ページ

ラベル Manga の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Manga の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2010年5月22日土曜日

グラップラー刃牙

 
角質が気になる今日この頃。

おかげで、私の手足は傷だらけ※1。







母からの懇願※2により、
ようやく私は重い腰をあげた。

ついに、秘密兵器ベイビーフットを
入手することに成功したのだ。

(どんなもんだい!!)

???

ベイビーフットって、なんぞ?

と、疑問に思った方もいるでしょう。

ベイビーフットとは、読んで字のごとし。

赤ちゃんのような足。

つまり、つるスベな素足になるための
角質ケアグッズである。


少なくとも夏までには、
角質を完全に除去したい!!

サンダルを履くと、
意外とガサガサお肌が気になるものだ。

ということで買ったベイビーフット。

購入から1ヶ月間、
私はそのまま放置していた。






何故なら、使用するにあたって、
時間的な拘束を余儀なくされるからだ。

ジェルが足裏に十分に浸透するまで、
じっと待たざるを得ない。

その間、約2時間。

その時間を考えると、
私はどうしても二の足を踏んでいた。

元々、縛られるのが大嫌いな性格。

Mr.アンチェインとは私のことだ。





目的は、角質の完全除去。

小さなことなんか、気にしてはいられない。

(ワカチコワカチコー!!)

ということで・・・。

早速、お風呂に入って角質を十二分にふやかし、
イージーパックを履く。

イージーパックとは、
ビニール袋の中にローションが入っているものだ。

イメージ的には、こんなかんじね。↓↓

<イメージ図>





イージーパックに、ムンズッと足を差し入れる。

(ドキドキ♥ ドキドキ♥)

初体験はゆっくり焦らないことが重要だ。

(小学校の時、保健体育で習ったね。)






たっぷりとローションがぬってあるため、
初心者でもすんなりと挿入できた。

でも、ヌルヌルローションが
ちょっぴり気持ち悪い。

中には、このヌルヌル感が気にいって、
クセになる人もいるかもね・・・。






つま先まで挿入し終わったが、
なんだか様子がおかしい。

本来ならば、イメージ図のように
かかとまですっぽりと入るはずなのだが・・・・。

サイズが明らかに小さい。

小さ過ぎるのだ。



ひょえーーヽ(;゚д゚)ノーー!! 


あまりの小ささに、
かかとまで履くことが出来ない。

これでは、効果はあらわれない。

念のために、空箱を見てみると・・・。

対応サイズ26cm。

φ(゚o゚*)フムフム


バカの大足である私の足が入るはずがない。

ちなみに、私の足のサイズは28cm。

2cmの差は思いのほか、大きかった。

このままじゃ、かかとの角質はなくならい。

(浸ってないから、当たり前だね。)

仕方がないから、
私は足の指をこれでもかという程丸め、
イージーパックに押し込んだ。

この窮屈感たるや・・・。

まさに、てん足状態。

結局、本来2時間足を浸すところ、
1時間で断念。

こんなんで、
ホントに角質除去できるんか??

もうすぐ、待ちに待った夏がやってくる。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 傷だらけ・・・

   私は自分を痛めつけるのが嫌いではない。
   詳しくは「ダイヤルMを廻せ!」をご覧下さい。
※2 母からの懇願・・・ 

   心配性な母は何かと私に口を出す。
   詳しくは「お父さんは心配症」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。
 

2010年5月1日土曜日

闇金ウシジマくん

 
借金だけはしたくない!!

私が、ナニワ金融道※1や、
闇金ウシジマくん※2で学んだことだ。














借金地獄へと落ちていく様は、
目を覆うものがある。

そうならないためにも、
いつもニコニコ現金払い。

借金はしないに限る。

ただ、さすがにマンションを
キャッシュで払うのは無理がある。

借金は避けられない。 ┐( ̄ヘ ̄)┌

それならば・・・、

少しでも利息を減らすために、
ありったけの金をかき集める必要がある。

面倒なのは・・・、

ITバブル時代に作った、たくさんのネット口座。

A銀行にB銀行、C証券にD証券。

取引している金融機関だけでも、
ざっと10社以上。

中には、妻の知らない口座もある。

面倒なことはいつも妻任せにしていたが、
これだけは妻に任せるわけにはいかない。























密かに、資金の整理を開始。

ネット証券はログイン番号を忘れ、
そのままになっているものもある。

要するに、資金が眠っているのだ。

特に厄介なのは、古い証券口座。

ITバブル時代に購入した株式は、
今だに一般口座のままなのだ。

(早く特定口座に入れときゃ良かった。)

今さら嘆いても、後の祭りである。

(面倒くさっ!!)

