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2009年11月1日日曜日

20世紀少年(前編)

 
二週間程前、痛風男から一本のメールが・・・。

痛:「マラソン、一緒に走ろうゼ!!」

(まっマジで・・・。)

相変わらず、活動的な男だ。

話を聞くと、ともだちが出場を辞退したそうだ。





















そこで、私に白羽の矢が立ったのだ。


いわゆる、ピンチランナーというヤツだ。

ちっ、替え玉か。















不正は好きではないが・・・、

マラソ
ンには興味はあった。

迷っているときは、やる時だ!!


私は一切の迷いを断ち切った。

ついに、マラソン初参戦を決意したのだ。

人生初のマラソン大会。


やはり、不安を隠しきれない。

たかだか、10kmのコース。

でも、私にとっては未知の領域である。




















 




しかも、時間制限は70分。

走れるかどうか、不安がつのる。


参加人数は、3000名程。

我々の仲間は、痛風男とダルシム※1・・・、


そして、ともだちの代走
である私の3人。






















 




高校時代※2のバスケ部つながりだ。

不安な私は、事前に、
ダルシムに探りを入れてみる。

私:「おう、もしもし、お久しぶりぃ。

   今度のマラソン大会なんだけど、準備してる?」

ダ:「一応、たまには走ってるよ。」

 

なんですとーーーーー!!

こんなこと言ってはなんだが・・・、

ダルシムは努力するタイプの人間ではない。



どちらかというと、
人の目を盗んでサボるタイプの人間だ。

(一体、どういう風の吹き回しだ??)

話を聞いていくと、
ゴルフの下半身強化
のためらしい。

それにしてもだ。

安心しようと思って電話したのに、
かえって心配になってしまった。



そんな気持ちのまま迎えた、半田市民マラソン。















ワールドカップ※3でお疲れの私は、
家に帰らず、 そのまま痛風男邸でご一泊。

心配なのは、天気だけである。


Yahoo!天気情報によると、
降水確率は70%。

一夜明け、窓の外を眺めると・・・、

ピーカンの秋晴れ。


(う〜ん、良かった、良かった。)

ダルシムと営業所で待ち合わせ、
半田運動公園に向かう。

更衣室で着替えていると、
その中に、一人異彩を放つ人物が・・・。

その男は、ロッカールームの片隅で

うずくまっている。

しかも、水色パンツ一丁で・・・。


(早く、ズボン履けよ!!)

その布の面積は極めて小さく、
お尻は半分以上露出してしまっている。


(うぅ、気持ち悪ぅ。)
















スタートラインに並ぶも、
あのビキニラインが脳裏に浮かぶ。

(それにしても、スゴいおパンツだった。)

滑稽な水色パンツの映像を振り払い、
マラソンに集中する。

周りを見渡すと、強者どもが溢れている。

お遊びで参加したのは、
私たちくらいのものである。


そこで、我々はスタートライン最後尾を陣取る。

(さすがに、先頭を陣取るのは申し訳ない。)


我々の作戦はこうだ!!


ダルシムをペースメーカーとし、
1kmを7分キッカリで走る。


足切りラインの70分ジャストでの
ゴールを目指す。

いわゆる、牛歩戦術である。

無理なく、ゴールを目指す作戦だ。

パーーーーン!!

ついに、決戦の火ぶたは切って落とされた。

しかし、開始早々、
戦術の変更を余儀なくさせられることに・・・。

意外に、全体のペースが早いのだ。

追いてかれまいと、必死にくらいつく私。


ふと、後ろを振り返ると、
痛風男とダルシムははるか後方に・・・。

(おいおい、ちょいと遅すぎやしませんかい?)

どうやら、亀歩戦術に切り替えたようだ。

二人を待つ程、
私には余裕がない。

二人には申し訳ないが、
そのまま走り続けることに・・・。

3km地点に差し掛かった時、
妙な光景に気付く。

前方を走る集団に妙な空間が・・・。

なんと、そこには、


見覚えのある水色の物体が、
プルンプルン♪と小刻みにふるえていたのだ。



もう、おわかりですね。

そう、先程ロッカールームにいた、

水色パンツのおっさんだ。
















まさか、そのパンツのまま走るとは???



