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2010年3月15日月曜日

元祖!でぶや

 
前回、泣く泣く割愛した洋食屋の内容について
今回は思う存分ご紹介いたします!!

親と食事に向かった先は、洋食亭ルドゥーテ。

【洋食亭ルドゥーテ】
  住所:愛知県常滑市かじま台1丁目154
  電話:0569-35-4736
















もともと阿久比にあった洋食屋さん。

料金は良心的で、ボリュームも満点。

刺身や海老フライ、ステーキにサラダ、
マカロニパスタにスープ、そしてコーヒーまでも・・・。
















至れり尽くせりとは、このことだ。

テーブルに乗り切らない程の料理が並ぶ。

少年よ、”体脂肪”を抱け!!




















そして、気になる料金は・・・、

なんと、ランチが1,100円で、ディナーが1,300円。


安いっ!!


そして、何よりうれしいのが、
ごはんとスープがお替わりし放題ってとこ。


もう、デブヤ※1な男子にはたまらないっ!!

















ケチな私にふさわしい絶好おススメ店。

久しぶりのルドゥーテさんに
舌の肥えた私も思わずうなる。


まいうーーーーーーー!!














そんな極上なお食事タイム。

母の視線は、何故か私の人差し指※2に・・・。

母:「あんた、その指どうしたの?」

私:「ちょっと、めくり過ぎちゃって・・・。」

母:「真っ赤じゃないの。ちょっと、見せなさい。」

母はおもむろに私の手を取り、
舐め回すように見る、観る、診る。











母:「神経がむき出しになってるじゃない。」

私:「おぉ、すっげー痛いんだよね。ヘヘッ(笑)。」


母:「笑い事じゃないでしょ。」

その眼差しは、真剣そのもの。

とても、笑って誤魔化せる雰囲気ではない。

いつも、自分のことよりも他人のことを
心配をする心優しき我がママン。

お節介過ぎるのが、玉に傷だ。













徐々に、注意からお説教へと変貌していった。

母:「あんたは昔っから、
   我慢がたりないんだから・・・。」

私:「剥きたいんだから、仕方ないじゃん。」

母:「ばい菌でも入ったら、どうするの?」

私:「入ったら、入ったで仕方ないでしょ。」

母:「私はあんたが心配で・・・。」

私:「手が腐るだけじゃん。
   オレが母さんになんか迷惑かけたか??」

母:「・・・。」

あまりのしつこさに、ついつい余計な一言を・・・。

心配してくれるのはうれしいけど、
心配されすぎるのはちょっとね。

でも、キツい言葉を浴びせた私は猛烈に後悔。

(あぁ、自己嫌悪・・・。)

楽しいはずの食事タイムが
一瞬で修羅場と化した。

そんな中、父がポツリと一言。


父:「お手々が悲鳴をあげてるよ。」

そのたわいの無い一言が、
殺伐とした食卓を救ったことは間違いない。

でも、母の目が笑っていなかったことを、
私は決して見逃さなかった。

赤くなった指先を見つめ、私は思った。

気を指先に集中させてるから・・。















そんな気の利いたギャグの一つでも
かませておけば良かったな。

やはり、雰囲気を和ませることは重要だ。

(石ちゃんのほんわかギャグには、負けるけど・・・。) 


魔貫光殺砲※3かーーーい!!













な〜んてつっこみを母がするわけない.。

けどね。

会話は、キャッチボールが大切だ。

(ごめんね、お母ちゃん。)


楽しくなるはずだった食事タイム。


私の悪い口のせいで、
気まずい雰囲気になってしまった。

いつか、ホンジャマカの石塚さんみたいに
デブい大きな人間になれたらいいな。













≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 元祖!でぶや・・・

   ホンジャマカの石塚英彦と振り付け師のパパイヤ鈴木が、
   日本各地の美味しい料理を探し歩くバラエティ番組。
   全国のデブに勇気を与えてくれた画期的な番組である。
※2 人差し指・・・

   人を指差す際に用いることに由来しており、
   英語では「Index finger」と言う。 
   ちなみに、私は人指し指を湯船に入れることが出来ない。
   詳しくは「ダイヤルMを廻せ!」をご覧下さい。
※3 魔貫光殺砲(まかんこうさっぽう)・・・
   ピッコロが対悟空用に開発した、殺傷能力の高い技。
   気を指先に集中して、一気に指先から放つ。
   貫通力は高いが、気を溜めるのに時間がかかるのが欠点。