もちろん、購入した株式※3の中には、
半分以下になっているものも・・・。

(あぁ、無情。)

損出しをしながら、頭金を捻出していく。

初のボーナスで買った外貨預金に至っては、
20円近く値を下げている。

もう、断腸の思いである。

でも、仕方がない。

悪いのは、全部自分のせいである。




















私:「なんとか、○○万円金をかき集めたたから。」

妻:「なんで、そんなに持ってるの?」

私:「えっ、それは・・・。いろいろとあって・・・。」

完全に、しどろもどろ。

そんな様子を察知した妻から鋭いご指摘が・・・。

妻:「ホントは、もっとあるんでしょ。」

私:「・・・。」

さっと、通帳を隠したが、
その怪しい素振りはバレバレだった。

案の定、妻に内緒にしてた
隠し口座までバレてしまった。

おかげで、


なけなしの金を、
泣く泣く拠出するハメに・・・。

(あぁ、私の埋蔵金〜・・・。)

少ない小遣いの中で、
運用(?)した大切な隠し口座。

ついに、白日の下に・・・。

2010年春、私はマンションと引き換えに、
大切なものを失った。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ナニワ金融道・・・

   青木雄二作の大阪の消費者金融の物語。
   独特でアクのある絵は好みが別れるかも・・・。
   登場人物の名前が猥褻すぎて、笑える。
※2 闇金ウシジマくん・・・ 

   暴利を貪る闇金融、カウカウファイナンスで起こる
   裏社会をリアルな視点で描写したマンガ。
   人が廃人になる様は目を覆いたくなるが、
   ついつい見てしまう。好奇心旺盛な人にはおススメ。
※3 株式・・・
   私は株で損をしたことがない。
   詳しくは「株で1億円作る!」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。
 

2010年3月21日日曜日

お父さんは心配症

  
ルドゥーテ※1での食事から一週間後。

我が家に怪しげな小包が届いた。











差出人は、母だった。

も、もしかして・・・。

苦い思い出が、私の脳裏に蘇える。

なんてったって、
お母さんは心配症※2。




















心配症な母にとって、
私はいつまでたっても単なるお子様。

今だに、私を子供扱いする母。

ち・な・み・に・・・。

出掛ける時は、いつもトイレの心配。

(なんせ、私はトイレが近いからね。)

「トイレ行った?」

必ず、こんな言葉で見送られる。


「いってらっしゃい!!」でいいだろっっ!!


ヾ(。`Д´。)ノうるぁーー!! 


(もう、小学生じゃないんだから・・・。)

私も今年で34歳。

(今だに、こんな言葉をかけられる私って一体???)

心配なのはわかるが、
いい加減、子離れしても良い頃だ。

とっても過保護な我がママン。

どうやら、息子がかわいくて仕方ないようだ。

(愛されてるんだね・・・。)

そんな母からの小包。

中身は容易に想像がつく。

おもむろに、包みを開けてみると、
そこには、手袋と軽石が・・・。














やっぱり!!


中には、角質ケアグッズとともに、
一通の手紙が添えられていた。

母:「もう自分を痛めつけるのは、やめて下さい。」

涙ながらの母の懇願。

私が手足を切り刻むこと※3が、
どうにも許せなかったらしい。

ここまで言われたら、
私も変わらないわけにはいかない。

お母さん、わかりました。

不肖、ISOJIN。

金輪際、我が身をハサミで切り刻むことは、
いたしません。

180度の方向転換。

完全に、心を入れ替えることを決意した私。

と、なったら即行動。

ネットで「角質 悩み」と検索。

検索結果は、1,140,000件。

どうやら、みんな同じような悩みを
抱えていたみたいである。

(悩んでいるのは、オレだけじゃない!!)

大いなる勇気をもらったISOJIN。

数ある対処療法の中から、
至極の方法を抽出していく。

出来るだけ、お金と痛みを伴わない方法で・・・。

(ケチなオイラに、大きな出費は厳禁だ。)

目指すは、角質の完全除去!!

