百匹目の猿

百匹目の猿という現象がある。

ライアル・ワトソンが提唱した生物学の現象である。

ある行動、考えなどが、ある一定数を超えると、
接触のない同類の仲間にも伝播するという現象だ。

詳しくは船井幸雄さんが書いたこの本で・・・。



実はこの現象、
私の身の回りで確実に進行しているのだ。

先日、友人と会う機会があった。

かつて大病から生還を果たした
不死身の漢（おとこ）※１である。

この漢、かなりのISOJINマニア※２だったのだ。

最近、東海地区で広がりをみせている
あの噂の集団だ。

ご察しのとおり
ISOJINマニアなんてものは存在しない。

すべて、私の妄想である。

いわゆる話の落ちのつもりだった・・・。

それが、今現実になろうとしている。

このISOJINマニアが
凄まじい勢いで増殖しているのだ。

一体、どういうことだろうか？

最初にブログを教えた一匹目の猿（痛風男）は、
スーパーモンキーだったのだ。

彼はとても友達思いでいい奴である。

そして、正直すぎる男である。

いわゆる、隠し事が出来ないタイプだ。

とにかく、伝達能力が半端じゃないのだ。

この猿、何を思ったか、自分の職場の人に
私のブログを強制的に見せつけていたのだ。

頼みもしないのに、
勝手にスポークスマンをやっていたのだ。

おそらく、「かなしいとき」の記事を
自慢したかったのだろう。

彼もまた、自己顕示欲の塊なのだ。

人に薦めてくれるのはうれしいことだ。

でも、無理やり見せ付けられた人は
たまったもんじゃない。

彼は役職付なので、
おそらく職権を乱用したに違いない。

痛風男の職場の人には本当にご迷惑をおかけした。

彼に代わって、私から謝罪申し上げます。

うちの猿めが迷惑かけて申し訳ございません。

失礼ついでに私から少しお願い事を・・・。

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ISOJINマニアを世界に広げていきましょう！！

多くの思いが一定数に達した時、
それは真実になる。

かわいい嘘から始まったISOJINマニアという言葉。

この言葉が真実になった記念すべき瞬間である。

私の思いが産んだ、
嘘から出たまこと（真実）である。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※１　不死身の漢（おとこ）・・・
　　　難病を抱えながらも前向きに生きる漢。
　　　詳しくはを「悲しいとき」ご覧下さい。
※２　ISOJINマニア・・・
　　　太平洋コンビナートを中心に広がりをみせているアホの集まり。
　　　詳しくはを「100億稼ぐメール術」ご覧下さい。

（注）ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。