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2008年3月30日日曜日

ドアラのひみつ


やっとこさ「機動戦士ガンダムSEED」を見終わった。


全50話、DVD13枚、時間にすると約20時間。

本当に長い戦いだった。

何よりも、睡眠を確保することが
出来ないことがつらかった。

でも、とても価値ある戦いだった。

自称キラ・ヤマトの友人※1の気持ちも
少しは理解できた。

単なる痛い人ではなかったようだ


特にヒロインのラクス・クラインにメロメロだった。












戦場での彼女の言動にイチコロだった。

男性なら誰しもホの字だろう。

ニュートロンジャマーキャンセラーを搭載した
ザフト軍最強のモビルスーツ フリーダム(ZGMF-X10A)












この機体をラクスがキラへ託すシーンは
グっとくるものがあった。


人類の未来のために、敵国のエースパイロットに
自国の最強兵機を托したのである。

しかも、フィアンセ アスランの
親友であるキラにだ。

なかなか出来る決断ではない。

戦場を自由に駆け巡るキラとフリーダム。

彼らは最高にクールだ。


何よりフリーダムが出てくると、
安心して見ていられる。


その強さは圧倒的だ。

でも、あまりにも強すぎて
負ける気がしないのが玉に傷だ。


少しは中日ドラゴンズのフリーダム
ドアラを見習って欲しい。



中日のドアラは予測不能だ。

全くもって妙なマスコットである。

ドアラを知らないって人のために
動画をアップする。

是非
ご覧ください。

(動画:「新生ドアラ誕生の軌跡」)



ドアラとゴールデンの凄まじい師弟愛。

少し、目に熱いものが・・・。

あのフリーダムな動きは努力の賜物だったのだ。

自称キラ・ヤマト似の痛い友人は、
少しもキラに似ていない。

行動だけ見ると明らかにドアラ似である。

妙でキモかわいく、
とても愛くるしい人間なのだ。

影では相当な努力をしているに違いない。

う~ん フリーダム














ようやく、私もガンダムを語れる
大人の男
になってきた。

そんな私に、友人から新たなDVDが・・・。

表紙には
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
と書いてある。

ガンダムSEEDの続編である。

全50話、DVD13枚、時間にすると約20時間。

私の戦いは再び始まろうとしている











≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 自称キラ・ヤマトの友人・・・
   自分のことをキラ・ヤマトの生まれ変わりだと言い張る男。
   とても人当たりが良く、第一印象だけは抜群。
   見習うべきところがたくさんあるが、
   少しついていけないことも・・・   
   詳しくは「機動戦士ガンダムSEED」をご覧下さい。