(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。 

 

2010年2月13日土曜日

SMAP×SMAP

  
料理は女の仕事。

一昔前、こんな言葉を良く聞いた。

ちなみに、私は・・・、

そんな考えさらさらない。

男女平等、ジェンダーフリー。

性別なんかにゃ、とらわれない。

いわゆる、個性や資質を重んじるタイプ。

(なんてったって、妻あっての私ですから・・・。)
















でも、料理をすることはめったにない。

(なんせ、妻の方が資質があるからね。)

周りの友人(金八メンバー)を見回しても、
料理をする人はほとんどいない。




















面倒なことは、すべて妻任せ。

(自分さえ良ければ、それでいいのだ。)

そんな金八メンバーに、
痛風嫁からの季刊メールが・・・。

嫁:「次回の金八会は、料理対決をします!!
    題して、リストランテ金八+。」

(おぉ、今回は料理対決かぁ。)

対決企画と聞いて、身体の芯が熱くなる。

King of Chefの称号は、

オレのもんじゃい!!















ルールは、いたってシンプル。

<ルール説明>
 ・ 男性陣5名が、女性陣をもてなす。
 ・ 食材の予算は、一万円。
 ・ 採点基準は、全部で四つ。
   (①味 ②アイデア ③盛り付け ④経済的)
 ・ 誰が何を作ったのかは、シークレット。

みんなで協力して、フルコースを作るもよし!!
それぞれが、メインで攻めるもよし!!


ルール無用の残虐ファイト。


食の異種格闘技と言っても過言ではない。

ただ、高校時代から築き上げてきた
鉄壁のチームワークも大切だ。

だから、それぞれでパートを担当し、
フルコースを作ることに決定。

メニューは、前菜・パスタ・
メイン・ライス・デザートの五品目。

我々が作れる料理は、限られている。

まずは、立候補で自分が作る品目を選ぶ。

真っ先に手が上がったのは、痛風男。

痛:「オレ、スイーツ!!」

金:「えっ、オレも・・・。」

なんと、金八先生もスイーツを希望。

そして、驚くことに、他のメンバーも
見事に全員スイーツを希望。

「オレも、オレも・・・。」

 でも、ダチョウ倶楽部※1のように、
「どうぞどうぞ。」とはならない。

















いきなり、暗礁に乗り上げた男性陣。

先手を取ったのは、痛風男。

痛:「オレ、スイーツしか作れんし・・・。」

他のメンバーに向かって、必死にアピール。

(その姿は、見るに絶えない。)

痛:「五分で作って、みんなを手伝うから・・・。」


(もう、痛々しいにも、程がある。)













優しいメンバーは、その希望を尊重。

ということで、メニューは決定した。

オーダー 

洋風料理のフルコース!!

<リストランテ金八メニュー>
 ・ 前菜(春野菜のサラダ)・・・ISOJIN
 ・ パスタ(明太子風パスタ)・・・編集男
 ・ メイン(あったかデミハンバーグ)・・・金八先生
 ・ ライス(パリパリチャーハン)・・・ビニール男
 ・ スイーツ(ストロベリーシャーベット)・・・痛風男


Mr.器用貧乏の私は、
みんなが避けた前菜を担当。

早速、ピアゴ(旧ユニー常滑店)に買い出しに・・・。

買い物途中に、ふと気付く。


ハッ!! (゚Ω゚;)

前菜とメインで争ったら、
圧倒的にオレが不利なのでは・・・。

でも、メニューは既に決まっている。


(ここで、もめるわけにはいかない。)

前菜という枠の中で、
やれることはなかろうか・・・。


そうだ、温野菜にしよう!!

そんなことを密かに企む私。

すると、ビニール男がふとつぶやく。

ビ:「オレ、サバのみそ煮も作るわぁ。」

(考えてることは一緒だね。でも、洋風なのにみそ煮?)

結局、みんな買うは買うはで、
予算の一万円を軽くオーバー。
 
水面下で、激しく火花を散らす男性陣。

大会の舞台は、住吉公民館調理室。

<住吉公民館>
・ 住所: 愛知県半田市堀崎町1丁目30
・ 電話番号: 0569-21-2059



いよいよ、
決戦の火ぶたが切って落とされた!!

料理中、女性陣は別室にて待機。

料理の段取りが全くわからず、
あたふたする5人の男性陣。

でも、心は一つ。

女性陣のステキな笑顔が見たい!!