調べていくと、
尿素は角質を柔らかくする効果があるようだ。

中でも、ケラチナミンが良いらしい。



なんてったって、尿素20%配合。

居ても立っても、いられない。

早速、私はスギ薬局に買い出しに・・・。

その後も、角質の完全除去を目指し、
ネットサーフィンを続ける日々。

軽石の擦りすぎは、
角質をより硬化させることもわかった。

ってことは、逆効果??

あぁ、お母さん・・・。


ガ━━━(゚Д゚;)━━━ン!! 


もう、何が正しいのかわからない。


調べ過ぎて、情報の波に溺れかかる私。

でも、私からネットを取ったら、
何も残らない。


完全なるネット依存症。


さらに、ネットの波の中で、
もがき苦しむ。

完全に溺れかけていたその時。

私は驚くべき商品を発見した。


溺れる者はワラをも掴む。


その名も、Baby Foot。



フルーツ酸配合の専用ローション。

角質部分を浸すだけで、
自然と角質が剥がれ落ちるという至極の一品。

早速、ネットプライスでギャザリング※4。

お母さん。

今、あなたの息子は
確実に変化の道を歩み始めました。

こんな私ですが、
温かい目で見守って下さい。

そして、ISOJINマニアのみなさん。

めくるめく変わる
今後の私に、乞うご期待!!

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ルドゥーテ・・・

   常滑のかじま台にある洋食屋。
   詳しくは「元祖!でぶや」をご覧下さい。
※2 お父さんは心配症・・・

   岡田あーみん作のリボン掲載のギャグ漫画。
   ホント北野君には同情していたな。
※3 手足を切り刻むこと・・・
   ドMな私は、自分を痛めつけることが大好き。
   手足の角質を完全除去するため、日々勤しんでいる。
   詳しくは「ダイヤルMを廻せ!」をご覧下さい。
※4 ギャザリング・・・
   共同で一定量注文することで、
   人気商品や売れ筋商品を安く購入できるシステム。



(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。
  

2009年12月20日日曜日

浦安鉄筋家族


自分のために、一生懸命選んでくれた贈り物。

その気持ちは、とてもうれしいものである。

モノの大小は関係ない。




















大切なのは、気持ちである。

今年の私の誕生日(正式にはその一週間前)。

まさかの、
サプライズ。

妻と痛風家族が、
私に内緒にプレゼントを用意してくれたのだ。

その心遣いに私は思わず・・・、


感動したっ!!(by 某国会議員)




















その気持ちが嬉しかったのだ。

痛風嫁からは、

いつでもどこでも用をたせるようにと・・・、

日本一怖いトイレットペーパー
(鈴木光司書下ろし)。





















中を見てみると・・・。




















これでもかっていうほど、
怪談が書きつづってある。

しかも、「リング・らせん」の原作者・
鈴木光司さんの書き下ろしのホラー小説。

(怖くて、ケツ拭けねぇーーよ!!)

そして、痛風男からは・・・、

うんこ入浴剤。

















(なんじゃ、こりゃ??)


ちなみに、中身はこんなかんじ。













見事に、とぐろを巻いている。

臭いは強烈???

と思いきや・・・、

バラの香りだった。

(ふつうかよっ!!)

ちなみに、妻からのプレゼントは・・・、

ニオイカンニンマンテンゴリラ。














ゴリラのイラストが描かれた固形石鹸である。

ちなみに、妻は
私へのプレゼントを
ネットショップで購入したらしい。

「ゴリラ
※1(空白)プレゼント」と検索。

こんな探し方をする嫁が、
この世界に一体どれだけいるだろう。

いや、いない(反語)。


(ナメてんのかぁぁーーー!!)


ちなみに、この石鹸は、
柿渋エキス(保湿成分カキタンニン)配合。

さわやかなミントの香りで、
加齢臭を押さえる効果があるらしい。

妻は私に向かってその効能を力説。

私:「・・・。」

オレはそんなに臭いんかぁーーー!!
(怒)

沸々(ふつふつ)とわき起こった感情が
爆発した瞬間だった。


ヽ(`⌒´♯)ノ  ムッキーーーー!!