正気の沙汰とは思えない!!


しかも、その胸には
蛍光黄色のブラジャーを着けている。

どう見ても、異様な光景。


おっさんは人ごみに囲まれ、 
とても気持ち良さそうにさえ見えた。

露出狂としか思えない!!


意外な、マラソンの楽しみ方である。


「この一歩は小さいが、
 人類にとっては偉大な躍進だ!!」














ある意味、達観している。

燦然
(さんぜん)と光り輝く、水色パンツ。


きっと、彼の勝負パンツだったに違いないっ!!


続きは → 20世紀少年(後編)



≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ダルシム・・・
   インド出身のヨガ修行僧。
   そんな、ダルシム似の友人。
   詳しくは「ストリートファイターⅡ」をご覧下さい。
※2 高校時代
・・・
   やり抜くことだけを、目標とした校訓「徹」で、
   数々の特攻野郎を排出した我が母校。
   ちなみに、中日ドラゴンズの浅尾拓也は筆者と同高だ。
   詳しくは「mixi」をご覧下さい。
※3 ワールドカップ・・・

   静岡で開催される大道芸の世界大会のこと。
   決して、サッカーの話ではない。
   詳しくは「大道芸ワールドカップ」をご覧下さい。
※3 20世紀少年・・・
   浦沢直樹原作の長編サスペンス漫画。
   堤幸彦監督により、全三部作の映画化。
   ちなみに、そのロケ地の一つは筆者の地元の常滑である。
   詳しくは「20世紀少年」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2009年9月8日火曜日

千と千尋の神隠し


せっかくの韓国出張。

「現地料理を思う存分に楽しみたい!!」

そう思うのが普通である。

もちろん、私も例外ではない
。

しかし、この日
私は既に三度の朝食を取っていた。

一度目は出発する前に家で、
二度目は離陸前の空港のラウンジで、
そして、三度目は機内食で。

さすがに、

それだけ食べていたら腹は減らない。

そこで、私たちは昼飯も喰わずに、衣装合わせに・・・。

韓国の伝統衣装
チマチョゴリ体験ツアー
。

実は、私 コスプレ大好き※2である。 (キャッ♥)

私:「韓国に来たからには、
   チ
マチョゴリを来ておかないと後悔する。」

との思いがつのり、恥を承知で、
ボスに撮ってもらった写真がこちら。




















うん、なかなか決まっている。

(上司にいったい何させとんねん!!)

でも、これはパジチョゴリ(男性用)。

実は、私に合うサイズの
チマチョゴリ(女性用)はなかったのだ。

(う〜ん、ダイエットしないとな。)

その後、韓国が誇る
世界遺産の昌徳宮
を見て回る。
















二時間のガイド付きのお散歩コース。


おかげで、腹もグゥグゥ鳴り始めた。

その足で、私たちは明洞(ミョンドン)へ・・・。

昼飯を抜いていたため、空腹はピーク。

店に入るや否や、狂ったように注文しまくる。

・カルビクイ(갈비구이)
 牛のカルビを鉄板、網などで焼いたもの











・サムゲタン(삼계탕)
 若鶏の内臓を抜き、中にモチ米、ナツメ、
 栗、朝鮮人参などを詰めて煮込んだ料理












・チヂミ(지짐이)
 魚介、肉、野菜などを小麦粉で溶いて焼いたもの












・プルコギ(불고기)
 下味をつけた牛肉を専用の鉄板で焼いたもの











・ミルミョン(밀면)
 小麦粉で麺を作った冷麺











入店から3時間、次から次へと食べまる。

結局、1日目にして、韓国料理をほぼ堪能。


胃から食道に至るまで、
まんべんなく韓国料理を押しこん
だ。

まさに、サムゲタン状態。


(いや、私の場合は鳥じゃなく、豚だな。)















このまま、ホテルに帰って寝ると牛になる。



そこで、私たちは重い体を引きずり、
韓国サウナ
汗蒸幕(ハンジュンマク)に・・・。




















サウナの後、垢擦りをすると、
出るわ出るわ大量の垢が・・・。

30年、積もり積もった垢は、ゴルフボール程に。

おそらく、1kgは痩せたはずである。

(ホントか???)


