スコ スコ スコッ〜〜〜。
体の中の一番ホットな部分が寒い。
よくよく見てみると・・・。
(注:上記写真は過去のものです)
大事な部分がエラいことに・・・。
今年に入ってもう二本目。
友人の結婚式※1のスーツも含めると、既に三本目。
二度あることは三度ある。
どうやら、私のキャン玉は相当重たいようだ。
このままでは、さすがにマズい!!
ということで、ラ○ォックスに買い出しに行った。
スーツはY体・A体・B体・E体と、体型別にわかれている。
標準がA体で、細身の人がY体、
太くなるにつれB体からE体となっている。
私は妻にこのドロップサイズについて力説していた。
私:「で、俺はちょっと太ってるから、
AB体の7号のサイズになるんだよね。」
妻:「えっ、大丈夫? BB体じゃないの?」
私:「BB体はデブデブの人が着るんだって。」
妻:「絶対、店員さんに計ってもらった方が良いって。」
渋々、店員さんに聞いてみると・・・、
店:「う〜ん。残念ですが、BB体です。」
ガッビ━━━━Σ(-`Д´-;)━━━━ン!!!
なんて、失礼な店員なんだ!!
私は思わず店を飛び出し、雄叫びをあげる。
俺って、ブタ郎だったんだぁぁぁ!!
こうなったら、ハンサム★スーツ※2を買うしかない。
さっそく、洋服の青山に向かった。
レッツ、ハンサム!!
特売コーナを物色していると、店員がやってきた。
店:「お探しのものは見つかりましたか?」
うわっ この店員さん、むっちゃハンサムやん!!
店:「お客様でしたら、
このようなタイプが似合うと思います。」
ハンサム店員はおデブな私に
AB体の洒落たスーツを持ってきてくれた。
値札を見ると、6万円。
私:「私めにはもったいないお話です。」
店:「二着目は1,000円ですよ。」
私:「なんですとぉ・・・。」
見事に、お買い得コーナーから、
高級品コーナーへと誘導されたブサイク※3な私。
二着目を選り抜き、会計をしようとすると、
店:「お客様でしたら、三着目は半額に致しますが・・・。」
私:「えっ マジで・・・?」
という訳で、三着もスーツを買ってしまった。
もちろん、お股の補強(税込850円)はバッチリだ!
二度あることは三度ある。 う〜ん。ちょっと違うか・・・。
≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 結婚式・・・
大事な式典にはそれなりの格好をしなければならない。
事前のチェックを怠ると、大変なことに・・・。
詳しくは「あしたのジョー」をご覧ください。
※2 ハンサム★スーツ・・・
デブで不細工な男が「ハンサムスーツ」を手に入れ大変身。
鈴木おさむ原作の映画。(主演:谷原章介・塚地武雅)
※3 ブサイク・・・
私はいわゆるイケメンではない。
だからと言って、そんなに悪い顔ではない。
詳しくは「ゲゲゲの鬼太郎②」をご覧ください。
(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。
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