(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2008年3月27日木曜日

メタルギア


ISOJIN Blogは3つの要素で成り立っている。

妄想、勘違い、おおげさな表現である。

舌先三寸で生きてきた私の生き方が
見事に反映されている。

ビジネス社会を言葉一つで生き抜くのも楽ではない。

たまには、ゆっくりとくつろぎたいものである。

ビジネス戦士に休息は必要不可欠だ。

休息は喫茶店につきる。

仕事のシュミレーションをするのに
最適の場所である。


先日、このビジネスマンの聖域で
幼い少女が二人仲良く会話をしているのを見かけた。

まったく、最近の若いもんは・・・

私もついにこんな言葉を
口ずさんでしまうようになった。

完全に親父である。

それにしても、
少女二人で喫茶店とは全くいい身分だ。


私が幼い頃の食事は、
近くのスーパーの試食コーナーと決まっていた。


試食コーナーの店員に怒られないように、
ブツをゲットするのはスリリングで楽しかった。

今でもたまにそのスリルを楽しんでいる。

まるで、気分はメタルギアのスネークだ。

試食と言っても舐めてもらっては困る。

私が言う試食とは、
試しに食べると言うレベルではない。


一食分を浮かせるための食事である。

ちなみに、私はこの行為をC-shockと呼んでいる。

CはCulture(文化)の略である。

余談はさておき、本題に戻ろう。

近くを見回してみても、
親らしき人は見当たらない。


やはり、子供二人で来ている様子である。

子供は嫌いではない。

マイケル・ジャクソンのネバーランド※1には、
非情に興味がある


私は現在に生きる
リアルピーターパンなのである。


二人の少女の気を引くために、
携帯電話を取り出す。

先日購入したストラップ※2
目の前でフラフラとさせてみた。












傍から見たら完全に変態親父である。

だが、私は少女の気を引くことに必死である。

周りの目を気にする余裕などない。

私:「おっちゃんのストラップいいでしょう。」

私は得意顔で、少女に語りかける。

少女は戸惑いながらも、笑顔でこう答えた。

少女:「それ、友達も持ってる。」

ガッビーーーン!!!

おもいっきり張り切って、
見せ付けていた私は馬鹿みたいである。


穴があったら入りたい。

いや、ダンボールがあったら被りたい。

パワーゲージが残り少ない。

誰か、レーション(簡易食料)を持ってきてくれ!!


今後、喫茶店は10歳未満出入り禁止にしろ!
















≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ネバーランド・・・
   マイケル・ジャクソンが所有する自宅兼大型遊戯施設。
   約26億円のローンを返済しない限り競売に掛けられてしまう。
※2 ストラップ・・・
   郡上八幡の食品サンプル創作館 さんぷる工房で購入したもの。
   郡上八幡市はいまや、食品サンプル生産では全国シェアの
   50%前後を占める有力な地場産業になっている。
   詳しくは「ソフトバンク常識外の成功法則」をご覧下さい。



(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2008年3月23日日曜日

それでもボクはやってない


最近、妻がつれない※1

どうも私に関心がないようである。


検閲官 失格である。


妻に隠れながら、細々とブログを書く私。

妻に虐げられるのは少々淋しい。

でも、泣き言なんて言ってられない。

私には、ISOJINマニアがついている。

前回は「ゴミはゴミ箱へ※2」という
電車での私の善行をご紹介した。

今回は、電車の中で私が体験した
恐怖体験を書こうと思う。


電車の中には、魔物が棲む。

先日、狭い電車の中で、
ひときわ目立つ女子高生がいた。


きれいな女の子は、嫌いではない。

私はその女子高生を何の気なしに見ていた。

その子は私の前の席に座り、
おもむろにふたりエッチを読み始めたのだ




















ふたりエッチとは・・・、

全く性体験がないまま結婚してしまった

初心者同士の二人が、本当の夫婦を目指して
エッチのステップアップするといったストーリーである。

簡単に言ってしまえば、エロ漫画

そんな漫画をこともあろうか、
私の目の前で読み始めたのだ。


興奮しないわけがない。

テンションは一気にMAXだ。


なんと大胆な女子高生だ。

この子私を誘ってるのかな?


据え膳食わぬは男の恥

私はいつでもOKですぞ。


でも、いかんせん私は照れ屋さん※3

しかも、ふたりエッチの主人公、
小野田真のように優柔不断だ。

なかなか、自分から声をかけることが出来ない。

じらさないでくれ!!

私は襲われても、
警察に突き出したりはしないよ。


そんな本をこんなとこで読んで、
一体どういうつもりなの?


しばらくの間、私は妄想プレイを楽しんでいた。

鼻の下を伸ばすだけ伸ばしていると、
ムクムクと起き上がるもう一人の人格が・・・。

ヤバイ!! 

