ISOJIN Blogは3つの要素で成り立っている。
妄想、勘違い、おおげさな表現である。
舌先三寸で生きてきた私の生き方が
見事に反映されている。
ビジネス社会を言葉一つで生き抜くのも楽ではない。
たまには、ゆっくりとくつろぎたいものである。
ビジネス戦士に休息は必要不可欠だ。
休息は喫茶店につきる。
仕事のシュミレーションをするのに
最適の場所である。
先日、このビジネスマンの聖域で
幼い少女が二人仲良く会話をしているのを見かけた。
まったく、最近の若いもんは・・・。
私もついにこんな言葉を
口ずさんでしまうようになった。
完全に親父である。
それにしても、
少女二人で喫茶店とは全くいい身分だ。
私が幼い頃の食事は、
近くのスーパーの試食コーナーと決まっていた。
試食コーナーの店員に怒られないように、
ブツをゲットするのはスリリングで楽しかった。
今でもたまにそのスリルを楽しんでいる。
まるで、気分はメタルギアのスネークだ。
試食と言っても舐めてもらっては困る。
私が言う試食とは、
試しに食べると言うレベルではない。
一食分を浮かせるための食事である。
ちなみに、私はこの行為をC-shockと呼んでいる。
CはCulture(文化)の略である。
余談はさておき、本題に戻ろう。
近くを見回してみても、
親らしき人は見当たらない。
やはり、子供二人で来ている様子である。
子供は嫌いではない。
マイケル・ジャクソンのネバーランド※1には、
非情に興味がある。
私は現在に生きる
リアルピーターパンなのである。
二人の少女の気を引くために、
携帯電話を取り出す。
先日購入したストラップ※2を
目の前でフラフラとさせてみた。
傍から見たら完全に変態親父である。
だが、私は少女の気を引くことに必死である。
周りの目を気にする余裕などない。
私:「おっちゃんのストラップいいでしょう。」
私は得意顔で、少女に語りかける。
少女は戸惑いながらも、笑顔でこう答えた。
少女:「それ、友達も持ってる。」
ガッビーーーン!!!
おもいっきり張り切って、
見せ付けていた私は馬鹿みたいである。
穴があったら入りたい。
いや、ダンボールがあったら被りたい。
パワーゲージが残り少ない。
誰か、レーション(簡易食料)を持ってきてくれ!!
今後、喫茶店は10歳未満出入り禁止にしろ!

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ネバーランド・・・
マイケル・ジャクソンが所有する自宅兼大型遊戯施設。
約26億円のローンを返済しない限り競売に掛けられてしまう。
※2 ストラップ・・・
郡上八幡の食品サンプル創作館 さんぷる工房で購入したもの。
郡上八幡市はいまや、食品サンプル生産では全国シェアの
50%前後を占める有力な地場産業になっている。
詳しくは「ソフトバンク常識外の成功法則」をご覧下さい。
(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。
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