ホテルに戻った後も、
プールでひたすら泳ぎ、そしてジムで筋トレ。

(少しでも、カロリーを消費させないと・・・。)

運動後、ジムの片隅にある体重計に乗ってみる。


気になる体重は、・・・ 88.4kg。

ドーーーーーン!!





















ついに、自己最高をマーク。

(あれだけ、喰ったらさすがにこうなるわな。)

襲いかかる自己嫌悪。

(最近、頑張って自転車通勤※3してたのに・・・。)


まさかの、最高到達点88.4kg。


一気にK点越えである。

この体じゃ、ジャンプもろくに出来やしない。

跳べない豚は、ただの豚だ。













  ★韓国ソウル出張★(①カジノ編 ②観劇編 ③グルメ編 ④お土産編 )

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 千と千尋の神隠し・・・
   スタジオジブリの長編アニメーション作品。
   千尋が名前を奪われ、湯屋で働く物語。
   (→ ソープ嬢が一般人に戻るという夢のあるお話??)
※2 コスプレ大好き・・・
   幼い頃の楽しい思い出は、
   人間形成に大きく関わってくるようだ。
   詳しくは「涼宮ハルヒの憂鬱l」をご覧下さい。
※3 自転車通勤・・・
   エコなISOJINは自転車通勤。
   詳しくは「ぼくのなつやすみ」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2009年9月6日日曜日

賭博黙示録カイジ


韓国出張に行って来た。

実は、この出張、出張とは名ばかり。

大きな声では言えないが、
ほとんどお遊びという出張なのだ。


(いわゆる一つのカラ出張!?)


9月4日(金)午前8時、セントレア空港に集合。

平日だと言うのに、結構込んでいる。

残念ながら、エコノミー席は満席。

ということで、ビジネスクラスにランクアップ。


(ラッキー!! なんだかツイてるゼィ!!)

宿泊先は、ミレニアム・ソウル・ヒルトン。















このホテルは、ソウル中心部
南大門に位置する超高級ホテル。


名前を聞いて、

ピーーンときた人もいるかもしれない。

目的はそう、Seven Luckカジノ
※1。














何を隠そう、ボスは無類のカジノ好き。

暇さえあれば、カジノに行くほどの男だ。

ケチな私であるが、
この日のために必死こいて裏金を用意した。

(一攫千金、なんて素晴らしい響き・・・。)

賭場は金曜日ということもあって大賑わい。

ざわ ざわ ざわ・・・・。

私が出来そうな低いレートの席はすべて満席。

仕方がないから、
取り敢えず、ルーレットでもやってみる。

まずは、一万円
(約130,000ウォン)を換金。

数字に賭けてもまったく当たる気がしないので、
赤と黒の二分の一の確率に賭けてみる。

赤か黒か?

運を天に任せ、
黒に10,000ウォン(約700円)を賭ける。

結果は・・・・、 黒。

私:「おっしゃぁ、キタぜ、ビギナーズラック!!」

割とゲンを担ぐタイプなので、
その後も、三連続で黒に賭けた。

それが、見事に的中。

ものの五分で持ち金は1.5倍に・・・。

(なんだか、今日は冴え
ている。)

さすがに、四連チャンは続かないと思い
、
四回目は赤に・・・。


私:「赤よ、来い!!」

なんと、またしても的中。

(もしや、オレってギャンブルの天才かも???)

でも、そう思ったのが運の尽き。

調子に乗って賭け続け・・・、

気がつくと、手元資金は
20,000ウォン(約1,400円)に・・・。

うぅ、救えねぇ。

博打は熱くなった時点
で負け。

これが現実っ・・・・!