体中の血液が私のコアな部分に集中する。

こんな破廉恥な私を女子高生に見て
もらいたい

妙な衝動にかられる私だったが、
ふと大阪会社員痴漢でっち上げ事件を思い出した。

このままでは私も冤罪・・・。

地位も名誉も職業も、全て吹っ飛んでしまう。

ミラーマン 植草教授のように・・・。













『経済を見通すのではなく、スカートの中を見通していた。』

こんな言葉、死んでも言われたくない。

浮かれていた私はどこへやら、一気に守りに入った。

両手で吊革をつかみ、体を反対に向け、
疑われないよう万全の体制を整えた。

これで、確実に冤罪は免れる。

それでも、
「この人痴漢です。」って言われたらどうしよう。


その時は、とりあえず
おもいっきりお尻をつかんでやるんだ。


これで、確実に冤罪は免れる

それでも ボクは やってない

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 妻がつれない・・・
   ISOJINは命をかけてブログ事業に取り組んでます。
   皆様も温かい目で見守ってください。
   詳しくは「笑の大学」をご覧下さい。
※2 ゴミはゴミ箱へ・・・
   ジャンプはラックではなく、ゴミ箱に捨てましょう。
   さもないと、知らない人に拾われてしまいますよ。
   詳しくは「七つの習慣」をご覧下さい。
※3 照れ屋・・・
   ISOJINは照れ屋のくせに、自己顕示欲の塊である。
   詳しくは「100億稼ぐ超メール術」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2008年3月21日金曜日

七つの習慣


私は裕福な家庭に生まれていない※1


だから、生活がどうしてもしみったれている。

幼い頃から染み付いた習慣だから仕方ない。



そんな自分がたまに嫌になる。

電車の中にジャンプをみつける。

ものは大切にしないと・・・。 

私は人の目を気にしながらも、
そのジャンプをそっとカバンにしまうのだ。

特にジャンプが欲しいというわけではない。

でも、どうしても放っておけないのだ。

とりあえずワンピースを読み、
ゴミ箱にそっと返す。




おおっと、その前に忘れてはいけないことがある。

愛読者アンケートだ。

どちらかというと律儀なタイプなのだ。

この読者ア
ンケート一つだけ難点がある。

切手が必要なのだ。

今時、料金受取人払ではないアンケートも珍しい。

しかも、「50円切手をはってね!」って!!

海賊のくせに、
妙にかわいらしい言葉使いに腹が立つ。












ジャンプパイレーツめっ。

俺に50円も払わせやがって。


拾ったものに文句をつける理不尽な私。

集英社さん、本当にごめんなさい。

でも、わかって欲しい。

ケチな私にとって、
50円というのはとても大金なのだ。


50円のことをブチブチ文句を言っていたら、
このジャンプパイレーツの驚くべき事実を耳にした。

この海賊、実は女性だったのだ。
だから、かわいらしい言葉使いをしているのだ。

知ってる人もいるかもしれないが、
知らない人は、私と一緒に検証していきましょう。

このジャンプパイレーツを横に傾けてみると・・・












ほら、女の子になったでしょ。


拾ったジャンプで一つ勉強になった。

ものを大切にするという習慣のおかげである。

物事は視点を変えると、
今までとは違ったものが見えてくる


人は生まれてから、
それぞれの環境の中で様々な経験をする。


その経験の中で、ひとつの現実を見たときに
その現実の受け止め方が変わってくる。

経験によって現実をどのように受け止めるかという
レンズ(視点)を形作っていくのである。

様々な経験で、
私のレンズはかなり汚れてしまった。

でも、今さらこのメガネを外すわけにはいかない。

私の小さなプライドである。

面白ければ、それで良いのだ。

このブログはその偏ったレンズで見ている。

さて、みなさんにはこれが何に見えますか?



















あなたの女性の好みがわかります(?)

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 裕福ではない
   金持ちではなかったが、新しいものに囲まれた生活を送っていた。
   家電製品大好きなISOJINなのだ。
   詳しくは「秘密結社鷹の爪」をご覧下さい。

(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2008年3月19日水曜日

そして誰もいなくなった


禍福(かふく)は糾(あざな)える縄の如し


「災いと福とは、縄をより合わせたように
入れかわり変転する」という意味である。

ブログは気分転換にちょうど良い。

嫌なことがあったら、ネタが出来たと考える。

物事をプラスに考える癖がつく

だからと言って、良いことばかりではない。

ブログをやり始めたことにより、
私の周りに人が寄り付かなくなってしまったのだ。

そう、それは驚くほどに・・・

特に顕著に現れたのがミクシィ※1である。

かつては100人近くいたマイミク※2
驚くほど急速に減少していったのである。

今や私のマイミクは見る影もない。
気付いた時には一人になっていたのである。

こんなことなら友達なんていらない!!