親しき人たちからの、
胸に突き刺さる素敵なプレゼント。

みんなの気持ちが、痛いほどわかった。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1
 ゴリラ・・・
   毛深く猫背な私は妻からゴリラ扱いをされている。
   詳しくは「ゴリラーマン」をご覧下さい。
※2 浦安鉄筋家族・・・
   様々な人間のパロディーが登場するギャグマンガ。
   (芸能人・プロレスラー・マンガのキャラ等)
   「う○こは子供向けギャグマンガの必需品」と
   
作者の浜岡賢次さんは豪語しているため、
   お下品な表現も多い。
   詳しくは「浦安鉄筋家族」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。

2009年12月13日日曜日

浦安鉄筋家族


私は、一日の大半をトイレで過ごしている。

と言っても過言ではない。

そう、私はトイレが長いのだ。


特に、外出先では油断禁物。

真っ先に探すのは
トイレの在処(ありか)である。


突然、催(もよお)す便意は、私にとって死活問題。

猪木ピンチ!!※1





















ひとたび、肛門括約筋が弛んだら、
大惨事になりかねない。


異臭騒ぎで、即刻逮捕だ。

そのため、ストッパ下痢止め剤(24錠)はかかせない。

(下しやすい体質なのね。)

そんな私にとって、
トイレは心のオアシス。

(*´▽`*)
ホッ

私が一番落ち着くスペースである。

でも、ウォッシュレットは少々苦手。

肛門への刺激が強すぎるからだ。

(見かけによらず、敏感なの
♥ ウフッ)

やっぱり、お尻の処理は
トイレットペーパーに限る。

ちなみに、私なんぞは
一度に最低10回はお尻を拭く。

色がなくなる時が、やめ時だ。


あまりに拭きすぎて、
切れ痔
になることも少なくない。

そんな時は、
ウォッシュレットを使用することがある。

屈辱的な瞬間だ。

私:「あぁ〜ん、そこ もっと優しく・・・。」


密室で一人身悶える。

押さえられない喘ぎ声は、
とても人様に聞かれたくないものだ。


(あぁ、恥ずかちぃーー。)


しかも、その刺激は、
止まった便意を復活させるから厄介だ。

う○こする →
ウォシュレット →
肛門が刺激される →
う
○こ出る →
ウォシュレット
 (以下、続く・・・。)

俗に言う、
ウォッシュレットスパイラル。


(ホントに、俗に言うんか??)

このスパイラルにハマったら、
トイレから脱出することは難しい。

世にもおそろしい現象だ。

そんな中、私にとって、
にわかには信じ難い情報を小耳にはさむ。

ウォッシュレット愛好家は、
トイレットペーパーを使わない。

というものだ。

紙を使わずに、
汚れが取れるとは到底思えない。


ウォッシュレット派の人は、
う
○こを付けたまま過ごしているのか?

当然、う○この粘度が高ければ、
水圧だけで汚れが落ちるとは思えない。


どう考えても、
紙で拭き取る以外に方法はなさそうだ。

私の疑問は尽きない。

さらに、いろいろな角度から、
お尻の拭き方について考察していく。

ケツ毛の濃い人は、
う
○こが絡まって大変そうだな。

やっぱり、ウォッシュレットの方が清潔か??

でも、それだったら、
ウォッシュレットでも一緒だよな・・・。

便座に座りながら、
どうでも良いことをいろいろと考える。

私の大好きな時間である。




















トイレでの滞在時間が長いのは、

くだらんことを考えているから
ダァァーーー!!


















≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 猪木ピンチ!!・・・
   
かつて、猪木と馬場はタッグを組んでおり、
   猪木がピンチになると馬場が出てきた。
   馬場=ババ(関西弁でウ
○
コ)とかけて、
   ウ
○コしたくなった時「猪木ピンチ!!」と
   言うようになった。
   ちなみに、浦鉄で猪木(国会議員)は必ずクソをもらす。
※2 浦安鉄筋家族・・・
   チャンピオン連載の浜岡賢次のギャグ漫画。
   主人公・大沢木小鉄(小2)の家族と

   その仲間達が繰り広げるドタバタ喜劇。




(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。

2009年11月28日土曜日

お茶にごす。


「カラオケ行こっ!!」

珍しく、妻が私を誘ってきた。

私:「明日、行くからいいじゃん。」

そう、明日は金八カラオケ大会。

どうやら、そのために練習がしたいようだ。

でも、私は乗り気がしなかった。

(何故なら、面倒くさかったから。)


私は頑に拒んだのだが、
今日の妻はなんだか迫力が違う。

その勢いに押され、ついつい3時間コース。

おかげで、喉はカラッカラだ。


翌日、バッドコンディションの中、
オールドスパゲティファクトリーに着く。

いつもどおり、
時間ぴったりに到着する我が夫婦。

店中に入ると・・・、

相変わらず誰もいない。

(ホントに時間にルーズな人間の集まりだ。)


