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2008年1月31日木曜日

はんどたおる


納豆自重・・・。

ニコニコ動画※1だったら、そんなコメントの嵐だろう。

しばらく納豆ネタが続いたので、自重しようと思う。

でも、食べること自体はやめられない。

やっぱり私は納豆中毒である。

毎回、健康診断では医者から
「お酒を控えた方が良い。」 と言われる。


お酒をまったく飲まないこの私がだ。

医者も結構いい加減なものであ
る。

おっとぉ また、納豆のネタになってしまった。

とても、気が抜けない。油断は禁物だ。

さて、私がブログを始めて、そろそろ二週間がたつ。

メント欄はあえて設けていないが、
意外に反響があることがわかってきた。

納豆事件の発表から一夜明け、友人からメールが入る。


友:「ブログ見たんだけど、
かみさんとはうまくやってる?」


びっくりした。

ブロ
グに書いたことを真に受けていたのである。

私のブログはフィクションだ。

多少大げさな表現をすることもある。

さすがに、納豆が原因で
本気で喧嘩をすることはないっ!

でも、心配をおかけして申し訳なかった。

やっぱり、余計なことは書くものではない。

そばが原因で、
本田医師王理恵さんが婚約解消になる時代。

納豆が原因で、
私たち夫婦が離婚するなんてことも・・・。

「蕎麦をすする時の音が気に入らない。」

ではなく、

納豆をまぜる姿が気に食わない※1

三行半を突きつけられる可能性はある。

そんなことを心配してくれたのだろう。

とても、優しい友人である。

せっかく、心配してもらったので、
夫婦喧嘩に効く薬を紹介してみる。


と言っても落語である。

立川志の輔さんの新作落語「はんどたおる」。



落語初心者にもお薦めの作品だ。

何とも言えない夫婦のズレた会話が、

聞いていて気持ちがよい。


人っていうのは、
一生わかり合えないってことがよくわかる。

すべてがバカバカしくなる至極の一品

もし、夫婦のあり方を見直したい時に、
一度聞いてみて欲しい。

ストレス解消間違いない!

ちなみに、落語には扇子を使って、
そばをすするという場面がよくある。















王理恵さんはその音も気になるのだろうか???

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ニコニコ動画・・・
   ニワンゴが提供する最強の動画配信サービス。
   動画の上にコメントが表示されることにより、
   みんなでテレビを見ているような一体感を感じることができ、
   寂しがりの私にはとても面白いサービスである。
※2 納豆を混ぜる姿
・・・
   私の妻は私が納豆を混ぜる姿が気に入らないようだ。

   そんな私にしたとんでもない仕打ちとは?
   詳しくは「やりすぎコージー」を御覧ください。


(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2008年1月25日金曜日

悲しいとき


納豆」という言葉を聞くと、
一人の友人を思い出す。


あまり思い出したくない悲しい思い出だ。


2年程前の話である。

友人と私は仕事が忙しく、
なかなか会えない日々が続いていた。

久しぶりに予定をあわせて、
ゴルフの打ちっぱなしに行く約束をしていた。

待ち合わせの時間になっても、
なかなか友人は現れない。


普段から時間にルーズな友人だった。

でも、そのときはなんだか妙な違和感があった。

突然、友人の彼女から電話が鳴る。

彼女:「○○君が仕事中に倒れ、救急車で運ばれた。」

私は目の前が真っ暗になった。

あんなに元気だったのに・・・。

今の私には何もできない。

ただ彼女からの連絡をひたすら待つ。

ただ時間だけが刻々と過ぎていく。

あんなにいい奴だったのに・・・。

私と彼とは小学校の頃からの付き合いだった。

同じバスケット部で活動し、
苦難をともに乗り越えてきた大切な仲間だ 。

本当の意味での親友といえる奴だった。

いろいろな思い出が
走馬灯
のように頭の中を駆け巡る。


頼むから死なないでくれ。

そんな中、再び彼女からの呼び出し音が鳴る。

私はグッと唾を飲み込み、受話器に耳を傾ける。

彼女:「心配ないよ。痛風※1だって。」

って つ・う・ふ・う???

な~んだ、ぜいたく病か〜い!!