竹林の七賢(しちけん)のように孤高に生きるんだ。

そんな思いを胸におもいきって
マイミクから削除していった。

そして誰もいなくなった。



というブログを書くために、
友人に頼んでマイミクからはずさせて
もらっていた。

マイミクから外すという作業は意外に難航を極めた。

一つ言い方を間違えると
友人外通告
をしているようなものである。

失礼極まりない話になってしまうからだ。

このニュアンスを
メールで伝えることは難しい。

でも、この壮大な計画は
どうしても実行しなければならない。

私も必死である。

そんな気持ちが通じたのか、
マイミク達は快くこの計画に乗ってくれたのだ。

本当に良い友人に恵まれた。

私:「マイミクが一人もいないのって何か面白いよな。
   ISOJINらしくていいかんじ・・・。」

そんなことを考え、
私は一人ほくそ笑んでいた。

そして、ついにその日はやってきた。

最後の一人から削除OKのメールがやってきたのだ。

私は最後の一人を
おもいきってマイミクから削除した。

そして誰もいなくなった


カッカッカッ 笑いがこみ上げてくる。

やっと念願のマイミク0だ!!

と思ったのもつかの間。

運営者から警告が・・・。

運:「マイミクシィ0人ではmixiを利用できません。」















まさか、利用停止になるとは・・・。

そして俺もいなくなった。

これでは、本気で洒落にならない。

頭を下げて、マイミクから削除してもらい、
頭を下げて、再度マイミク申請をお願いする。

禍福は糾える縄の如し

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ミクシィ・・・
   
完全招待制のSNSサイト
   
「mix(交流する)」と「i(人)」を組み合わせた造語
   2008年4月1日施工予定の利用規約改定を巡り、
   一部の
クリエイティブユーザーから批判・炎上が相次ぎ、
   株価の下落の要因となった。

   ミクシィ社は規約改定内容を再検討した結果を3月19日公表。
   条文は、原則として著作権はユーザーに帰属するものとし、
   一部の例外事項を設ける形となった。私もこれで一安心。
※2 マイミク・・・
   
ミクシィでユーザ相互に友人関係の登録を行なうこと。   
   むやみにマイミクを見に行くとあしあとが残り、

   ストーカーと間違われる危険性があるため注意が必要。


(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2008年3月17日月曜日

大統領選


大統領選が熱い。


2008年11月4日に実施される予定の
次期アメリカ合衆国大統領を選出するための選挙である。

正式に就任するのは、2009年1月20日である。
言ってみればまだまだ先の話である。

マスコミもブッシュ大統領そっちのけで、
報道合戦を繰り広げている。

ブッシュさんは心なしか寂しそうである。


















共和党ではマケイン有利がほぼ確定した。

民主党ではバラク・オバマ※1
ヒラリー・クリントン※2のデットヒートが続いている。

「ヒラリーは化け物」という失言で
オバマ陣営幹部が辞任したり、舌戦もヒートアップしている。

スキャンダルは今のところ出てきていない。





















その熱気は日本にも飛び火している。

福井県小浜市がオバマ氏に必勝だるまを贈れば、
秋田県の旅館・平利
ヒラリーにあやかった栗きんとんを客に出す。


全く話題には事欠かない。


こんな調子で来年の1月まで体力は持つのだろうか。

私はそっちの方が心配である。

大統領に就任した途端、
疲れがドッと出てしまいそうだ。


この選挙は民主党有利と言われている。

ヒラリー、オバマどちらが大統領になっても
アメリカ初の大統領が誕生することになる。

ヒラリーがなれば、女性初の大統領

















オバマがなれば、黒人初の大統領





















だったら、ライス※3でいいじゃん・・・。


















≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 オバマ
・・・
   ハワイ州出身、アフリカ系衆議院議員。
   民衆を巻き込む演説には定評がある。
※2 ヒラリー・・・
   42代アメリカ合衆国大統領ビル・クリントンの婦人。
   ファーストレディの時に旦那の仕事を見て、
   「これなら私も出来る。」と思い出馬を決意したらしい。
※3 ライス・・・
   ブッシュ政権下で国務長官を担当。
   アフリカ系アメリカ人女性としては初の国務長官
   