ただ、それだけ。

その眼差しは、まさに真剣そのもの。

緊迫感漂う、調理室。

次第に、会話の数は減っていく。

結局、予定時間を大幅に越え、料理は完成。


出来たっ!!


ついに、待機していた女性陣が入店。

男:「ようこそ、リストランテ金八へ・・・。」
















(」゚ロ゚)」 オオォーーーーー!!

目をキラキラと潤わせる女性陣。

予想外の出来に、
驚きを隠しきれないご様子だ。


どんなもんだいっ!! 


<(* ̄^ ̄*)> エッヘン!!


そう思ったのも、束の間。

乾杯の挨拶も早々に、審査に入った女性陣。

そこに、料理を楽しもうとする姿はない。

ダメ出しに継ぐ、ダメだし。















ビニール嫁:「無味無臭。」

痛風嫁:「これ、髪の毛入ってるんだけど・・・。」

妻:「ちょっとボリュームがあり過ぎて・・・。」

あまりのダメ出しに、
すっかり、意気消沈する男性陣。

でも、食後のスイーツを出すと・・・、

ビニール嫁:「これは、美味しいっ!!」

痛風嫁:「酸味がきいてるから、別腹だね。」

男性陣:「・・・。 ふぅーー ┐(´ー`)┌」


そりゃあ、うまいでしょうよぉ。


なんせ、ヨーグルトとイチゴを
ジューサーにかけただけですから・・・。

たった5分で出来る、簡単スイーツ。

もちろん、審査員はそんな裏事情をご存知ない。

結局、

King of Chefの称号は、

スイーツ野郎(笑)※3こと、 痛風男の手に・・・。

そして、私は見事に最下位の五位。


納得いかねぇーーー!! 凸(`0´)凸


(オレは、三品も作ったのに・・・。)

全く違いのわからない、金八女性陣。

これじゃあ、
ネスカフェのCMには、出られんな。 

ダバダァ~♪




















≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ダチョウ倶楽部・・・

   太田プロ所属のリアクション芸人。
   二人の天然ボケと、一人のこだわり人間の集まり。
   寺門ジモンのこだわりは異常である。
   詳しくは「ネイチャージモン」をご覧下さい。
※2 SMAP×SMAP・・・

   SMAPが出演するバラエティ番組。
   中居君演じるキャラクターは、良かったな。
※3 スイーツ(笑)・・・
   ケーキやお菓子といえばいいのに、
   あえてオシャレな感じを装う人のこと。






(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。 
 

2010年1月31日日曜日

バナナマンのブログ刑事


ブログデザインを少し変えてみた。

Bloggerは、カスタマイズフリーだが、
テン
プレートが少ないから困る。

(日本のブログにすれば良かったかな。)

基本デザインを変えたのは今回が初めて。

今までの青と白の背景から、黒一色に・・・。




















シンプルで気に入っているのだが、
少し見ずらくなってしまった気がする。

(まぁ、仕方ないっか。)


ついでに、期間限定で、
コメント欄も追加してみた。

(いわゆる、テストマーケティングってやつね。)


傷つきやすい私としては、
これだけでも画期的な出来事である。


今までも、コメント欄を作って欲しいという
要望はたくさんあった。

でも、ブログ炎上
※1が怖くて避けてきた。 

知り合いから、大げさだの虚言癖だの
文句を言われることも多々あった。


多感な私はその心ない一言に
いちいち反応し、落ち込んだものだ。


もちろん、私自身は
ウソをついているつもりは微塵もない。

でも、もしブログ刑事
※2に
検証でもされたら・・・。













無罪を勝ち取ることは難しそうだ。

恋愛バブル崩壊罪。


 












いや、リアリー?罪で即有罪確保??

 私の人生の結晶である作品を
ウソと言われるのはとても心外である。


でも、ISOJIN Blogはフィクションだから、
何も問題はないと私は思う。
 
敢えて、主張しよう!!

これは文学的誇張とあると・・・。















ウソは自分を良く見せたいという
欲望から起こるものらしい。


もしかしたら、
自己顕示欲
※3からくる病気かも・・・。


もっと、オレを見てくれぇいっ!!