そこで、私はおもむろに席を立ち、

ブラックジャックのテーブルに移動。

掛金は20,000ウォンと少々お高いが、
ここで一発勝負である。

勝てば再生、すべてが報われる。

気分を一新し、一枚目のカードに集中する。













私:「おしっ、来い!!」

スペードのエース。

(こっこれは、ツイている。)

私:「ピクチャー カモン!!」

ハートのクィーン。


私:「よっしゃぁーーー!!」

いきなり、ブラックジャックである。

配当はなんと1.5倍。

(やっぱり、今日のオレはツイている。)

そんな調子で三日間、
私はギャンブル三昧の生活を送っていた。

三日目の朝、
ついに私の財布はスッカラカンに・・・。

有り金全てを使い果たした私は、
VIPルームにいるボスの様子を見に行った。

生粋のギャンブラーともなると、
パンピーとは博打をしないのだ。

ゆるいスロープを昇り、高い敷居を跨ぐ。

そこは、さすがVIPルーム。


庶民の席なんかとは格が違う。

椅子からして超豪華。

ゆっくりと、くつろげる仕様になっ
ている。

当然、飲食メニュー(無料)もバラエティに富んでいる。

VIPルームの雰囲気に圧倒されながらも、
私はボスに現状をご報告。

私:「ボス、全部すっちゃいました。」

ボ:「仕方ねぇなぁ。これで遊んどいて。」

ボスは100,000ウォンのチップを
ポーンと放り投げた。


私:「ありがたき幸せ。」


地面にひれ伏す庶民代表。

感謝っ、圧倒的感謝っ・・・!

















よしっ、この100,000ウォンで起死回生だ!!




















帰り際に、ふとテーブルカードを見ると・・・、

最低掛金は1回 500,000ウォン(約4万円)。

ヒェーーーーー!! ...ノ(,,゚Д゚)ノ ...

じょ、常軌を逸している。

とてもこんなテーブルでは出来やしない。

(ケチなオイラには至福の傍観がお似合いさ!!)

なんだかんだで、
あっという間に韓国出張(?)も終了。

いよいよ、日本に戻る時がやって来た。

フライト時間より早めに着いた私たちは、
仁川国際空港で時間を持て余していた。

ボ:「なんだか、今日は勝てる気がするんだよね。」

私:「ボスもお好きですねぇ。じゃあ、行っちゃいます?」

と いうことで、再び近くのカジノに・・・。

空港から約2分の
ゴールデンゲートカジノでリベンジだ!!













結果、ボスはバカラでツキまくり、
300万ウォン負けを50万ウォンまで取り戻した。

私はというと・・・、追加で5,000円の負け。

(
つくづくツイてない。これもある意味 才能か。)

結局、私はトータル
●●万円の負け。

うぅ、ギャンブルって恐ろしい。

最後に一つだけ良いことが・・・。

帰りのフライトも
ビジネスクラスにランクアップされたのだ。

うれしいんだけど、だけどもさ、
こんなことにツキを使って欲しくなかった。

やっぱり、私は小市民。

  ★韓国ソウル出張★(①カジノ編 ②観劇編 ③グルメ編 ④お土産編 )

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 Seven Luckカジノ・・・
   外国人専用のカジノで、韓国人は入れない。
   入り口でパスポートチェックがあるので、
   パスポートは忘れないようにしよう。




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2009年8月16日日曜日

機動戦士ガンダム


お台場・潮風公園に行って来た。

もちろん、目的は実物大ガンダム※1だ。















ゆりかもめに揺られ、
目的地のお台場駅
に向かう。

等身大ガンダムとフジテレビお台場合衆国※2。


今年の夏休みはお台場が熱い!!

(むろん、私はどっちも行く!!)


潮風公園までの道中、
制服を着ている兵士も目立った。

(私感だが、ジオン軍がやや有利か??)

潮風公園に入り、
徐々にその全貌が明らかになってくる。

おぉーーーーーーー!!




















高さ18m 重さ35ト
ンのガンダムは迫力十分。

(実際に、足元で見るとホント巨大だよね。)


ファーストはメ〜テレが制作したので、
愛知県民としては少し誇らしい。

テレビ放映30周年記念ということもあり、
会場には40代男性の姿が目立つ。


ティキューーン ティキューーン

首が動き出すと、会場にとどよめきが轟く。












GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト。

(なかなか、やるじゃない!!)


