2010年11月6日土曜日
大道芸ワールドカップin静岡2010
熱い決戦から一週間、
我々はまた静岡の地に足を踏み入れていた。
そう、大道芸ワールドカップ※1。
<大道芸ワールドカップ>
・期間:2010年11月4日(木)~11月7日(日)
・会場:静岡市駿府公園および市内各所
世界中から、大道芸人を集めたこの大会。
アジアで最大、
世界でもトップクラスの大会である。
<2009年データ>
・参加アーティスト組数: 103組
・来場者数: 157万人
・経済普及効果: 22億円
街のあちこちにで、気軽に楽しめる大道芸。
ナンバーワンを決めるのは、
私たちの投げ銭だ。
ちょっとした、タニマチ気分♥。
パフォーマーが、
いかに観客の財布のひもを緩ませるか?
それも、本体会の見所の一つである。
パフォーマーを探して、静岡の街を練り歩く。
観光気分も高まり、結構楽しい。
でも、中には、一度にゆっくりたくさん楽しみたい、
という人もいるだろう。
そんな人には、
プレミアムステージがおススメだ。
ユニバのエクスプレスパスを
イメージして頂きたい。
簡単に言えば、通常無料の観覧料を、
お金を払って特設ステージで見れるというもの。
時間があまりない観光客には、
有り難い制度だ。
最後に、プレミアムナイトショーを見て、帰路につく。
いつもの我々のパターンである。
今年も例外ではない。
会場に着くや否や、チケット売り場に向かう。
気持ち、人が少ないような気がする。
私:「チケット4枚、お願いします。」
チ:「もう売り切れましたよ。」
(;・∀・) ナン デスト??
なんと、今年から、
ネット販売するようになったとのこと。
( ゚ ▽ ゚ ;) 聞いてねぇよぉーーーーっ!!
よくよくパンフレットを見てみると、
しっかりと謳ってある。
おそらく、HPにも載っていることだろう。
(ちっ、情報不足だったぜ!!)
まぁ、こればっかりは
腹を立てても、仕方がない。
気を取り直して、パフォーマーを選ぶ。
みんな、それぞれ好きなパフォーマーがいる。
ホント、タニマチ気分。
痛風嫁と妻は、くるくるシルク。
私は、三雲いおり。
痛風男は、加納真実。
三者三様である。
ただ、今年は残念ながら、
加納真実さんが本体会を欠席。
うなだれる痛風男。
その姿は、見るに絶えない。
まさに、この世の終わり。
(心中、ご察しいたします。)
まずは、私一押しの奇跡のシャベラー、
三雲いおり(日本)のトーキングライブを見る。
続いて、昨年度チャンピオン
プリンセス・エレイン(メキシコ)の軟体パフォーマンス。
スターバグズ(スイス)の
ヒップホップでへんちくりんなキレキレダンス。
そして、今年からK-イスケ(フランス帰り?)を加入した、
サーカスジャパンくるくるシルク(日本)。
くるくる(略)は、
今年ワールドカップ部門でのエントリー。
長年、彼らを見守っている一ファンとしては、
ビッグになる姿を間近に感じてうれしい。
箸休めに、ジャグリング界の若きエース、
ちょっとオネエでオラオラ系 Mr.アパッチ(日本)。
最後に、モノジャグリングショー タック(日本)の
軽妙トークを聞いて、駿府公園をあとにした。
個人的には、
客いじりがウマいパフォーマーに興味がある。
やっぱり、三雲いおりが一番だと思うが・・・、
モノジャグリングショータックも捨て難い。
果たして、
今年のチャンピオンの行方や、いかに・・・。
≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 大道芸ワールドカップ・・・
自称エンターティナーの筆者はこのワールドカップには、
毎年、投げ銭をしにいっている。
いつかは、パフォーマーとして参加してみたいものである。
詳しくは「大道芸ワールドカップ」をご覧下さい。
(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似 していても、それは偶然に過ぎません。
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