でも、こんなオオカミ少年でも
気に入ってくれる人たちがいる。


ISOJINマニア※4の人たちだ。

editaやmixiを通じて、
見知らぬ人との交流も増えてきた。

ちょっとしたコメントで、

ブロガーと交流を取るのは意外と楽しい。











ちなみに・・・、

私は痛風男の嫁の母親(まぁーさん)と、
ブログを通して交流を取
っている。


















そして、まぁーさんは、私のことを、
努力家&情報マンと思い込んでいる。

(困ったもんだ。)

一度も会ったことがない私に対して、
過度な好感を持っているようなのだ。

(実は、そんなことないのに・・・。)


褒められるのは大好きだが、
あまり慣れていないので、少々こそばゆい。

でも・・・、


もっと、オレを褒めてく
れぇーー!!













コメント欄を設けたのは、
もっと褒めて欲しかったから・・・。


苦情・文句は即削除!!


お褒めの言葉だけをご投稿お願い致します。

一度も会ったことのない人との
小さなコミュニケーション。


このまま行くと、もしかしたら・・・

オフ会を開催するなー
んてことも・・・。

ただ、一つだけ心配な事がある。

実際に、会った時にガッカリされないか?

(どうせ、私はしがないサラリーマンですから・・・。)

もし、幻滅させてしまったら・・・、

そんな時は、このブログのリーダーとして、

ボクが土下座して謝ります。


日村:「なに、リーダー?
    リーダーは俺だ!俺が土下座する!」



m(_ _)m 















≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ブログ炎上・・・
   不適切な発言をした時、叩かれることがある。
   ネット上での発言には、くれぐれもご注意を・・・。
   詳しくは、「ブログ炎上」をご覧下さい。
※2 ブログ刑事・・・
   バナナマンが有名人のブログの内容に
   嘘や偽りがないか検証する番組。 
   東海テレビ放送のローカル深夜番組。
※3
 自己顕示欲・・・
   私は自分のことが大好きだ。
   だから、私のことをもっとみんなに知ってもらいたい。
   でも、メールという手段だとなかなか難しい。
   詳しくは「100億稼ぐメール術」をご覧下さい。
※4 ISOJINマニア・・・

   今や全国に広がっているISOJIN好きな人々。
   詳しくは「百匹めの猿」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2009年11月29日日曜日

渡辺篤史の建もの探訪


前編よりお楽しみ下さい。 → 「お茶にごす。」

命からがら、シダックスから逃げ出した私たち。

逃げ込んだ先は、ビニール男邸。

ビニール男邸??

そう、あのビニール男が、
ついに一国一城の主
※1になったのだ。

男なら、誰しも憧れる夢のマイホーム。

ビニール男は、
早くも人生の目標の一つを手に入れたのだ。

(うぅ、羨ましいぜ。)

一方、私はというと、約10年で4度の引っ越し※2。

相変わらず、賃貸生活爆心中だ。

一向に、落ち着く気配がない。

(そういえば、通信簿にも「落ち着きがない」って書かれたっけ・・・。)

引っ越しを繰り返すと、
家を見る目が肥えてくるのが玉に傷だ。

引っ越す度に、家賃は高くなっていく。

景気は落ち込んでいるのに、
私の家賃だけはうなぎのぼりである。

(そりゃあ、貯まるものも貯まらないな。)

オレも、いつかはマイホーム。

小さい頃から、
漠然とそんな夢を持っている。

渡辺篤史ではないが、私は家が大好きなのだ。

暇さえあれば、住宅展示場に入り浸る程だ。

ということで、ビニール男邸探訪。




















時々遠くを見つめる 不安そうな貴方の横顔~♪
言葉と心の間 それは君しかわからない~♪


エントランスには、石の庭やソファーがあり、
超豪華な仕様となっている。

部屋は、白と茶色を基調とした
シンプルモダンで、とてもオシャレな雰囲気。

(あぁ、引っ越したくなってきた。)

遡ること二ヶ月前。

金八会の企画会議の席のことだった。

ビ:「昨日、マンション見学会に行ってきて・・・。」

ビニール男のまさかの告白に、
私と痛風男は大興奮。

私:「えっ、家買うの?」

痛:「どこどこ?場所はどこ?」

もう、金八企画のことは頭にない。

すぐに、脱線するのが私たちの悪い癖だ。

ビ:「別に、買う気はないんだけど・・・。」

(自分から話し出したくせに、じらしやがって。)