挙動不審な我々を見て、店員が声をかける。

店:「5名でご予約のビニール男様・・・?」

私:「えっ、5名ですか?」

何故か、人数が半減している。

(せっかく、練習してきたのに・・・。)

そこへ、幹事のビニール夫妻がご到着。

ビ:「痛風夫妻が仕事で遅れて、編集男が風邪で欠席。
   金八嫁が産休で、金八先生が遅刻だって。」

(いやはや、幹事も大変だ。)

軽く食事を済ませ、
我々はシダックスへと向かった。

ビ:「カラオケなんて久しぶりぃ。」

妻:「確かに、そうだねぇ。」

(いやいや、あなたは違うでしょ。)


早くも始まる心理戦。

水面下では、もう熱い火花が散っている。
















でも、席に着いても、
誰も曲を入れようとはしない。

互いに牽制し合うメンバー五人。

最新曲を唄おうとするも、敢えなく撃沈。

満を持して、ビニール嫁が綾香を唄う。

その美声に、一同絶句。

この後に唄うのは、さすがにつらい。

次なる出番は、私の妻。

(比較対象が悪すぎ、可哀想に・・・。チーーーン!!)


必死に盛り上げようと努力するメンバー。

(気になる練習の成果は、あまりなかったようだ。)

次第に
暖まるカラオケ会場。

でも、一人だけ乗り切れていないメンバーが・・・。

金八先生である。

なんだか、様子がおかしいのだ。

選曲する曲すべて、
サビまで辿り着くことができない。

(懐かしすぎて、忘れちゃったんだね。)

そんな自分に苛立ったのか、
金八先生は、少しブルー※1入っていた。




















やはり、最近の曲は難しい。

私も、Greeeenやファンモンなどは聞くが、
なかなかウマく唄えない。

どうやら、私たち世代は、RAP口調(?)が苦手なようだ。

徐々に、青春時代の慣れ親しんだ曲に
シフトしていく私たち。


やっぱり、カラオケは懐メロに限る!!

(どうやら、少し背伸びをしていたようである。)


あの頃検索しても、
なかなか出て来ない名曲たち。

せっかくなので、
ブログにアップしておくことにした。

★YELLOW YELLOW HAPPY ポケットビスケッツ



★タイミング ブラックビスケッツ



★ナンダカンダ 藤井 隆



★希望の鐘が鳴る朝に THE ALFEE



★ゆずれない願い 田村 直美(魔法騎士レイアース主題歌)



★サヨナラ GAO 



★天使の休息 久松 史奈



一方、相変わらず独自路線を貫くマイペースな我が妻。

みんなの気持ちを考えず、
船泉洋三(大泉洋)作曲の大漁豊漁ぼやき船を熱唱。

カムチャツカの向こうから~♪  サケの大河が押し寄せる〜♪

ソイッ!! 

(誰もこんな曲知らねぇだろうな。)

ところが、この曲が意外や意外。

結構、盛り上がる。

(YouTubeにないのが、ちょい残念。)

ビニール男や金八先生がノってきたのだ。

テンションだけで、やたらめったら盛り上がる。

私が嫌いな雰囲気だ。

ソイッ ソイッ ソイッ ソイッ・・・♪

二人に取り囲まれる私。

(誰かぁ、助けてくれーーーぃ!!)

私の目をギュッと見つめるビニール男。

その目は期待に満ち満ちている。

(どうしても、私に「ソイッ」と言わせたいようだ。)

私:「絶対、その手には乗らんぞ!!」

ソイッ ソイッ ソイッ ソイッ・・・♪

異常に盛り上がる二人。

その眼差しが眩しすぎる。

(もう、勘弁してくれ
ぇーーーー!!)

あまりにシツコイ攻撃に、
ついに、私は覚悟を決めることにした。

あっ ソイーソイー ソイソイソイソイッ・・・♪

私はIMARUのポッキーのCMをイメージしながら、
ソファーの端から端まで、
ヒゲダンス風のステップで駆け抜けた。

なんとか、お茶をにごす
※2ことに成功。

そう思ったのも束の間。

パリーーーーーーーン!!

