昨年から始まったどうでしょうの旅※1。
どうせ、北海道に行くならば・・・、
旭山動物園にはぜひ行きたい!!
昨秋、私は何度も何度も主張した。
それなのに・・・。
私の意見は、完全に無視されたのである。
ちなみに、今年の幹事は我が夫婦。
なんとしても、行かねばなるまい!!
ということで、
念願の旭山動物園にやってきた。
旭山動物園とは、
北海道旭川市にある日本最北の動物園。
当然、営業時間は他の動物園と比べて少ない。
それにも関わらず、全国二位の来場者数。
(上野動物園の次ね。)
これは、奇跡である!!
ちなみに、今年の開演期間は10月18日まで。
(ギリギリセーフだ。)
首を長くして待った旭山動物園。
やっぱり、話題スポットは体験してみたい!!
モノより体験。
大切なものは、プライスレス。
お金では計れない価値がある。
まずは、もぐもぐタイム(食事時間)を確認し、
観覧ルートを吟味する。
まず、始めに向かったのは、チンパンジー館。
飼育員による懇切丁寧なワンポイントガイド。
この話が、案外ためになる。
ガイドによると・・・、
客が発するある言葉が、飼育員を憤慨させるらしい。
その言葉とは・・・、
「かわいいーー!! ヽ(●´w`●)ノ」
へっ???
(意味不明なんですけど・・・。)
飼育員は、動物の魅力が伝わっていない。
そう、感じるらしいのだ。
本来、野生動物とは恐ろしいものである。
飼育員は恐ろしいはずの動物を見て、
「かわいい♥」と言われるのが我慢ならないのだ。
動物たちの本質を少しでも伝えたい!!
そんな発想から始まった行動展示。
今では、旭山動物園の代名詞である。
見所が満載過ぎて、もう目が離せない。
動物の魅力が一番伝わるように
考え尽くされた展示方法。
海外での評価も高いらしい。
同じ日本人として、とても誇らしい。
見せ方一つで、ここまで変わるのだ!!
やっぱり、脳みそは使わないとね。
でも、こんなかわいい動物たちに
まったく目を向けないホモ・サピエンスが一匹。
そう、痛風男である。
痛風男は、自慢のカメラで写真を撮りまくる。
そのファインダー越しには、私の姿が・・・。
私の一挙手一投足を撮影する痛風男。
激写した写真は、ゆうに300枚超。
しかも、写真だけでは飽き足らず、
ビデオでも撮影しまくった。
その映像を見て、園内の片隅で一人ほくそ笑む。
痛風男の至福の一時である。
痛風さんよ。
ただ、撮るだけではなく、
編集の方もよろしく頼みますゼ!!
もちろん、見せ方にも一工夫を・・・。
≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 どうでしょうの旅・・・笑って泣ける楽しい冒険の旅。
詳しくは「水曜どうでしょう①」をご覧下さい。
※2 旭山動物園物語・・・
廃園寸前の動物園を復活する過程を描いた映画。
(監督:マキタ雅彦 主演:西田敏行)
(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。
0 件のコメント:
コメントを投稿