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2009年4月4日土曜日

下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。


TEAM NACS※1のお芝居に行ってきた。

下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。※2




















そう、下洗ってきたのだ。

春だというのに、天気はあいにくの


聞くところによると、
大泉洋さんも雨男
※3のようだ。

(う〜ん、残念。)

ちなみに、妻と痛風嫁は
TEAM NACSのファンクラブ会員。














気になるお席は・・・、


なんと、最前列

(ちなみに、私と痛風男は5列目)

最前列から浴びせる黄色い声援。

NACSメンバーも、
さぞかし迷惑だったに違いない。

しかも、昨日(4月3日)は大泉洋の誕生日。

そのはしゃぎ方はハンパない!!

























開演のブザーが鳴り、緞帳が上がる。

そこには、度肝を抜かれる演出が・・・。


会場には笑いの渦が巻き起こり、拍手喝采。

この安田さんのハプニング(?)
上がりかけた緞帳が下降する。

再度緞帳があがると、
舞台にはまだ揺れる桃尻が・・・。

衝撃的なシーンに
子猫ちゃんの目は釘付けだ。

掴みはOK!! 

順調な滑り出しである。


TEAM NACSの舞台の出演者は当然5人のみ。

一人二役三役は当たり前。

今回の見所は
リーダー、音尾さん、戸次さんの女装姿※4

特に、音尾さんの演技はすごかった。

指先まで行き届いた名演技。


離れ目の音尾さんが、
とても魅力的に見えてくるから不思議だ。

(特に、チンピラとお嬢様のギャップがね。)














でも、リーダーの女装だけは酷かった。

でかすぎっ!!

そんなリーダーのスカートが
ヒラリとめくり上がる。

7年目の浮気※5モンロー
彷彿させる名シーンである。




















盗聴マニア(大泉洋)に芽生える恋心。

交錯する想いに振り回される出演者。

本当によく出来た脚本である。

そして、勘違いの連鎖による奇跡的な会話

今回の脚本は、大泉洋。

脚本、初挑戦である。

当然、マスコミも放ってはずがない。

情熱大陸でも、取り上げる。

でも、なかなか脚本が出て来なかったらしい。

開演前、私は多少の不安があった。

でも、そんな気持ちも開始五分で吹っ飛んだ。

大泉さんの宣言通り、

笑って泣ける感動の作品」になっていたと思う。


小林製薬の糸ようじ





















 

ラストは、5人兄弟それぞれに
春が訪れたのである。

なまら楽しかったよ。

最後に・・・、

下荒井家の最強のおばあちゃん、
下荒井スギだけには注意したい!!


≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 TEAM NACS・・・ 
   CREATIVE OFFICE CUEに所属の
   北海学園大学の演劇研究会の男性5人組。 
   詳しくは「FILM TOUR2008 N43°」をご覧ください。
※2 下荒井兄弟・・・
 
   TEAM NACSの2009年度公演。
   大泉洋が脚本・演出・出演の3役を務めている。
   ギター教室を営む下荒井家を舞台に、
   兄弟5人が巻き起こす騒動を描いた作品。
※3 雨男・・・
   ISOJINは雨乞いをしなくても、
   恵みの雨を降らせることが出来るのである。
   詳しくは「雨に唄えば]をご覧ください。
※4 女装姿・・・

   ISOJINも女装は嫌いではない。 
   小さい頃の思い出が、今の自分を形成しているのだ。
   詳しくは「涼宮ハルヒの憂鬱」をご覧ください
※5 7年目の浮気・・・
   
ビリー・ワイルダー監督作品。 
   マリリン・モンローが地下鉄の通気口に立ち、
   白いスカートがふわりと浮き上がるシーンは
   あまりにも有名である。





(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

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