2008年5月20日火曜日
ワンナイR&R
先日、東京へ出かけた。
寝ぼけ眼で、新幹線のホームでお客様を待つ。
ふと、気付くと私の隣に見覚えのある顔が・・・。
DonDokoDonの山口智充、ぐっさんである。
ジーパンにTシャツ、
ハンチングハットを深くかぶる。
ホームに佇む姿は一般人にはない華がある。
さすが、芸能人。
DonDokoDonといえば、
爆笑オンエアバトル初代チャンピオンだ。
第三次お笑いブームの
きっかけを作った第一人者でもある。
ワンナイ好きな私にはたまらない。
ぐっさんの「チョコボーイ山口」は今でも忘れられない。
あまりに卑猥なその内容は
ゴールデンにふさわしくなく、面白かった。
内容が激しすぎたせいなのか、
番組はもう打ち切られることになってしまった。
復活して欲しい番組のひとつである。
そんな、憧れのぐっさんが今目の前にいる。
何をしたら良いのかわからない。
完全に浮き足立っている私がいる。
気になってチラ見を何度も続け、
熱い視線を送る。
おもいっきり目が合ってしまった。
私:「おつかれさまです。ぐっさんですよね・・?」
思わず声をかけてしまった。
何が、お疲れ様かわからない。
ぐっさんは超売れっ子芸能人。
いきなり、話しかけられても、
煩わしく感じるに違いない。
そんな私の問いかけにぐっさんは優しく応えてくれた。
ぐ:「どうも。」
なんて、良い人なんだぁ。
そして、人違いでなくて良かった。
いつも、忙しい芸能人。
プライベートくらいは
静かになりたいはずである。
それなのに、私なんかに
わざわざ話しかけてくれた。
話を続けないと失礼になる。
私:「今日はぐっさん家ですか?」
ぐ:「どうも。」
私:「いつも見ています。頑張ってください。」
ぐ:「どうも。」
ぐっさんは私の質問攻めにも
ちゃんと答えてくれた。
ちなみに、私は「ぐっさん家」は一度も見たことがない。
そこは、リップサービス、ご愛嬌である。
でも、忙しい芸能人から
「どうも。」という単語を3回、
計9字を引き出すことに成功した。
上出来だ。
自分で自分を褒めてあげたい。
私はこの思い出を胸に、
これからも元気に生きていけるだろう。
気になっている人もいるかもしれないから、
一応、念のために補足しておこう。
ホームには平畠啓史さん※1の姿は見当たらなかった。
一般人に紛れていたってことは・・・
たぶん、ないと思う???
≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 平畠啓史さん
静岡県では抜群の人気度をほこるお笑い芸人。
実は、DonDokoDonの山口智充の相方。
痛風を患っている。彼もまた痛風男なのだ。
詳しくは「悲しいとき」をご覧下さい。
(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。
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