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2009年7月4日土曜日

コルテオ名古屋公演


ぱらっぱらっぱらっぱらっぱららっぱっぱー音符

ぱらっぱらっぱらっぱらっぱららっぱっぱー音符音符

ぱららっぱっぱー ぱららっぱっぱー音符


人は私のことを歩くエンターティナーと呼ぶ。

人を喜ばせるのが大好きだからだ。

もちろん、サーカスは大好物である。

大道芸ワールドカップ※1も毎年行く程だ。

当然、世界最高峰のサーカス集団、
シルク・ドゥ・ソレイユ※2の公演は必ず行っている。

私の年内行事に組み込まれている。

いつものように、予約は痛風嫁にお任せだ。

(毎度毎度、すまんのぉ。)


今回の公演名はコルテオ

イタリア語で「行列」という意味らしい。















会場は、
名古屋ドームのすぐ隣、
ビッグトップという特設会場で行われた。

会場にはたくさんの人だかり。

まさに、行列(コルテオ)。

シルク・ドゥ・ソレイユは、
何故こんなにも私たちを熱狂させるのか?

その答えは見た人にしかわからないかも・・・。

(是非、生シルクを見て欲しい。)

シルクには、他のサーカスと差別化を図るために、
三大原則を設けている。

 1.動物を使わない
 2.言葉を使わない
 3.スターを使わない


そして、今回のコルテオは

2番目の原則を破った禁断の作品なのだ。

掟破りは好きではないが、
必死なところは嫌いではない。

期待に胸を膨らませ、会場入りする私。

チュリトスをかじりながら、観劇をする。

(甘いものは大好きだ。)

舞台は、あるピエロの死からはじまった。

自分の葬列を思い浮かべ、
さまざまな出来事を回想していく。

おとなの目を盗んで遊んだ思い出。(バウンジングベッド)
















トランポリンをベッドに
見立てる演出の仕方には参った。


運命の歯車は回り始める。(シル・ホイール)












輪の中で、回り続ける姿は滑稽で面白い。

仲間と過ごした楽しいひととき。 (ゴルフ)













いまいち、笑いどころがわからなかった。


子供の頃遊んだ海辺の風景。 (マリオネット)
















本当に人形に見えてくるから不思議である。

お気楽モードのお馬さん。 (リトルホース)
















これはシルクっぽくなかったな。

連続のハプニング劇場。 (テアトロ・インティモ)
















遠い昔の誘惑。(ヘリウムダンス)
















子供だと思ってたら、小人さんでした。

ヘリウムダンスは、一番盛り上がった。

小人バレンティナとの
キュートな会話が新鮮だった。

あげてぇーーーー!!

言葉を使った演出も意外とありかもね

一つ一つのショーの完成度は高く、
サーカスに光と音を融合した

シルク・ドゥ・ソレイユは今回も最高だった。

(ショー同士のつながりが
あると、もっと良かったかも・・・。)

ただ、残念だったのは、
飲み物を買わずにショーを見ていたことだ。

極甘のチュリトスのため喉はカラカラ。

私には、生命の水
アクア・ウィタエ)が必要だった。

(からくりサーカスかい!!)

疲れきった人生に潤いは必要だ。

ジョワ・ド・ヴィーヴル!(人生に楽しみを!)

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 大道芸ワールドカップ・・・
   日本国内で活躍する大道芸人はもとより、
   海外のパフォーマーをも招待した大道芸の祭典

   詳しくは「大道芸ワールドカップ」をご覧下さい。
※2 シルク・ドゥ・ソレイユ・・・
   1984年にカナダで設立したエンターテイメント集団。
   昨年、東京ディズニーランド内に常設展示場を設営し、
   10月より、常設公演「ZED」が開幕した

   ちなみに、ISOJINはまだ行っていない。



(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

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