私:「で、どこら辺なの?」

ビ:「とにかく、場所がスゴく良いんだよね。

   なんと、某ショッピングモール徒歩
○分。」

痛:「すごいじゃん。」

私:「ちなみに、何階なの?」

ビ:「それが、最上階なんだよ。」

私:「えーーーーー!!」

痛:「でも、高いんちゃうの?」

ビ:「それが、
○○千万円なんだよね。」

私:「ウッソーーーー!!」

痛:「じゃあ、この物件買いじゃねぇ。」

ビ:「でも・・・。」

ビニール男は、どうも乗り気ではない様子。

一方、質問攻めを浴びせる痛風男。

痛:「もしか、ここから夏の花火大会が見えるとか?」

ビ:「それが、バッチリ見えるらしい。」

私:「マジで?じゃあ、これで特等席は確保だね。」

痛:「もう、買うしかないじゃん。」

ビ:「うーーーーーん・・・。」

執拗に売り込みを始める痛風男。

もう、不動産屋の回し者としか思えない。

(はたして、
バックマージンはいくらか?)

そんな回し者に、思わぬ援軍が味方する。

なんと、ビニール嫁だ。

嫁:「実は、私このマンションに運命感じてるの
♥」

全:「・・・。」

ビニール嫁の目は、完全にハート
マーク♥。

まさかの、三角関係。

ビニール男に、強力なライバルが出現した。

相手はヒトではなく、なんとモノ。

嫉妬の炎が、メラメラと音を立てて燃え上がる。

(これが、世に言うジェラシーってやつか。)

私たちは歴史の目撃者となった。

ただならぬ雰囲気を感じ、
私は痛風男とアイコンタクト。

ハプニング好きの私たちも、
さすがにこれには困った。

「ちょっと、やばくない???」

夫婦喧嘩は犬も喰わない。

とんだ所に出くわしてしまった。

痛風男は何も言わなかったが、
おそらく、私と気持ちは同じだったに違いない。

しばし続いた、膠着状態。

ついに、ビニール男はその重い口を開いた。

ビ:「オレとマンションどっちが大切なんだ!!」

逆上したビニール男は、
嫁にむかって啖呵(たんか)を切った。

嫁:「じゃあ、離婚だね。」

ビ:「・・・。」

シーーーーーーーン・・・。


一週間後。

ビニール男は一国一城の主となっていた。

(決断、早っ!!)

恋に敗れた悲しい男の末路だった。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 一国一城の主・・・
   男たるもの、城を構えてなんぼである。
   そんなISOJINは、無類の城マニア。
   詳しくは「戦国BASARA」をご覧下さい。
※2 引っ越し・・・
   引っ越しが多いと余計なことを考えるようになる。
   あぁ、安物買いの銭失い。
   詳しくは「サマータイムマシンブルース」をご覧下さい。
※3 渡辺篤史の建もの探訪・・・
   俳優、渡辺篤史が司会を務める住宅紹介番組。
   施主や設計者の意図・思想に踏み込んだ
   コメントには定評があり、とても親しみが持てる。






(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。

2009年9月20日日曜日

いきなり!黄金伝説。(後編)


前編をご覧になっていない方は、
前編よりお楽しみ下さい。  → いきなり!黄金伝説(前編)

昼飯を食べた我々は、準備万端。

ウェットスーツを身にまとった痛風男は
意気揚々と荒れ狂う波に向かっていく。

痛:「みんな、オレに着いて来い!!」

いつになく、気骨あふれる痛風男。

しかし、午前までとは、様相が違う篠島海岸。


水中の透明度は、明らかに低くなっている。

絶景ポイントを求め、
徐々に沖へと繰り出す我々4人。


そして、さらなる異変が我々に襲いかかる。

体がピリピリと痛いのだ。

周りを見渡すとクラゲの大群。

クラゲ、クラゲ、クラゲ・・・。

ぎゃああああーーーーーーー!!

篠島海岸に響き渡る叫び声。

痛風男は一目散に陸にあがった。

痛:「もう、海に入りたくない。」

子猫のようにおびえる痛風男。

しまいには、ウェットスーツのチャックをも、
クラゲと勘違いする始末。

(余程、怖かったに違いない。)

どうやら、彼の気骨は軟骨で出来ているようだ。


一方、クラゲをもろともせず、
タコをひたすら探すビニール男。


何度も何度も、潜水を繰り返す。

その姿は、まさに、八つ墓村
※1。

















そんなに頑張ってると、
クリケット
※2のように、潜水病になっちゃうぞ。
















格闘すること数時間。

突然、ビニール男が叫んだ。

ビ:「タコがいたぞー。早くこっちに来てくれ!!」

誇らしげな彼の手には戦利品、タコの足が一
本。

残念ながら、逃げられてしまったようだ。

モリがないのが、悔やまれる。


でも、確実にタコがいることがわかった。

大きな収穫である。


気を取り直し、海に入る私たち。

ビニール男の目がキラリと光る。

ビ:「水面を舐め回すように見てみて。
   黄色い目が光ったら絶対タコがいるから・・・。」


(やはり、経験者の言葉は参考になる。)