セレモニーには富野由悠季総監督や、
主人公アムロ・レイの声優 古谷徹さんらが出席。

開催日は8月31日までである。

萌え上がれ ガンダム!!




















ガンダムのコアなファン層は40歳前後。

当然、不況の影響で財布のひもが固くなっている






















企業の方は、手を変え品を変え、
売上を上げることに必死である。

今回のプロジェクト以外にも、
バンダイナムコHD※3は巨費を投じている。

そんなガンダムフィーバーに便乗し、
制作会社サンライズはスタンプラリーを実施。

(
先着6000人には、ガンダムブロンズ像が・・・。)




















両社とも、どこまで
売上を伸ばすことができるのか?


私の興味は尽きない。

(流行に踊らされるのも、悪くないよね。)

一方、9月末に
鉄人28号の像が
神戸市駅前に登場する。


そちらの方も見逃せない。

今、企業やお役所で、
アニメ世代が権限を持ち始めている。


昔と比べ、サブカルへの理解度は
明らかに高くなっている。

新規プロジェクトを軌道に乗せることができるのか?

日本アニメは今、岐路に立つ。
















≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ガンダム・・・
   サンライズ制作のロボットいや、モビルスーツアニメ。
   名古屋テレビ(現・メ〜テレ)ほかで放映された。

   あまり、熱くなりすぎると周りに迷惑がかかります。
   詳しくは「機動戦士ガンダムSEED」をご覧下さい。
※2 お台場合衆国・・・
   フジテレビ開局50周年記念の一環として、
   2009年夏に開催されているイベント

※3 バンダイ・ナムコHD
・・・
   DVDやガンプラの販売は低迷しており、
   ビジネスモデルの転換を急いでいる。

   ガンダム関連商品の売上は3年連続減少している。
   (2006年度545億円 今年度
見込み360億円)





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2009年8月15日土曜日

ジャングル黒べえ


うらら〜 うらら〜  

ジャングル黒べえ
※1  ♪

うらら〜 うらら〜  

ダダンダ  ダン ダン ダーーーン ♪♪

















夏になると、開放的※1になる。

うっかり、こんな懐メロを口ずさむ。

(あぁ、完全に自分を見失っている。)


毎週のように痛風男と遊ぶサマーバケーション。


ふと、家族サービスをしない自分に気付く。

このままでは、さすがにヤバイ!!

(一応、自覚はあるつもりだ。)


ということで、妻を引き連れ、
富山県の黒部ダムに行くことにした。

黒部ダムと言えば、日本を代表するダム。

関西電力が513億円という巨額な投資をした
日本屈指のダムである。

ちなみに、工事中の死亡者は171人。

プロジェクトXでその工事の過酷さを
目の当たりにしていた私。


どうしても、殉職者の慰霊を祀りたかったのだ。















そこで、日本唯一のトローリーバスに揺られ、
黒部ダムを目指すことに・・・。


長野県大町市扇沢より、
北アルプスを横断するアルペンルート。

さすが、北アルプス、やっぱり寒い。

冷えゆくバス内、凍てつく身体。

全身の毛は完全に逆立っている。

20分程で黒部ダム駅に到着し、
私たちはトローリーバスを降りた。

標高1,470m、はっきり言ってかなり寒い。

ヒューーーーーっ

突き抜ける冷たい風が私の頬をそっと撫でる。


ゾクゾクゾクっ!!

そこに広がるのは極寒の地。

ガクガクブルブル ((( ;゚Д゚寒っ))

さすがに、半袖短パンは寒かった。

すかさず、私は
全身を
寒イボで完全にプロテクトした。

(対応は早いほうだ。)

そして、縮み上がる玉袋をほぐしながら、
暗い階段を一気に駆け登った。

長いトンネルを抜ける
と・・・、

ザァーーーーーーーーーーー!!

もしや、この音は・・・。
















つっ ついに、憧れの黒部ダムとご対面。


おぅ〜 まさに、圧巻。

高さ186メートルあるダムの壁面から噴き出す
放水ショーは見るもの全てを魅了した。

(すっ スゴすぎるぅぅぅ!!)