金八先生が、お茶をオモイっきりぶちまけた。

お茶こぼす。

私の真似して移動する時に、

その手がグラスにひかかったようである。

(まったく、いい歳こいて何やってんだか・・・。)

そのグラスは見事に粉砕。

もう、グラスだか、氷だかわからない状態。

見るも無惨な姿に成り果てていた。

金八先生は、申し訳なさそうにみんなに謝った。

金:「ごめんなソイッ!!」

(舐めてんのかぁーーーーーー!!!)

我々は、シダックスを飛び出し、
一目散にビニール男邸へと向かった。

立つ鳥 跡をにごす。

      続きは → 「渡辺篤史の建もの探訪」

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ブルー・・・
   
昔、とある宇宙飛行士は言いました。
   「地球は青かった。」と。俺もこの言葉を残したい。

   お前のアゴは青かった!!

※2 お茶にごす。・・・
   「今日から俺は!!」の西森博之先生のマンガ作品。
   
最強の不良“悪魔(デビル)まークン”が茶道部で更生する物語。

   ブルー樫沢にハマること間違いなし。



(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。

2009年11月22日日曜日

20世紀少年


11月22日、いい夫婦の日。


待ちに待った結婚披露宴がやってきた。


3ヶ月程前のことである。


目玉のおやじの結婚※1を知った私は、

余興への出演を立候補。

しかし、目玉のおやじは、
私の余興を頑(かたくな)に拒んだ。

おそらく、過去を暴
かれるのが怖かったのだろう。
















人の嫌がることを、やりたくなるのが私の悪い癖だ。

自称 余興請負人※2。

こんなことで、めげてなんかいられない。

何故なら、私には目的がある。

この余興を成功させ、リベンジを果たす!!

そんな私に、目玉のおやじは
こんなメールを送りつけてくる。

目:「痛風男の時のことを思い出すと、
   今でも背筋がゾッとするよ。」


そう、私はかつて余興で
会場を凍り付かせたことがあるのだ。

(ちっくしょう!!バカにしやがって・・・。)















私は、嫌がる目玉のおやじを
必死に説得。

なんとか、汚名返上の機会を頂くことに・・・。

ようやく、スタートラインに着いた。


ここからが、勝負である。


一生に一度の結婚式。

思い出深いものにしてあげたい。





















私の脳が、フル回転で回り出す。

すべてのお客様に喜んでもらう。

そのために、完璧な調査と
充分すぎる準備が必要である。


でも、私には時間がない。

この秋、私の休日は
旅の予定で埋めつくされていたのである。


韓国、篠島、琵琶湖、ハワイ、北海道、静岡・・・。

余興の練習なんぞ、やる暇がない。

(だったら、引き受けるなって・・・。)

でも、やりたいものは仕方がない。

練習不足のまま挑めば、スベr・・・。

(おっと、この言葉は口が裂けても言えない。)

それだけは、私のプライドが許さない!!

忙しい時間の中から、
余興のための時間をひねり出す。

限られた時間の中で、
最高のパフォーマンスを出してこそプロである。

おかげで、ブログの更新もおろそかに・・・。


(苦情は、目玉のおやじさんにお願いします。)

我々が余興の準備にとりかかった頃、

ちょうど、20世紀少年(第三章)の上映時期と重なった。

TVでも、大々的にCMを展開。

そんな様子を見て・・・、

ともだちが、目玉のおやじに重なって見えてきた。















これだ!!

私の視界は、一気に冴え渡る。


シナプスが、次から次へとつながる感覚だ。

そういえば、映画版のロケ地は常滑※3だ。




















鹿児島出身の新婦とその親戚に、
常滑の素晴らしさをご紹介してあげよう!!

サービス精神が止まらない。


20世紀少年の世界観を利用し、
余興を盛り上げる手段を思いついたのだ。

オレって、天才!!

頭の中で、一気にストーリーが出来上がる。

あとは、協力者を募るだけである。

目立ちたがりの痛風男は
、
しゃしゃり出てくるから問題はない。

重要なのは、ともだち役である。

少年時代の目玉のおやじを知っていて、
悪の権化と成りうる人物。


そんな人間は、一人しかいない!!