しばらくすると、何故かビニール男は
おもむろにウェットスーツを脱ぎ始めた。

ビ:「ちょっと、用を足してるから離れとって。」

痛:「わかった、わかった。」

ビ:「そっちの方、ホントにヤバいって。」

痛:「おぅ、大丈夫、大丈夫。」

ビ:「今、痛風男の顔の隣に、浮いてるから・・・。」

痛:「えっ???」

そこには、茶色の物体がプカリプカリと・・・。


ぎゃああああーーーーーーー!!

再び、篠島海岸に響き渡る叫び声。

予想外の展開。 まさかの、餌巻き。

痛風男の顔 数十㎝のところに、
あり得ない物体が・・・。

再び、一目散に陸に上がった痛風男。

その姿は、子猫と言うより子鼠だった。

(とても小さい。)

そして、なんだか妙に満足げなビニール男。

その無邪気な笑顔に、我々は恐怖すら感じた。

恐るべし!! ビニール男。

数時間後。

この餌巻きが功を奏したのか、
ビニール男は再びタコを発見。

岩場の奥に光る黄色い目。

ここで穫らぬは、男の恥。

再び、タコとの格闘を始めたビニール男。


ビ:「ここで会ったが100年目。
   今度こそは、逃がすまじ!!」

気合い十分である。

格闘すること数十分。

とったどぉーーーーーーー!!




















ついに、海の主の捕獲に成功。

これで、企画者の面目躍如である。

激しい格闘のおかげで、
タコの8本足は、半分の4本に・・・。




















格闘の激しさは、
ビニール男の軍手にも表れていた。

ちなみに、これがビニール男の軍手(使用済み)。




















軍手には赤い鮮血が・・・。

当然、ビニール男の手も血まみれだ。

タコの抵抗する力が、ものスゴかったらしい。


軍手の黄ばみは・・・・、

読者の皆様のご想像にお任せいたします。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 八つ墓村・・・
   金田一耕助シリーズの第3作。
   沼に人が逆さになっているシーンはあまりにも有名。
※2 モンブラン・クリケット・・・
   漫画ワンピースのキャラクター。
    ジャヤの東の海岸に住んでいる、 モンブラン・ノーランドの子孫。

   ジャヤのはみ出し者。
海賊「猿山連合軍」最終園長。
   ノーランドが見たという黄金都市の存在を密かに信じている。


(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

いきなり!黄金伝説。(昼飯編)


前編をご覧になっていない方は、
前編よりお楽しみ下さい。  → いきなり!黄金伝説(前編)


午前の部が終わり、
食事タイムを取る4人組のエセ勇者。(撮影者:金八先生)













海水に長時間入っていると、
体力の消耗が激しい。

腹が減っては戦は出来ぬ!!

よだれをグッと飲み込み、荷物置き場に向かう私たち。


体力回復には、
やっぱりにぎり飯だ。

すると、ビニール男が荷物置き場の異変に気付く。

そこには、明らかに荒らされた形跡が・・・。





















ビニール男の大切しているビニール袋※1が
何故か、穴だらけになっていたのだ。

もしや、物盗りの犯行か???

幸い、金目の物はなかったため、問題はなさそうだ。

(良かった、良かった。)

気持ちを切り替え、飯を食べ始めた私たち。

すると、私がコンビニで買ったはずの
おにぎり(牛カルビ)がなくなっている。

私:「オレ様のおにぎりを隠したヤツは誰だぁ?」


プンプン! o(`へ´メo)




















シーーーーーーーン。

ビ:「これじゃねぇの?」

ビニール男の指が示した地面には、
喰い散らかしたおにぎりの残骸が・・・。


誰だ? こんなヒドいことをするヤツは?

(オレの大切な牛カルおにぎりがこんな無惨な姿に・・・。)

痛:「そういえば、さっきカラスがいたよ。」

私:「かっ カラス?」

(んな訳はねぇだろーー!!)

言い訳をするヤツが一番怪しい。

犯人は痛風男に決まりだ!!