後で調べてみてわかったことある。

痛風はこじらせると死に至ることもあるらしい。

とても恐ろしい病気である。

キェルケゴール※2ではないが、
人を絶望へとおとしめる死に至る病である。



痛風の痛みたるや相当なものらしい。

万力で全身を締め付けられたような痛みだそうだ。

何故、そんなことがわかるのだろう?

とても、気になって眠れやしない。

話はそれてしまったが、生きていてくれて良かった。

本当に良かった。

生きてさえいれば、なんとでもなる。

彼は飲食関係の仕事についてるということもあり、
贅の限りを尽くした食生活をおくっていたようだ。

このままいけば、間違いなく死んでいた。

そう、彼はその日まさに命拾いをしたのである。

この日を境に彼と私の食生活が一変した
ということは言うまでもない。

納豆も痛風の原因になるということで、
私は大好きな納豆も食べないようになった。

月日は流れ・・・。

私の毎朝の食卓には納豆がかかせない。

この時の教訓を活かしていれば、
納豆事件※3は起こらなかったのに・・・。

思い出すだけでも、涙があふれる悲しい思い出である。


イソジンのよく解る用語解説
※1 痛風・・・
   「風が吹いても痛い」と言われ、激痛を伴う病気である。
   中年男性に多く、ぜいたく病とも言われる。
   発作が起きても治療をせずに放っておくと、死に至ることもある。
   気をつけたい食品(肉類・魚・貝類・イカ・タコ・納豆 など)
※2 キェルケゴール・・・  
   デンマークの哲学者、実存主義の創始者
   通の人は
キルケゴールではなく、キェルケゴールと書くらしい。
※3 納豆事件・・・
   血で血を洗う凄惨な事件。
   夫婦喧嘩は些細なことで起こるものだ。
   詳しくは「やりすぎコージー」をご覧ください。

(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2008年1月20日日曜日

やりすぎコージー

喧嘩するほど仲がいい。

今まで思い返してみると、
私たちは大きな夫婦喧嘩をしたことがない。

そういう意味では、
私たちはとても仲が悪い事になる。

喧嘩をしていても
気づいていないという噂もある。

あくまでも噂だ。

都市伝説※1みたいなものである。



都市伝説はすべてうさん臭い話に聞こえるが、
どこか魅かれるものがある。

ちなみに、夫婦の理想の形としては
Wコージ※2だ。

男同士でお笑い芸人だが、
相方のような関係が私の目指すところである。

ピン芸人としても活躍でき、
コンビとしても笑いが取れる。

そんな夫婦になりたいと思っている。

そんな私たち夫婦に、先日大事件が勃発した。

題して、「納豆事件」。

朝日がまぶしい日曜日の朝。

妻に隠れて私は一人、
大好きな納豆をまぜまぜしていた。


納豆はやりすぎなくらい、
よく混ぜるようにしている。


その方が、風味が増してうまいのだ。

妻に隠れて納豆を食べるかことには、
ちゃんとした理由がある。

妻は納豆の醸し出す独特の香りが苦手なのだ。

そんな妻に私は
多少なりとも気を使っているのだ。

妻がいないと豪快にかき混ぜることが出来る。

この上ないよろこびである。

私が軽快に混ぜ混ぜしていると、
妻が少し遅れて起きてきた。

私:「おはよう。」

妻:「臭っ。」

軽く朝の挨拶を交わす。

ISOJIN家のいつもの朝の光景だ。

寝ぼけ眼の妻は
机の上の
白い糸くずらしきもの
を手に取り、
手の中でクルクルと軽く丸めていた。

そして、妻はその物体を
おもむろに
私の納豆に投げ入れてきた

私がかき混ぜているのにだ。

高速で回転しているため、
私の右手はそう簡単には止まることが出来ない。

その物体は納豆と一体になり、判別不能に・・・。

私は状況が理解できず、しばし呆然とした。

どのくらい時間がたったことだろう。


私は我に返り、妻を激しく問いただした。

意味がわからない!!