2005年にフォーブスで「世界最強の女性1位に選ばれた。

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2008年3月16日日曜日

ラーメンズ


前回、ミカンのストラップ※1のことをブログに書いた。


おそらく、痛風男はこのブログを読んだことだろう。

彼は完全なるISOJINマニアだ。

もう既に買いに走っているかもしれない。

きっと今頃、郡上八幡に一ッ飛びしているに違いない。

とにかく、痛風男は私の真似がしたくて仕方ない。

全くお子ちゃま過ぎて困ったものである。

彼とは家族ぐるみのお付き合いをしているが、
嫁から私に苦情が来るくらいである。

嫁:「私の旦那を取らないで。」

全くいい迷惑である。

彼の嫁の話によると、
毎日ブログのチェックはかかさないようだ。


朝飯前」という言葉がある。

本来は「非常に簡単なこと」を意味する言葉だ。

でも、彼の場合は、
ブログのチェックのことを意味する。


朝飯前にISOJIN Blogをチェックして、
帰宅後すぐにパソコンを立ち上げる。

そんな生活を送っているらしい。

もちろん、夕飯後のチェックも欠かせない。

更新されるのを待ちわび、
パソコンとにらめっこである。

パソコンを通して私に念力を送っているらしい。

しまいには力尽き、床につくのである。


こんな生活を送っていれば、
妻から苦情が来るのも頷ける。


彼は自他とも認めるテレビっこだったが、
今や完全なるイソジンっこ※2である。

品川ブログに出てくるフジモンのように、
ISOJIN Blogを縦横無尽に駆け巡る。

フジモンは芸能人だからおしゃべりクソ野郎※3
ブログに載ることに意味はあると思う。

でも、痛風男はこのブログに載ったところで
何のメリットもない。

全くどこに向かいたいのか、さっぱりわからない。

でも、こうやってブログに書くと、
痛風男は調子に乗ること間違いない。

強制的にこのブログを閲覧させられる人が
出てくると思うと私も気が重い。

かと言って書かずに、
へそを曲げられても困ってしまう。

なんて厄介な友人を持ってしまったんだ。

ラーメンズではないが、
思わずこんな言葉が出てしまう。


私:「死ねばいいのに・・・。」



このブログは痛風男に乗っ取られた
言っても過言ではない。


仕方ないから、書いてあげるよ。

なんだかんだ言っても、
痛風男は親友だから・・・


痛風男にISOJIN Blogを強要された皆様へ、

ISOJIN警報発令である。

しかも、緊急事態、レベル4である。

とりあえず、痛風男には近寄るな!

また「ブログに載った。」と自慢されるぞ!

私に出来ることは、
皆様に警告を促すくらいのことである。


このブログを読んで「痛風男」という単語がでてきたら、
痛風男の半径100mから非難しろ!!

被害者の皆様には、
ただただ冥福をお祈り致します。


週があけたら彼はストラップを付けて
さっそうと登場することだろう。

私には彼の考えていることが
全てわかってしまうのだ。


おそらく彼が買ったストラップは・・・。

焼き鮭
である。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ミカンのストラップ
   本物のみかんを凍らせて作ったかのようなストラップ。
   その造形美は見るもの全てをうならせる。
   但し、職場向きではありません。
   詳しくは「ソフトバンク」をご覧ください。
※2 イソジンっこ・・・
   ISOJINマニアと同意語。
※3 おしゃべりクソ野郎・・・
   アメトーークで有吉弘行が品川祐に放った暴言。
   先日、アメトーーク大賞・流行語部門を受賞した。
   ちなみに、有吉は辛口クソ野郎と呼ばれている。
   詳しくは「アメトーーク!!」をご覧ください。