勝手にそう思い込んでいたが、
冷静に考えると、やっぱりおかしい。

人間なら、わざわざ
ビニール袋を破く必要ないからだ。

そう考えると、
明らかにカラスの仕業である。

痛風さんよ、勝手に疑ってごめんなさい。

(疑り深い私を許してね。)

結局、私はみんなに少しずつ食べ物を恵んでもらった。

なんとか、飢えをしのいだ惨めな私。


(隣でモリモリとパンを喰らうビニール男がうらめしい。)


そんなビニール男がポツリとつぶやく。

ビ:「金八のウェット変じゃねぇ?」


金:「実は、後ろ前に着ちゃって・・・。」




















ありえねぇーーーーーー!!

(細いと、違和感を感じないんだね。逆にうらやましい。)

でも、着替えないところが彼らしい。

そして、痛風男は高いプライドを捨て、
ついに、金八先生からウェットスーツを借りた。





















全員、準備万端である。

これで、午後の部は思う存分楽しめそうだ。

           続きは → 「いきなり!黄金伝説。(後編)」

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ビニール袋・・・
   ビニール男はビニール袋が大好きだ。
   詳しくは「お父さんは心配症」をご覧ください。


(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

いきなり!黄金伝説。(前編)


待ちに待ったシルバーウィーク。

この五連休、余すとこなく楽しみたい!!

そこで、余暇コーディネータの私は、
最大多数の最大幸福をトコトン追求。

そこに、痛風男が割って入る。

痛:「嫁がずっと仕事なんで、
   私めをぜひ旅のお供に・・・。」

地面に膝をつき、両の手を組み私に懇願。

私:「仕方あるまい、着いて来なさい。」

痛:「ははぁ、ありがたき幸せ。」

ということで、伝説を求め、我々は篠島に・・・。















目的はもちろん、
昨年のリベンジ、モリ突き※1である。

師崎からフェリーで約15分。

篠島とは、知多半島と渥美半島の
ほぼ真ん中に位置する面積0.92㎢の島である。

主要道路以外の道は極めて狭く、
住民の足はほとんど原付。

ノーヘル、二人乗りは当たり前の無法地帯だ。

荒らくれ者の海人
(ウミンチュ)が溢れるこの島に、
モリ一つで乗り込む勇者4人。

メンバーは、
私、痛風男、金八先生、ビニール男。

俺たちの熱い夏はまだ終わっていなかった。

昨年の教訓から、事前準備はバッチリだ。

ただ一人、痛風男を除いては・・・。

この男、「モリ突きに行く」って言ってるのに、
「モリを忘れた。」と、のうのうと抜かす。

(ホントにやる気あんのか!!)

なんと、持ち物は海パンのみ。

陽気な天気とはいえ、9月の海に
海パン一つで飛び込むつもりだったらしい。

正気の沙汰とは思えない。

理由を聞くと・・・、

最近デブったため、昔買った
ウェットスーツが着られなくなったとのこと。

(かわいそうに、その気持ちはよくわかるよ。)

私は自分の(着れなくなった)ラッシュガードを
痛風男にそっと差し出す。

私:「これ、良かったら、使ってくれ。」

痛:「いやぁ、かたじけない。」

爽やかな笑顔を浮かべる痛風男。

私としても、人の喜ぶ顔が見れたら幸せだ。

で、私はどうするかって???

私は分厚い脂肪があるから、大丈夫。

ってオイ!!

私の方は、金八先生からウェットスーツを
借りるからまったく問題ない。

(こっちの方が温かいからね。)

早速、海岸に車を停め、着替えはじめる。

ハイテンションな我々に
地元のおばちゃんが声をかけてきた。

お:「あんたたち、ここで漁は禁止だよ。」

まさかのダメだし!!

(やっぱり、ダメだったのね。)

うなだれる勇者4人。

上がりきったテンションは、一気にダウン。

篠島海岸に、しばし沈黙が広がった。

シーーーーーーン・・・。

このモリ突き企画の企画者、
ビニール男はこの空気を敏感に察知した。

(KYな彼には珍しく、素晴らしい配慮。)

ビ:「でも、潜ってるだけでも楽しいよ。」

もはや、そこには当初の目的はなかった。

全:「うん、確かにそうだよね。」

全員、あっさりと納得。

プラス思考過ぎる私たち。

(俺たちに過去を振り返っている暇はない!!)