妻は「煎餅の残りかすだった」と、
言い訳を何度となく繰り返した。

だからと言って、
納豆に投入した理由にはならない。

こちらは得体の知れない物体を
入れられたことに腹を立てているのだ。

私は一瞬鬼の形相になったが、
すぐに自分を取り戻し冷静に妻と接することにした。

怒りくるったところで仕方ない。


覆水盆に返らずだ。

釈然とはしなかったが、
結局、泣き寝入りすることに・・・。

おそらく、新手の嫌がらせだろう。

妻の真意がどこにあったのかは、
私にはわからない。

「きっと、深い意味があるに違いない。」
と疑心暗鬼になる私。

一方で、ネタがひとつ出来たと思って
喜ぶ私がここにいる。

不仲・ネタ・不仲・ネタ・不仲・ネタ・・・。

こんなことを繰り返しているうちに

私の心は分裂し、大きな悪魔を生み出した。

その悪魔が納豆を臭くしているのだ。

納豆の臭さの成分には、
胡散臭さに原因があるとか、ないとか・・・


信じるか、信じないかはあなた次第です。
















≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1
 都市伝説・・・
   近代になってから普通の人によって語られる伝説。
   田舎であっても都市伝説という。
※2 Wコージ・・・
   今田耕治・東野幸治の2人を総称して呼ぶ言葉。
   当然、正式なコンビではない。
   千原兄弟の弟(Jr)を含めてトリプルコージと呼ぶこともある。

(注)ISOJINはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2008年1月14日月曜日

パワポ使いへの警告

 
パワーポイント(以下、パワポ)※1を使う機会が多い。

私はパワポを愛してやまない生粋の企画人間だ。

今回は、パ
ワポ使いが陥りやすい
落とし穴に
ついてまじめに考察してみる。

ブログ開設以来、初の大型企画である。

(と言っても、まだ3回目だが
・・・。)

パワポは企画内容を伝えるには
とても便利なものである。


残念な企画であっても、
立派に見せてしまう魔法のツールだ。


かくいう私も小手先の技術で、
今まで何度となくごまかしてきた。

そんな私みたいなパワポ使いに
警告を促している本があったので紹介してみる。




≪ 内容 ≫
・ 企画書を作りながら考えても、
良い企画は決して生まれない。
・ 以下の8つのステップ
  はしょらずに進めていくことが重要。

① 目標の確認
② 目標を取り巻く情報の収集と整理
③ 現状分析
④ 目標設定に必要な課題の抽出
⑤ 課題をクリアするための解決策の開発
⑥ 解決策の絞り込み
⑦ アイデアのロジック化


 ※①~⑦の作業が終わったらようやく⑧に取り掛かる

⑧ 企画書作成 


今までの私はパソコンに向かって
企画を考えていた。

愚の骨頂だ。


良いことはすぐに取り入れる性質(たち)である。

早速、この手法を取り入れ、実践してみる。


意外と根は真面目なのだ。

この手法を使ったら、私のだらだらブログも、
きっとすごいものになるだろう

そんな思いを胸に、
まずは①~⑧まであてはめて検証してみる。

 目標の確認
気が向いた時書いていこう。

 目標を取り巻く情報の収集と整理
・まずは感情の赴くままに書いていこう。

 現状分析
・読者が暇な時に
何しているかを分析しよう。

 目標設定に必要な課題の抽出
・課題は継続的に書き続けて
いくことだ。

 課題をクリアするための解決策の開発
自分にプレッシャーをかけないことが重要だ。
・でも、週に一回は更新していこう。
・でも、義務になると更新しなくなるから、 

 決め事は作らずに書いていこう。 

 解決策の絞り込み
・続けることが大切だから、
気張らないでいこう
 
⑦ アイデアのロジック化
・コンセプトは『暇な人に暇な時に見てもらう』だ。
気楽に見られるように内容のないブログにしよう。

⑧ 企画書作成

・企画なんて大それたこと言わずに、
目標を持たずに、だらだらと書いていこう!