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2008年3月14日金曜日

「常識外」の成功法則


最近、新しい携帯電話を買った。

新しい物好きの私としては
久々にテンションがあがる出来事である。

早速説明書を読みふける。

新機能を使い倒さないと
気がすまないタイプだ。


おかげで、ブログの更新もおざなりだ。

移り気な私をお許しください。

私はSoftBankの携帯電話を愛用。

なんと言っても、
維持費の安いさが魅力的である。




前回の機種変更から二年が経過し、
ようやく新しい機種に変更できるようになった。

どれ程、この日を待ちわびたことか・・・。

我慢はしない主義だが、
基本的にケチな私はなんとか耐え抜くことが出来た。

一番変わったのは、
圧倒的にスリムになったこのボディである。















903SHから821SHに変更したが、
その厚みは約半分になった。

レコーディングダイエット※1でもしたのだろう。

メタボックリ※2な私としては、嫉妬してしまう。

新しいものを買ったことを誰かに伝えたい。

この興奮を誰でもいいから伝えたい。

会う人全てにこの携帯電話を見せ付けてやりたい。

この携帯格好良いでしょ。

俺、こんな良い携帯使ってるんだよ。

こんな携帯使ってる俺って格好良いでしょ。

ヤバイっ 自己顕示欲が止まらない・・・※3

アピールモードの私に会った人は悲惨である。

ひたすら、自慢話を聞かされるのだ。

まずは一人目のカモが来た

早速、新しい携帯を見せ付ける。


私:「新しい携帯電話買ったんだ。良いでしょ。」

友:「ふーん。えっ 何それ?」

ほーら食いついた。

仕方ないなぁ、自慢しちゃいますぞ。


早速、私は昨日読みまくって勉強した
新機種の機能について語り出す。


私:「この機種はね。ワンセグが・・・。」

友:「いやいやっ、そのミカン?」

えっ ミカン? 

しまったぁ!!

このあいだ買ったストラップが・・・


先週、郡上八幡で買ってきたミカンのストラップだ。
(詳しくはこちら→ 食品サンプル創作館 さんぷる工房












本物そっくりで持っているだけでご満悦な一品だ。

このアイテムも自己を顕示するために購入したものである。

全ての関心をミカンに持っていかれてしまった。

こんなことだったら、
ミカンなんて買わなきゃ良かった。


≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 レコーディングダイエット・・・
   岡田斗司夫の提案する、安全で確実なダイエット法。
   詳しくは「いつまでもデブと思うなよ」をご覧下さい。
※2 メタボックリ・・・
   妻が私を罵(ののし)る時に使う言葉。
   メタボリックよりかわいらしい表現だが、意味は同じである。
※3 自己顕示欲が止まらない・・・ 
   ISOJINのとても厄介な性格。
   詳しくは「100億稼ぐ超メール術」をご覧下さい。


