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2008年3月12日水曜日

高杉晋作を歩く


おもしろき こともなき世を おもしろく


高杉晋作の辞世の句であり、
私の大好きな言葉である。




ISOJIN Blogはこの壮大なビジョンを、
実現化するために立ち上げられたものである。

面白くない世の中を、面白くしていくために、
私自身いったい何が出来るのだろう。

何か社会に貢献出来ないだろうか。

辿り着いた答えが、このブログだった。

凶悪化していく犯罪、雇用問題、広がる経済格差、
悪化する環境汚染、混乱する世界経済・・・

現代社会が抱える問題点は数多い。

私自身が世界に向けて、
情報発信をしていこう。


ブログを立ち上げ、
世界に維新を起こしてやろうじゃないか。


このような壮大な目的を達成するために、
ISOJIN Blogは船出した。

生涯をとして、
追い求める明確な目標が出来た。


その後の私の活躍は説明するまでもない。

雷電の如くネタを収集し、
風雨の如くブログを更新する。


その日から、凄まじい生活が始まった。

壮大な夢を胸に秘め・・・。

ブログ開設前に、
一つだけ決めていたことがある。


苦しいという言葉だけは
どんなことがあっても言わないでおこうじゃないか。


人類を想い、世界を救う。

壮大な目的のために・・。


でも、維新を1人で起こすのは
かなり無謀なことである。

だんだんと弱気になる私。

私:「三千世界の鴉(からす)を殺し、 
   ぬしと朝寝をしてみたい。
※1

そう、私は女が大の好物である。

出来ることなら、
朝が来ても好きな女と寝ていたい。


所詮、夢は夢である。

心の持ち方一つですべて変わってくるものである。

私は自分の夢ではなく、
欲望の赴くままの人生を選択してしまった。

高杉の辞世の句に野村 望東尼(もとうに)が、
付け足した下の句がある。

すみなすものは 心なりけり

おもしろくない世の中でも、
気持ちの持ち方次第で世界は変わるのだ。

私は壮大な夢を
自分の心の中で処理をした。


おもしろいのぉ。」 

ガクッ

≪用語解説≫
※1 おもしろき・・・
   幕末の志士、高杉晋作の最後の言葉と言われている。
   野村望東尼が余計な下の句を付け加えたとして、
   ファンの間では賛否両論の意見がある。
※2 三千世界の鴉・・・

   「世界中の鴉をすべて殺してしまって
   あなたといつまでも寝ていたい。」という意味。
   わかりやすく言うと、「この世のルールも神も仏も、
   自分が担ってる使命も役割もクソ食らえ」ってこと。


(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

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