れっ なんか元に戻っちゃった。

何も考えずに書き始めるから、
こんなことになるのだろうな。
 


≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 パワーポイント(パワポ)
   企画を提案する際にはとても便利なツールである。
   ビジネスソフトだが、使ってみると意外に面白い
   パソコンにインストされてたら使ってみてはどうでしょう。
   でも、発表時に想定外の質問が来ると大変なことに・・・
   詳しくは「逆転裁判」をご覧下さい。

(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2008年1月9日水曜日

SEXY SALLY


海老を釣る」ということわざがある。


説明するまでもないが、
小さいもので大きいなものを得た時に使うことわざだ。


転じて、大きな得をした時に使われる言葉である。

私はかなりのネット中毒である。

ネットの魅力は、
情報が無料で得られるところにある。


海老どころか、
餌をつけずに、鯛を釣っているようなものだ。

まさに、入れ食い状態である。

ISOJINマニアのみなさんもおそらく同じ考えだろう。

本日、ISOJIN Blogを見た人はとても幸運だ。

何故なら、極上の鯛をうpしちゃうからだ。

かなりの掘り出し動画なので、
人がいないところで見ることをお薦めする。


(注)絶対に会社では見ないでくださいね



見ちゃいましたか?

見ちゃいましたよね。

おそらく、ご期待にはそえなかったことでしょう。

ハッハッハァ すみません。

でも、見終わった後に
すがすがしい気分になったはずである。

騙されたんだけど、爽快感。

なんだか少し得した気分。

例えるなら、財布を盗られたんだけど、
ちょうどお金を全て使いきった後だったような・・・

海老でたこを釣った気分???

下心丸出し※1で生きているから
こういったものにひかかってしまうのだろう。

まんまと釣られてしまったわけだ。

悔しいから、ISOJINマニアのみなさんにも、
ご紹介させてもらった。

類は友を呼ぶ」っていうから、
そらく今夜は大漁だろう。

すけべだこ とったどぉ~!! ※2

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 下心丸出し
・・・
   ISOJINは基本的にHなことは大好きである。
   妄想を膨らませ、興奮はMAXになる。
   詳しくは「それでもボクはやってない」をご覧ください。
※2 とったどぉー
・・・
   「いきなり黄金伝説」のよゐこの濱口の名言。
   
海でのモリ突きは計画をたてることが重要だ。
   詳しくは「いきなり黄金伝説」をご覧ください。

(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2008年1月7日月曜日

機動戦士ガンダムSEED


友人に薦められ、
ガンダムSEED見ることなった。

私は普段あまりアニメを見ない。

ファーストすら、まだ見たことがない。

気づいた時には乗り遅れていた。

だから、なんとなくやりすごしてきていた。

そんな私に入ってくるガンダム情報
は、
ほとんどが若井おさむ経由のものである。




















あるのは「赤=シャア
「黒=ドム」という変換式だけ
である。

今までは、それさえ知っていればなんとかなった。

いや、なっていたふりをしていただけかもしれない。

友人たちが盛り上がっている時。

私はいつも孤独感にさいなまれていた。

ただ指をくわえて見ていることしかできなかった。

そんな自分がとても嫌いだった。

自分を変えたい、変わらなきゃいけない。

そんな思いに突き動かされ、
自らの手で扉を開くことにした。

しかも、いきなりSEEDからという、
掟破りの途中乗車である。

私は期待と不安を胸にかかえながらも、
まずは一枚目のDVDを挿入。

私:「ISOJIN 行きま~す!」
















実際に見てみると、あっけなくはまった。

望まぬ戦争、親友との確執。

遺伝子操作によって
生まれたことによる苦悩。

もつれる愛憎劇。

面白すぎる。

なんなんだこの設定。

強引にすすめてくれた友人に感謝である。

これで私も少し大人になれたような気がする。

コーディネータ※1になれたような気がする。

(・・・と言ったほうが適切か??)

ちなみにこの友人は自分のことを
キラ・ヤマト
(上記写真)と信じて疑っていない。

きっと遺伝子操作の過程で、
DNAが少し壊れてしまったのであろう

そういう意味では、
彼はまぎれもないコーディネーターだ


私はナチュラル※2であるが、
彼の壊れっぷりは是非見習いたいと思う。

さぁやっとこさ1本見終わった。

どうやら、私の三連休はSEED付けになりそうだ。











≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 コーディネーター
   遺伝子操作された人間のこと。

   
人類と新たに生まれるであろう新人類の架け橋。     
※2 ナチュラル
   遺伝子操作されていない人間のこと






(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

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