(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2008年3月12日水曜日

高杉晋作を歩く


おもしろき こともなき世を おもしろく


高杉晋作の辞世の句であり、
私の大好きな言葉である。




ISOJIN Blogはこの壮大なビジョンを、
実現化するために立ち上げられたものである。

面白くない世の中を、面白くしていくために、
私自身いったい何が出来るのだろう。

何か社会に貢献出来ないだろうか。

辿り着いた答えが、このブログだった。

凶悪化していく犯罪、雇用問題、広がる経済格差、
悪化する環境汚染、混乱する世界経済・・・

現代社会が抱える問題点は数多い。

私自身が世界に向けて、
情報発信をしていこう。


ブログを立ち上げ、
世界に維新を起こしてやろうじゃないか。


このような壮大な目的を達成するために、
ISOJIN Blogは船出した。

生涯をとして、
追い求める明確な目標が出来た。


その後の私の活躍は説明するまでもない。

雷電の如くネタを収集し、
風雨の如くブログを更新する。


その日から、凄まじい生活が始まった。

壮大な夢を胸に秘め・・・。

ブログ開設前に、
一つだけ決めていたことがある。


苦しいという言葉だけは
どんなことがあっても言わないでおこうじゃないか。


人類を想い、世界を救う。

壮大な目的のために・・。


でも、維新を1人で起こすのは
かなり無謀なことである。

だんだんと弱気になる私。

私:「三千世界の鴉(からす)を殺し、 
   ぬしと朝寝をしてみたい。
※1

そう、私は女が大の好物である。

出来ることなら、
朝が来ても好きな女と寝ていたい。


所詮、夢は夢である。

心の持ち方一つですべて変わってくるものである。

私は自分の夢ではなく、
欲望の赴くままの人生を選択してしまった。

高杉の辞世の句に野村 望東尼(もとうに)が、
付け足した下の句がある。

すみなすものは 心なりけり

おもしろくない世の中でも、
気持ちの持ち方次第で世界は変わるのだ。

私は壮大な夢を
自分の心の中で処理をした。


おもしろいのぉ。」 

ガクッ

≪用語解説≫
※1 おもしろき・・・
   幕末の志士、高杉晋作の最後の言葉と言われている。
   野村望東尼が余計な下の句を付け加えたとして、
   ファンの間では賛否両論の意見がある。
※2 三千世界の鴉・・・

   「世界中の鴉をすべて殺してしまって
   あなたといつまでも寝ていたい。」という意味。
   わかりやすく言うと、「この世のルールも神も仏も、
   自分が担ってる使命も役割もクソ食らえ」ってこと。


(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2008年3月11日火曜日

逆転裁判


矛盾が許せない男とトラブルに巻き込まれやすい男。

今回はそんな二人の男の熱いバトルの物語である。

大勢の人前に立って、
企画をプレゼンする時がある。

プレゼンで一番緊張するのは、
発表時よりもむしろ質疑応答の時である。


想定外の質問をされると、
非常に緊張を強いられるものである。

あまりに厳しい質問は
何故か法廷に立たされている気分になる。















プレゼンをやっているのに、
いつの間にか被告人になっているのだ。

わが社に「質問の鬼」と呼ばれている人間がいる。

矛盾を許さないその姿勢から社内では、
尊敬されながらも、怖れられている存在である。

絶対に敵にはまわしたくない人間だ。

私は彼のことを密かに
みっちゃん」と呼んでいる。

法廷バトルの傑作ゲーム、「逆転裁判」の
天才検事・御剣怜侍(みつるぎれいじ)に似ているからだ。



紅のスーツに身を包んだこの男(右図)である。

彼の侍のような張り詰めた雰囲気、
頭の回転の速さ
端正な顔立ち
どれをとってもみっちゃんである。

このみっちゃんに目の敵にされている同僚がいる。

トラブルに巻き込まれやすい体質だ。

彼のことは、矢張政志(下図)と呼ぶことにしよう。













先日、パワポ※1を使った新規企画のプレゼンを行った。

案の定、みっちゃんから鋭い質問が飛ぶ。

質問に答えるのはヤッパリ矢張である。

事件のカゲに、ヤッパリ矢張。」

どうしても、事件に巻き込まれてしまう体質だ。

みっちゃんの挙げた手は
プレゼンター矢張に突き刺さる。

広がった指先は
異議あり!」と唱えているようである。

矢張の顔は次第に青ざめ、
冷や汗は止めどなく流れ出す。


それでも、みっちゃんの攻撃は緩むことはない。

みっちゃんにはサイコ・ロック※2が見えるのだろうか?

さらに、矢張を追い詰めていく。

まさに、蛇に睨まれたカエルである。


プレゼンを終えると矢張は放心状態になっていた。

心なしか、すこし老けたような気がした。

現在、私たちはその新企画を実現させるべく
日々悪戦苦闘している。

プロジェクトはチームごとに進行しており、
何の因果か、矢張とみっちゃんは同じチームである。

矢張は肩身の狭い思いをしているに違いない。

私は心配して声をかけてみた。

私:「グループミーティング、うまくいってる?」

矢張は驚くほど羽を伸ばした様子でこう言った。

矢:「質問の鬼と同じグループだから、
   厳しい質問攻めもなくて、精神的に楽だよ。」


発想逆転させる・・・

ナルホド、鋭すぎるっ!!

