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2009年10月3日土曜日

琵琶湖サイクリング(前編)


サイクリング♪ サイクリング♪

ヤッホー♪ ヤッホー♪


私はあのモモヒキ※1をはきながら、
懐メロを口ずさんでいた。




















琵琶湖サイクリングの前日のことだった。

一夜明け。

耳を澄ませば
窓の向こうにはかすかな雨音が・・・


シトシト♪ ザァーザァー♪

窓を開けると、そこに広がるは一面の雨景色。

(あぁ、またやっちまったぁ。)

そう、私はスーパー雨男※2

イベントごとには決まって雨が・・・。

さすがに、
サイクリングに雨はちときつい。

不安を胸に、車に自転車を積み込む。
















う〜ん、先が思いやられる。

不安を胸に、琵琶湖に向かう。

着いた頃には、
雨はすっかりあがっていた。

日本晴れとまではいかないが、
少し曇って良いかんじ。

おかげさまで、
絶好のサイクリング日和となった。

(日頃の心がけかな。)

午前7時42分 長浜城をスタート。




















<概要>
 城名:長浜城(別名:今浜城)No.-
 所在地:滋賀県長浜市
 築城年代:天正3年(1575年)
 築城者:羽柴秀吉
 主要城主:羽柴秀吉(豊臣秀吉)、柴田勝豊、山内一豊
 特徴:斉藤道三の居城として有名。
    戦国時代、織田信長が天下平定の拠点とした城。


ちなみに、琵琶湖を一周すると約190km

時速20kmでも、10時間はかかる計算だ。

ケツが青い私にとって、
少々しんどいコースである。


見たことのない世界、未知の領域

もう、ワクワクが止まらない。

日本一の琵琶湖を眺めながらの
サイクリングは気分爽快。

滑り出しは順調だ。

さざなみ街道を湖北方面に向かう私たち。

軽快に進む、
琵琶湖一周サイクリング
の旅。


道も整備されていて、言うことなし!!

痛風男との会話も弾む。

私:「道も平坦だし、意外にチョロいね。」

痛:「そうだね、ペースはISOJINに任せるよ。」

私:「はたして、オレについて来れるかな?」

走り始めて30分。

私は尻に異変を感じ始めていた。

そう、怖れていた
股擦れの兆候が表れたのである。

(あんなに、股擦れ対策をしてきたのに・・・。)

私:「うぅ、おケツが痛い。」

痛:「もう、ですか?」

体重88.4kgの重みはお尻の皮を
すり減らすには充分だった。

ケツの青い私も、すぐに赤いケツになった。

いわゆる、お尻がランブータン状態。

















私:「今日中に一周出来るかな?」

痛:「もしかしたら、やばいかも・・・。」

完全に、怖じ気づく私たち。

ケツの穴が小さいなんて言わせねぇよ。)


暗雲立ち込める、琵琶湖サイクリング。

文字どおり、
ケツに火がついたISOJIN。

我々は日本一の琵琶湖を
サイクリングで一周できるのか?

続きを乞うご期待!!

         続きはこちら → 琵琶湖サイクリング(後編)

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 モモヒキ・・・
   安いモモヒキでは、私のモノは隠せない。
   詳しくは
琵琶湖サイクリング(準備編)をご覧下さい。
※2 スーパー雨男・・・
   ISOJINの雨男っぷりは半端ない。
   詳しくは
レインマンご覧下さい。

(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

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