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2009年10月17日土曜日

旭山動物園物語 〜ペンギンが空をとぶ〜


昨年から始まったどうでしょうの旅
※1

どうせ、北海道に行くならば・・・、

旭山動物園
にはぜひ行きたい!!

昨秋、私は何度も何度も主張した。

それなのに・・・。

私の意見は、完全に無視されたのである。

ちなみに、今年の幹事は我が夫婦。

なんとしても、行かねばなるまい!!

ということで、
念願の旭山動物園にやってきた。




















旭山動物園とは、
北海道旭川市にある日本最北の動物園。

当然、営業時間は他の動物園と比べて少ない。

それにも関わらず、全国二位来場者数。

(上野動物園の次ね。)

これは、奇跡
である!!

ちなみに、今年の開演期間は10月18日まで。

(ギリギリセーフだ。)

首を長くして待った旭山動物園














やっぱり、話題スポットは体験してみたい!!

モノより体験。
大切なものは、プライスレス


お金では計れない価値がある。

まずは、もぐもぐタイム(食事時間)を確認し、
観覧ルートを吟味する。

まず、始めに向かったのは、チンパンジー館。




















飼育員による懇切丁寧なワンポイントガ
イド

この話が、案外ためになる。


ガイドによると・・・、

客が発するある言葉
飼育員を憤慨させるらしい。

その言葉とは・・・、

「かわいいーー!!
 ヽ(´w)ノ




















っ???

(意味不明なんですけど・・・。)

飼育員は、動物の魅力が伝わっていない。


そう、感じるらしいのだ。

本来、野生動物とは恐ろしいものである。














飼育員は恐ろしいはずの動物を見て、
「かわいい」と言われるのが我慢ならないのだ。

動物たちの本質を少しでも伝えたい!!

そんな発想から始まった行動展示




















今では、旭山動物園の代名詞である。

見所が満載過ぎて、もう目が離せない。














動物の魅力が一番伝わるように
考え尽くされた展示方法。

海外での評価も高いらしい。
















同じ日本人として、とても誇らしい。

見せ方一つで、ここまで変わるのだ!!

やっぱり、脳みそは使わないとね。















でも、こんなかわいい動物たちに
まったく目を向けないホモ・サピエンスが一匹。

そう、痛風男である。

痛風男は、自慢のカメラで写真を撮りまくる。

そのファインダー越しには、の姿が・・・。
















私の一挙手一投足を撮影する痛風男。

激写した写真は、ゆうに300枚

しかも、写真だけでは飽き足らず、
ビデオでも撮影しまくった。

その映像を見て、園内の片隅で一人ほくそ笑む。

痛風男の至福の一時である。

痛風さんよ。

ただ、撮るだけではなく、
編集の方もよろしく頼みますゼ!!

もちろん、見せ方にも一工夫を・・・。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 どうでしょうの旅・・・
   笑って泣ける楽しい冒険の旅

   詳しくは「水曜どうでしょう①」をご覧下さい。
※2 旭山動物園物語・・・
   廃園寸前の動物園を復活する過程を描いた映画。
   (監督:マキタ雅彦 主演:西田敏行)





(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

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