たわし嫁から、
BBQのご招待メールが届いた。
そこには、こんな文言が・・・。
た:「BBQの買い出し、カネスエ※1でお願い。」
スーパー指定で、買い出しを頼まれる。
生まれて初めての体験である。
さすが、世界最強のスーパー・カネスエ。
貧乏人にとって、強い味方である。
たわし嫁に、カネスエの話はしたことがない。
でも、遠く離れた常滑まで、
伝説のスーパーの噂は広がっていたようだ。
(カネスエ、恐るべし!!)
10人分の買い出しは結構大変。
手際よくカゴに1円商品を詰め込むと、
すぐに3カゴがいっぱいになった。
それだけ買っても、約7,000円。
一人頭、800円の激安バーベキュー。
高速に乗り、たわし男邸に向かう。
メンバーは大学時代のサークルの集まり。
通称「ろば耳※2」のメンバーである。
(名前の由来は忘れてしまった。)
ろば耳は私の大学の男子と、
近くの短大の女子の寄せ集め。
一応、大学公認のサークルだった。
ちなみに、サークル長は私である。
(誰も知らないと思うけど・・・。)
みんな結婚していたが、
あの頃と全然変わっていなかった。
変わっていたのは、私の体型だけだった・・・。
(うぅ、グスン・・・。)
やっぱり、ダイエットって難しい・・・。
10年以上ぶりの再開。
お茶女は、栃木、いや茨城からの参上。
茶:「ISOJINとは、久しぶりなかんじがしな〜い。」
何故なら、
お茶女は熱烈なISOJINマニアだったのだ。
妻が大泉洋好きなことも、
金華山で山登りをしたことも全て知っていた。
(ご愛読、ありがとうございます。)
台風女は、相変わらず豪快だった。
日光の当たらない
ベストポジションの確保を怠らない。
しかも、私の妻に冷たいお茶をつがせていた。
(王様か!!)
なんやかんやで、
楽しいBBQの時間はあっという間に過ぎた。
残念だったのは、
疣痔男が来れなかったことである。
(手術は成功したかな?)
ちなみに、このろば耳というサークル。
たわし男が彼女をゲットするために
設立したサークルである。
そこで、出会った二人はやがて結婚し、
今では、二児の親である。
(出会いってわからないものだね。)
これからも、
二人仲良く楽しい結婚生活を送って欲しい。
≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 カネスエ・・・ケチなISOJIN御用達のスーパー。
詳しくは「つるピカハゲ丸」をご覧下さい。
※2 ろば耳・・・
大学公認のバスケサークルがいつの間にか、
お遊びサークルになってしまった。
主な活動:秘宝館巡り
※3 王様はロバ・・・
なにわ小吉のシュールなギャグ漫画。
淡白な絵から繰り出される、計算されたギャグが最高。
個人的には「日本ちょっと沈没シリーズ」が好き。
(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。
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