着替え終わった我々は、
モリを持たずに篠島の海に入水。

ウェットスーツの私は全然余裕。

一方、隣では痛風男がギャーギャー騒いでいる。

痛:「待ってくれぇ、冷たすぎるよぉ〜。」

(自業自得である。)

昨年の美浜では、魚一匹いなかったが、
やはり篠島は良い。

(今年はシュノーケルもあるしね。)

海底に広がる夢世界。

美しい魚たちが優雅に踊っている。

金八先生の言葉を借りるなら・・・、

金「竜宮城があるのかと、思った。」

(そっそれほどまででは、なかったけど・・・。)

2時間程、水中探索を楽しみ休憩に・・・。

そして、魚自慢がはじまった。

いつになく、饒舌になるビニール男、
一方、口数少ない痛風男。

痛風男は顔色が悪く、ブルブルと震えていた。

…(((( ;゚Д゚))) ガクガクブルブル

痛:「すごく寒いんだけど・・・。」

凍える痛風男を冷たい目で見る私。

(ふんっ、自業自得だね。)

そんな痛風男に優しく声をかけるのは、
やっぱり、金八先生である。

金:「大丈夫?  俺のウェット着ればいいじゃん。」

痛:「うーーーん・・・。
でも、着られないと思って・・・。」

話を追求していくと、一つの事実が判明した。

痛風男はウェットスーツを着られない姿を
みんなに見られるのが、恥ずかしかったようだ。

私のラッシュガードだったら、大丈夫ってか??

畜生、バカにしやがって・・・。

それにしても、痛風男よ。

どこまでプライド高いね〜ん!!


           続きは → 「いきなり!黄金伝説。(昼飯編)」


≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 モリ突き・・・
   シュノーケルなしで挑んだ初のモリ突き
。
   詳しくは「いきなり!黄金伝説。」を御覧ください。


(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2009年8月22日土曜日

兵動大樹のおしゃべり大好き。


私は、究極の本末転倒男。

やることなすこと裏目裏目と出てしまう。

それでも、今まで何とか生きて来た。


それは、そんな私を笑ってくれる
ISOJINマニアの存在があるからだ。

日々の出来事を粛々とブログに書き留
める。

それも、みんな読者のためである。

こんな私の日記を楽しみにしてくれている
人が少しでもいることはありがたい。


そんな私が、
日本一ミラクルな出来事に巻き込まれる男の
ライブに行って来た。

そう、「兵動大樹のおしゃべり大好き※1」だ。












私はすべらない話の「割れたグラス」で
兵動大樹のことを初めて知った。


その動画がこちら。



それ以来、すっかり彼の虜である。

見かけは佐藤浩市とKONISHIKIを
足して二で割ったような顔をしているが、
めっちゃ、オモロい芸人である。











観察力と表現力をここまで高いレベルで

兼ね備えている人を私は見たことがない。

何て事なのない日常の一場面。

それが、兵動大樹の手にかかれば、
極上の笑いのステージに早変わり。

ホントに、この才能には脱帽する。

今日のライブでも
笑いをドッカンドッカン取
っていた。

ドッカーーーーン!!

(時折、聞こえる舞台裏の怪音も気になった。)


ちなみに、今回のライブは自由席。

日頃、ついていない私だが、
今回はなんと、前から二番目の席をゲット。

おかげで、 ライブを存分に満喫することが出来た。

サインももらって私はすっかりご満悦。
















ライブ後、和民で妻と反省会。

興奮している私と裏腹に、何故か元気のない妻。

私:「どうしたの?」

妻:「前の人が邪魔で、全然見えんかったぁ。」

そう、妻と兵動大樹の間には大きな障害物が・・・。














それは、小錦ばりの巨漢な男。

兵動大樹が笑いを取る度、
エセ小錦の巨体が大きく激しく揺れた。

あまりにデカ過ぎる巨体は
妻の視線を完全にブロックしていたようだ。

おかげで、
妻は全然
ライブに集中出来なかったらしい。

(クックック
 (-ι_- ) オモロすぎるぅ。 )

ライブでの席選びは慎重に・・・。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 おしゃべり大好き。・・・
   浪速のエビス顔芸人、兵動大樹がお届けする
   おしゃべり大好き人による
   おしゃべり大好き人のための
トークショー。
※2 佐藤浩市・・・
 
  日本を代表する俳優。父は三國連太郎。
   ザ・マジックアワーの彼の演技は絶品。
   詳しくは「ザ・マジックアワー」をご覧下さい。




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