この毎秒10立方メートルの放水が
日本の高度経済成長の礎になったのである。

(滝に打たれて、武者修行したいぜ!!)


そして、長さ492メートルに及ぶ美しいアーチ。

それは、人間のたくましさ、
力強さを存分に感じさせてくれた。

(よくもまぁ、こんな辺鄙なところに・・・。)

とても、人間技とは思えない。

もしかして、魔法の力?















魔法の力だ  魔法の力だ  魔法の力だ  ♪

ベーあーう あ  べっかんこ~  ♪

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ジャングル黒べえ・・・
   藤子・F・不二雄原作のギャグマンガ。
   キャラクターの原案は宮崎駿の手により作られた。
   差別的という理由で、近年は再放送されていない。
※2 開放的・・・
   夏は人の心を惑わし、購買意欲を高めるもの。
   詳しくは「ぼくのなつやすみ」をご覧下さい。






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2009年7月19日日曜日

つるピカハゲ丸


スーパーはピアゴ(旧ユーストア※1)と決めていた。

それなのに・・・。

うちの近くにはピアゴという
ユニー系列のスーパーマーケットがある。

徒歩二分という便利さから、
ISOJIN家の冷蔵庫代わりとして活用していた。

食材が足りなくなった時、
すぐに買い出しに行ける便利さは計り知れない。

毎週のように買い出しに繰り出していた。

でも、最近は少し足が遠のいている。

何故なら、
ものすごいスーパーを発見したからだ。

そのスーパーの名は、カネスエ※。

私が知る限り、
最強のスーパーマーケットである。

何がスゴいかというと、
まずはこちらの写真を見て頂きたい。




















何て事のない普通の食材である。

驚くべきはその値段である。

写真に写っている合計金額は、
なんと300円くらいである。

カネスエ、おそるべし!!

ちなみに、私のおススメの商品は・・・。

焼きそば   1円
豆腐     5円
もやし    1円
キャベツ   1円
レタス    1円
大根     1円
納豆     50円(3パック)
アイス全品  4割引


考えられない値付けである。

しかも、これらの商品は特売ではない。

いつも、店頭に並べられている。

当然、なくなったらすぐに補充される。

価格競争もここまで来たら、逆に心配になる。

(お店は利益を出せてるのかな?)

ご存じだと思うが、私はとてもセコい。

小学時代の愛読書はつるピカハゲ丸※3だった。
















でも、買い物は近くのスーパーで済ませる。

時間効率を考えたら、
数十円で走り回るのはアホくさいからだ。

だから、1円でも安いチラシを見て
走り回る主婦の気持ちは理解しがたい。


(時間は限られたモノだからね。)

でも、1円でモノを買えるって素晴らしい。

(βエンドルフィンが出まくりだ。)

今では、ISOJIN家のレジャーの一つになっている。

カゴに山盛り買っても、1000円ぽっち。

こんなことも、珍しくない。

男の私をも刺激するホットスポットなのだ。

キュウリなどは本数制限があるが、
二度会計をすればOKである。

つるセコーーーーーー!!

疑っている人もいるかもしれないので、
一応レシートもアップしておこう。





















(これで、信じてくれたかな。)

カネスエはスーパー(超)の名に恥じない、
スーパースーパーなのだ!!

カネスエ最高!!

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ユーストア・・・
   ISOJIN御用達のスーパー。
   詳しくは「スーパーの女」をご覧下さい。
※2 カネスエ・・・
   
お客様の生活の向上を目指す
   ネバフッド・ショッピングセンター。
   ホームページはこちら。
※3 つるピカハゲ丸・・・
   
のむらしんぼ作の児童漫画。
   
頭髪が3本しかない小学生・ハゲ田ハゲ丸と
   その一家繰り広げるセコがテーマのギャグマンガ
。

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2009年7月18日土曜日

もののけ姫


ISOJINマニアの皆様に、二つクイズを出します。

 1) 日本で一番高い山は富士山ですが、二番目は?
 2) 日本で一番大きな湖は琵琶湖ですが、二番めは?