彼は被告人 矢張政志なんかではない。

ヤッパリ、弁護士 成歩堂龍一 (下図:青スーツ)だ。













脚立ハシゴの違いがわかり、
物事の本質を見抜くことができる大人の男である。


そうは言ってもしょせん矢張は矢張だ。

彼に主人公はもったいない。

今後も、矢張には私たちのために、
全てのトラブルを引き受けてもらいたい。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 パワポ・・・
   正式名称はパワーポイントという。
   プレゼンテーションを行う時に、非常に便利なソフトである。
   あまりテクニックを多様すると、自爆するので注意が必要である。
   詳しくは「パワポ使いへの警告」をご覧下さい。
※2 サイコ・ロック・・・
   心の中にある秘密にしたいことが、鎖と錠前となって形になって
   見えること。心理錠とも言う。



(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2008年3月9日日曜日

科学忍者隊ガッチャマン


「ガッチャマン良かったよ。」

んんっ ガッチャマン???



彼女は一体何を言っているのだろう。

さっぱり判らない。

全く身に覚えがないのだ。

私は転職経験は豊富で、
今までいろい
ろな職に就いている。

私の記憶が確かならば、
科学忍者隊に所属していたことはないはずである。
















いや、知らないうちに
任務を任されていたのだろうか。


もしかして、現実とは違う世界にでも
紛れ込んでしまったのだろうか。

いやいや、そんなことはない、非現実的すぎる。

自分とそっくりな人間が
世の中に3人いると言われている。

いわゆる、ドッペルゲンガーという奴だ。

「3人のドッペルゲンガーを見た者は
 数日のうちに必ず死ぬ」

そんな都市伝説を聞いたことがある。


誰だ 誰だ 誰だぁ~ ♪


そういえば、最近思い当たる節がたくさんある。

私のもとに数々のそっくりさん情報が
よせられているのだ。

1人目はねずみ男※1、2人目はサラリーマン山田※2
そして、3人目は・・・

キャーーー!!!

私の命も残りわずかかもしれない。

ついに3人目の分身が、
私の周りで動き始めているのだ。


そうだ、そうに違いない。

奴は暗殺部隊として、科学忍者隊に入隊しているのだ。

殺される、私はガッチャマンに殺される・・・。

きっと私に入れ替わって、
悪事の限りを尽くそうと企んでいるのだ。

私の人生って一体なんだったのだろう。

思えば儚い人生だった。

もうちょっと、女遊びもしておけば良かったな。















でも、やりたいことはやってきたつもりだ。

おそらくこれから私は、いや私の分身は
科学忍者隊として暗躍するのだろう。

私は死ぬのか?

おそらく死はまぬがれない。

死ぬのは怖いが、それはそれで悪くない人生だ。

死して悔いなし!!

私は
ドッペルゲンガー(ガッチャマン)に
今後の人生を捧げることを決意した。

そんな大決断を行った後に、彼女から一言。

「あぁガッチャマンじゃなくって、
 ガンダム
※3だった。」

≪用語解説≫
※1 ねずみ男・・・
 
   ISOJIMN Blogでは、納豆・鼻毛と並ぶ人気キーワード。
   詳しくは「ゲゲゲの鬼太郎①」をご覧下さい。

※2 サラリーマン山田・・・ 
   水木しげる漫画に出てくるキャラクター。
   
時を越え、場所を超え、騒動に巻き込まれる不運の男。
   詳しくは「ゲゲゲの鬼太郎②」をご覧下さい。
※3 ガンダム・・・
   ISOJIMN Blogの記念すべき第一回作品。
   このブログがブレイクするきっかけとなった作品。
   詳しくは「ガンダムSEED」をご覧下さい。



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