カフェレスト ラディッシュに行ってきた。
名称:カフェレスト ラディッシュ
所在地:愛知県名古屋市中区千代田3丁目17-11
電話番号:052-332-3634
営業時間:7:00 ~ 17:00
定休日:日・祝日(かあちゃんの都合により随時)
(企画 2001/08/15放送 「対決列島」(第7夜))
これだけ聞いてわかる人は間違いなく
「水曜どうでしょうバカ」(通称:どうバカ)だ。
そう、ここは、「どうでしょうの聖地」。
説明しよう!!
「水曜どうでしょう」とは、
北海道のお化け番組のことである。
番組が終了した今でも
DVDがアホみたいに売れまくっているのだ。
「北海道のローカル番組の聖地がなぜ名古屋?」
と、思われた方も多いことでしょう。
(「どうバカ」にとっては、当たり前か??)
そう、ここラディッシュは、
あの藤村忠寿氏(通称:藤村D)の実家なのだ。
私がどうでしょうを知ったのは、
一年程前のことである。
どうでしょうの私の第一印象は・・・。
「ディレクターがしゃべり過ぎ!!」
テレビに映っていないディレクターが
やたらしゃべっていたのである。
そのうち、藤村Dと大泉洋のやり取りが
癖になっていったのだ。
そう、私は藤村Dの暴君ぶりが大好きなのだ!!
ラディッシュは番組企画「対決列島」で、
小倉トースト早食い対決が行われた舞台だ。
(尾張藩士として行っておかないと・・・。)
初めてのラディッシュ体験。
注文を頼もうと思ったのだが、メニューがない。
店員に尋ねると・・・。
私:「すみません、メニュー頂けますか?」
店:「うちはメニューはないよ。
ランチか、それ以外は小倉トーストね。」
(うぉ、なんとも豪快なシステムだ。)
私:「う〜ん、じゃあ、両方で・・・。」
店:「えっ、両方ですか?」
時計の針は「3」の文字を指している。
(そういえば、さっき昼飯を食べたばっかりだ。)
「ランチは2時まで」と書いてあったが、
そこは勝手にサービスをしてくれた。
(やおら、親切なお店である。)
メニューが運ばれてきて、ビックリ!!
なんじゃぁ、このボリューム!!
とても、一人で食べきれる量ではない。
でも、残したら「どうバカ」失格である。
そこは魔人がのり移り、ついついペロリ。
かあちゃん、おいしかったよ。
(私的には小倉はもう少し甘い方が好きかもね。)
腹ごしらえが終わり、冷静に周りを見渡してみる。
明らかに「どうバカ」ばっかりだ。
耳を澄まして(?)会話を聞いていると、
どうやら全国から藩士が集まっているようだ。
中でも気になったのが、
大きな声で話していた四十路過ぎの江戸藩士。
江:「洋ちゃんが、洋ちゃんが・・・。」
興奮して大声で話すその姿は、少し滑稽だった。
(気持ちはわかるけど、ボリュームは抑えめに・・・。)
そして、店の一角には、明らかに異様な空間が・・・。
そこには、どうでしょうグッズや
各地の藩士が持参したDVDが所狭しと並べられている。
いわゆる、どうでしょうコーナーだ。
そう、この場所こそが、
あの熱き戦いが繰り広げられた夢の跡なのだ。
と、そこに見覚えのある人が・・・。
藤村D?
いやいや、さすがにそれはありえない。
そこに現れしは、藤村Dのおかあちゃん。
店内は一気に色めき立つ。
ガヤガヤガヤガヤ・・・。
みんなが写真を求めてかあちゃんに群がる。
やっぱり、名物かあちゃんだ。
私もどさくさに紛れて、写真を一枚。
か:「ハーイ!! じゃあ、サービスね。」
イエーーーーイ!!
さすが、藤村Dのかあちゃん!!
ものすごくノリがいい。
時間が経つのも忘れ、ついつい長居を・・・。
帰る際、DVDをいろいろと物色。
たくさんレンタルしちゃいました。(チャッカリ)
最後に、かあちゃんにご挨拶。
私:「また、遊びにきます。Dによろしく!!」
かあちゃんは優しく微笑み、手を振ってくれた。
本当に心から落ち着く良いお店だった。
今度来る時は、お腹を空かせてから来よっと。
≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 水曜どうでしょう・・・北海道テレビ放送(HTB)が制作しているバラエティ番組。
通称:「どうでしょう」
英語表記:「How do you like wednesday?」。
シンボルキャラクターは福助人形。
詳しくは「水曜どうでしょう」をご覧下さい。
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