大体でいいから教えて欲しいんですけど・・・。)
まるで、生きた心地がしない。
GW明けに届く請求書が怖い。
怖くて怖くて仕方がない。
まさか、こんな気持ちで
GWを過ごす事になろうとは・・・。
ホラー映画ではなく、完全にコメディだ。
でも、悲しくて悲しくて泣けてくる。
(かわいそうに、私のビートルちゃん ♥)
一輪挿しにバラを挿し、
陽気に街に繰り出した日々が懐かしい。
でも、さすがのビートルも良いところだけではない。
輸入車だから、内装設備は最低限のものしかない。
カーナビは特別のもの(1DIN)しか使えないのだ。
仕方なく買ったこのカーナビなのだが、
全くもって使えない。
機能は劣るし、エアコンの通風口は塞ぐ。
これだったら、
前に使っていた楽ナビの方が100倍使いやすかった。
良いとこなしのカーナビだ。
それでも、価額は一丁前に高かった。
(とてつもなく・・・)
仮に、ビートルを売却したとしたら、●●万円。
あぁ、カーナビと同じ金額か・・・。
そう思うと泣けてくる。
二筋の涙が私の頬をつたう。
心なしか、水たまりが少し大きく感じた。
※ 水たまり事件からしばらく時間が経ち、
ようやくブログを書ける精神状態に戻りました。
≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 New Beetle・・・ドイツの自動車メーカー、
VW(フォルクスワーゲン)の自動車。
※2 ビートルジュース・・・
ティム・バートン監督によるコメディ映画。
1988年度アカデミー賞にてメイクアップ賞を受賞。
USJのアトラクションの内容と映画はあまり関係ない。
(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。
0 件のコメント:
コメントを投稿