そう、黒男※4である。

天敵
黒男の登場に、
会場は盛り上がること間違いなし
。

怖れている人物との対面。

緊張と緩和。(by 桂枝雀)

笑いの法則である。


この時点で、私は勝ちを確信した。


心配なのは、黒男が余興に出てくれるかだけである。

早速、黒男に電話をかけてみた。

私:「おう、お久しぶり!!」

黒:「おう、どうした?
誰かと思ったよ。」

私:「目玉のおやじの余興だけど・・・、
   黒ちゃんに内定しました。」

黒:「へっ?」


思った通り、黒男は消極的な反応。

いや、完全に嫌がっている素振り。

人の嫌がることを、やりたくなるのが私の悪い癖だ。

私は黒男の余興での必要性を滔々(とうとう)と説く。

そして、出演まで取り付けることに成功。

文字通り、役者はそろった!!

あとは、いかに見せるかだけだ。


エンターティナーの血が騒ぐ。

ロジックにロジックを重ね、

完璧なシナリオを構築していく。

(もう、楽しくて仕方がない。)


忙しい時間をぬって、
痛風男と焼き物散歩道へ撮影に・・・。















ともだちの格好でうろつく私たちに

観光客は奇異な目を向ける。

しかも、その手にはライフルが・・・。

いつ通報されても、おかしくはない。

緊張感溢れる撮影現場。

中には、続編の撮影
と思った人もいたかもしれない。

ビデオ撮影しようとした時、
大事なことにふと気付く。

一体、誰が撮影するのか?

(気付くの、遅すぎるだろ!!)


急遽、アトピー男を電話で呼びつける。

こんな撮影に付き合わされる
アトピー男も災難だ。

(結局、ビデオバージョンは全部カットになったのだが・・・。)

なんやかんやで、撮影は無事クランクアップ。

その後、粛々と編集作業を行う。

秒単位の編集作業に、神経をすり減らす私。

隣では、痛風男が呑気な顔して笑っている。


(その爽やかな笑顔が鼻につくぜ!!)


作業中、ともだちのマークが
二本指になっていたことに気付く。













どうやら、参考資料が間違っていたようだ。

そして、マスクを反対に被っているシーンも・・・。

(痛風男の目は、ホント節穴である。)

まぁ、間違いも愛嬌のうち。


なんとか、編集作業は無事終わった。

あとは、本番での演技力次第である。

でも、何か忘れている気がする・・・。

あっ、黒ちゃん。

そういえば、余興依頼をしてそれっきり。

重要なヒール役(ともだち)に、
何も伝えていなかった。

いわゆる、放置プレイ。

私は急いで黒男に電話した。

黒男はその重要な役割を、
結婚披露宴の前日に知ったのだ。


そして、ここで驚愕の事実が発覚。

黒男は、20世紀少年を知らなかったのだ。

(エラいこっちゃーーーー!!)

もう、時間がない!!

私:「YouTubeでも見て、研究しといてちょ。」

私が黒男にしてやれるのは、
こんな言葉をかけてやることだけだった。

待ちに待った結婚披露宴。

目玉のおやじ以上に心配だったのは、

黒男の方だったのかもしれない。
















≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 目玉のおやじの結婚・・・
   仲間の結婚はとても喜ばしいことである。
   でも、情報源だけはちゃんと確認した方が良い。
   詳しくは「墓場鬼太郎」をご覧下さい。
※2 余興請負人・・・
   余興に妥協は絶対許されない。
   余興、それは、ISOJINの生き甲斐である。
   詳しくは「あしたのジョー」をご覧下さい。
※3 常滑・・・
   
愛知県の知多半島の中心地(?)。
   最近では、20世紀少年のロケ地としても有名に・・・。
   詳しくは「20世紀少年」をご覧下さい。 

※4 黒男・・・
   ち
○ち○が異常に黒いという噂を持つ男。
   目玉のおやじのメールともだち。
   詳しくは「ロンドンハーツ」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。

2009年11月1日日曜日

20世紀少年(後編)


前編をご覧になっていない方は、
前編よりお楽しみ下さい。 → 「20世紀少年(前編)」


水色パンツのおっさんを
ずっとウォッチしていたかった。


でも、タイムを気にする私は先を急いだ。

後で、ダルシムに聞いた話だが・・・、

ムスメ連れのお母さんが、
その水色パンツをを見付けて思わず、

母:「
○○ちゃん、見ちゃいけません!!」

と、ムスメに向かって声を荒げていたらしい。

(間近で見れず、マジ残念。)


今回、我々が走るのは10kmコース。

5kmのコースを二周するといったもの。

つまり、二周目は
既に走ったコースを再度走るのである。

アップダウンが激しいと噂される、
半田市民マラソン。

丸腰で挑んでは、撃沈だ。


そこで、私は独自にある作戦を練ってみた。


既に、牛歩戦術は使えなくなっていたからだ。

二周目のコースメイクを完璧にするため、
一周目は、コース感覚の把握に努める。

名付けて、デジャブ作戦。

ちなみに、コースの全容はこんなかんじ。




















始めの1kmは緩やかな下り坂で、
中盤は2~3kmは平坦な道のり、
途中、4km付近に給水所が設置されており、

最後は勾配激しい昇り坂。

このコースを二回走るのだ。

よし、コースイメージはつかんだぜ!!