おわかりになりましたか?

(わかった人がいたら、大したものです。)

でも、二番って印象に残らないものである。


っていうことはやっぱり、
ナンバーワン
を目指さなければならない!!


と、いうことで富士山を制覇する事を決意。

いきなり、富士山というのはキツいので、
毎年登っている御在所岳※1で腕慣らし。













メンバーは、金八会の懲りない面々だ。

ビニール男邸で待ち合わせ、いざ出発!!

相変わらず、ビニール男の持ち物は少ない。

もちろん、持ち物はビニール袋一つ※2である。

しかも、夜勤明けで、テンションはマックス。

ビ:「たぁ君、二往復しちゃうよぉ〜。」

(とても、厄介な男である。)

道中、コンビニでカップヌードルを買い、
腹ごしらえ。

食べ終わるや否や、登り始める。


今回のコースは本谷コース。


初心者は決して足を踏み入れてはならない
獣道。















御在所岳の中でも、
最も過酷と言われるコースである。

困難こそ、我が人生。

私は壁が高ければ高い程、燃えるタイプである。

登り始めて、10分程経過する。


突然、妙な違和感が私の体を襲った。

ピキューーーーーーーン!!














先ほど食べたカップヌードル(カレー味)たちが、
喉の奥で暴れ始めたのだ。


















ヤバイ、タタリ神だ!!

冷や汗が止めどなくこぼれ始める。

でも、まだ登り始めて10分しか、経っていない。

(ここでダウンしたら、完全に笑い者だ。)

小さなプライドから、
「休憩したい。」という簡単な一言が出て来ない。


喉の奥でヌードルたちが出たり入ったりする。

(おはよう、こんにちは。)

うぅっ もう
っ、限界だぁ〜!!













重く
なる足取り、溢れ出す大粒の冷や汗。

そんな私の異常な姿を
すかさず察知してくれたのが金八先生だ。

金:「むっちゃ、顔色悪いじゃん。」

私:「なんか、いきなり吐気がもよおしてきて・・・。
」

金:「休憩しよっ。」


(ふぅ、助かった。)

この時、私の顔色は生気がなく真っ青。

明らかにヤバい雰囲気だった。

生きろ!!

















みんなからの熱いメッセージが伝わり、
私は無事生還するこが出来た。


(助かったぜい!!)


高山病
※3(?)おそるべし!!

そんな弱り切った私を見て、痛風男は一言。

痛:「しょぼっ!!」

(くっそーーっ!!
だから、言いたくなかったんじゃいっ。)

5分程、休憩し、山登りを再開。

(ふぅ〜、やれやれだぜ!!)

本谷は道らしい道はなく、ほぼ岩登りに近いコース。




















もちろん、道の整備は行き届いていない。

当然、すれ違う人もいない。

たまに、聞こえる不気味な音がやけに気になる。















途中、遺影を見たときは正直ビビった。

(確かに、ここから落ちたら確実に死ぬなぁ。)

しかも、蚊の大群、ヒル、ブヨ、ヘビなどが
次から次へと襲いかかる。

あらゆる外敵と戦いながらの御在所岳本谷コース。















登山をしていて恐怖を味わえるという点では、
スリルがあって面白かったと言える。

まるまる三時間程かけて、
私たちは今年も御在所岳を制覇することが出来た。

さて、二週間後はついに富士山に挑
戦。

富士山登山の様子はこちら → 富士山(準備編)

あぁ、先が思いやられる。

(クイズの答え・・・ 1.「北岳」 2.「霞ヶ浦」)

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 御在所岳・・・
   三重県にある標高1212mの山。
   詳しくは「バーティカルリミット」をご覧下さい。
※2 ビニール袋一つ・・・
   ビニール男は常にビニール一つで行動する。
   もちろん、足りないものは現地調達だ。
   今回もTシャツの替えを持って来なかった。
   詳しくは「お父さんは心配症」をご覧下さい。
※3 高山病・・・
   
2400m 以上の山に登り酸欠状態になると、
   頭痛、吐気、目眩などに襲われる症状。
   ヒドい場合、死に至ることもある。



(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

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