一周目は意外にも、
バテることなく走ることが出来た。


これも、ハワイでの
高地トレーニング
※1の成果である。

二周目の折り返し地点で、
生き別れた二人とすれ違う。





















ダルシムはまだまだ元気そう。

一方、痛風男はヒドい顔をしている。


もう、くたばる寸前だ。

スポーツマン※2だった
あの頃の姿は微塵もない。

(まぁ、オレも人の事は言えないが・・・。)

無理もない。

秋なのに、ギラギラと照りつける
太陽。

その光は体力を急速に奪う。

さすがに、この暑さにやられる人も多い。

あちこちで聞こえる、救急車のサイレン。

ピーポー ピーポー
♪

徐々に近づくサイレン音。

8km付近には、
人が倒れている姿が見える。

どうやら、救護する人の言葉が
耳に入っていないようだ。

しかも、自分が倒れていることに
まったく気付いていない。

地面に倒れているのに、
足だけは走り続けているのだ。


そんな様子を見ると、さすがにビビる。

(無理は禁物だな。)

次第に弱まる闘争本能。

でも、そんなビビる気持ちを押さえ、
ひたすら無になって走る。

初のマラソン大会とはいえ、


せめて完走だけはしておきたい!!

給水所までは、あと少し。

給水所で水分さえ補給すれば、
体力は絶対に戻るはず・・・。

もう、頭の中は水のことでいっぱいだ。

ペースは遅くなるも、
私は走ることだけは決して止めなかった。

登り坂手前の給水所に着くまでは・・・。

その頃、給水所では信じられない事態が起きていた。

なんと、水が・・・、

命の水が、底をついていたのだ。


(ありえないんですけど・・・。)

水分補給をせずに、
あの地獄の坂を上らなければならない
。

私の闘争本能は完全に沈下した。

そこからの、1km。

私は走ることを放棄した。

いや、そんな気力が湧いてこなかったのだ。


半田運動公園に差し掛かった時、
一人の女性から黄色い声援が・・・。

女:「がんばれーー!!」

なんと、そこには噂の経理ウーマン。

(痛風男の同僚である。)

一人でひた走る弱った私に、天使の声援。

たちどころに、元気になる私。

女の子は、嫌いではないのだ。

見事に、復活を果たしたランナーISOJIN。

ゴールまであと少し・・・。

微かに聞こえるブラスバンドのハーモニー。

ついに、半田運動公園のグランドに到着。




















ゴーーーーーール!!





















<記録証>
ナンバー: 1227
種目:   第13部(30歳代男子10km)
氏名:   服部 ふくべえ (仮名)
記録:   1時間01分34秒
総合順位: 683位
部門順位: 157位


最後に歩きはしたものの、
無事ゴールすることが出来た。

初めてのマラソンにしては、上出来である。

ただ一つ、心残りなことがある。

ともだちの代走だったため・・・、

記録証の氏名欄に私の名前がないことだ。




















≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 高地トレーニング・・・
   ダイヤモンドヘッドでの日の出を拝むため、
   走りに走った社員旅行。
   詳しくは「走れメロス(後編)」をご覧下さい。
※2 スポーツマン
・・・
   例えば。クラス会の時、

   昔はかっこ良かったあの子と
久しぶりの再会。
   「こんなはずではなかったのに・・・。」
   そんな事は良くある話だ。
   詳しくは「池中玄太80キロ」をご覧下さい。

※3 20世紀少年・・・
   浦沢直樹原作の長編サスペンス漫画。
   堤幸彦監督により、全三部作の映画化。
   ちなみに、そのロケ地の一つは私の地元の常滑である。
   詳しくは「20世紀少年」をご覧下さい。






(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

★ 応援ポチお願いします m(_"_)m

人気ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】 くる天 人気ブログランキング ブクログ 人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