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2010年1月31日日曜日

バナナマンのブログ刑事


ブログデザインを少し変えてみた。

Bloggerは、カスタマイズフリーだが、
テン
プレートが少ないから困る。

(日本のブログにすれば良かったかな。)

基本デザインを変えたのは今回が初めて。

今までの青と白の背景から、黒一色に・・・。




















シンプルで気に入っているのだが、
少し見ずらくなってしまった気がする。

(まぁ、仕方ないっか。)


ついでに、期間限定で、
コメント欄も追加してみた。

(いわゆる、テストマーケティングってやつね。)


傷つきやすい私としては、
これだけでも画期的な出来事である。


今までも、コメント欄を作って欲しいという
要望はたくさんあった。

でも、ブログ炎上
※1が怖くて避けてきた。 

知り合いから、大げさだの虚言癖だの
文句を言われることも多々あった。


多感な私はその心ない一言に
いちいち反応し、落ち込んだものだ。


もちろん、私自身は
ウソをついているつもりは微塵もない。

でも、もしブログ刑事
※2
検証でもされたら・・・。













無罪を勝ち取ることは難しそうだ。

恋愛バブル崩壊罪。


 












いや、リアリー?罪で即有罪確保??

 私の人生の結晶である作品を
ウソと言われるのはとても心外である。


でも、ISOJIN Blogはフィクションだから、
何も問題はないと私は思う。
 
敢えて、主張しよう!!

これは文学的誇張とあると・・・。















ウソは自分を良く見せたいという
欲望から起こるものらしい。


もしかしたら、
自己顕示欲
※3からくる病気かも・・・。


もっと、オレを見てくれぇいっ!!



でも、こんなオオカミ少年でも
気に入ってくれる人たちがいる。


ISOJINマニア※4の人たちだ。

editaやmixiを通じて、
見知らぬ人との交流も増えてきた。

ちょっとしたコメントで、

ブロガーと交流を取るのは意外と楽しい。











ちなみに・・・、

私は痛風男の嫁の母親(まぁーさん)と、
ブログを通して交流を取
っている。


















そして、まぁーさんは、私のことを、
努力家情報マンと思い込んでいる。

(困ったもんだ。)

一度も会ったことがない私に対して、
過度な好感を持っているようなのだ。

(実は、そんなことないのに・・・。)


褒められるのは大好きだが、
あまり慣れていないので、少々こそばゆい。

でも・・・、


もっと、レをめてく
れぇーー!!













コメント欄を設けたのは、
もっと褒めて欲しかったから・・・。


苦情・文句は即削除!!


お褒めの言葉だけをご投稿お願い致します。

一度も会ったことのない人との
小さなコミュニケーション。


このまま行くと、もしかしたら・・・

オフ会を開催するなー
んてことも・・・。

ただ、一つだけ心配な事がある。

実際に、会った時にガッカリされないか?

(どうせ、私はしがないサラリーマンですから・・・。)

もし、幻滅させてしまったら・・・、

そんな時は、このブログのリーダーとして、

ボクが土下座して謝ります。


日村:「なに、リーダー?
    リーダーは俺だ!俺が土下座する!」



m(_ _)m 















≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 ブログ炎上・・・
   不適切な発言をした時、叩かれることがある
   ネット上での発言には、くれぐれもご注意を・・・。
   詳しくは、「ブログ炎上をご覧下さい。
※2 ブログ刑事・・・
   バナナマンが有名人のブログの内容に
   嘘や偽りがないか検証する番組。 
   東海テレビ放送のローカル深夜番組。
※3
 自己顕示欲・・・
   私は自分のことが大好きだ。
   だから、私のことをもっとみんなに知ってもらいたい。
   でも、メールという手段だとなかなか難しい。
   詳しくは「100億稼ぐメール術」をご覧下さい。
※4 ISOJINマニア・・・

   今や全国に広がっているISOJIN好きな人々。
   詳しくは「百匹めの猿」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2010年1月23日土曜日

第34回常滑市民マラソン


心を亡くす」と書いて、「忙しい」と読む。

今の私は、完全に
心を亡くしている状態である。

だから、ブログの更新も滞っている。

(- _ -;)
 ・・・。

ISOJINマニアの皆様
誠に申し訳ございません。

(でも、オイラは悪くないよ。)

この不景気のご時世。

ひっきりなしに、仕事が降り掛かってくる。

とても、有り難い話である。

でも、残念なことがただ一つ。

念願のマラソン大会に、
出場できなくなってしまったのだ。

(あぁ、無念。)

3ヶ月程前、半田市民マラソン※1に参加した。

順位こそ振るわなかったが、
痛風男とダルシムを蹴散らし、見事に完走。

(どんなもんだいっ!!)

ついに、眠れる獅子が目覚めてしまった。

だから、調子づいて、
マラソン大会に応募しまくった。

(手続きは、全てお任せだが・・・。)

第34回常滑市民マラソン※2でも、
その実力をまざまざと見せつけるつもりだった。


それなのに・・・。


私:「もしもし、常滑マラソン出れないわぁ。」

痛:「なんでまた?」

私:「仕事がパンパンで・・・。」

痛:「またまたぁ、逃げるなって・・・。」

私:「なんで・・・??」

まったく、

どこの口からこんな言葉が・・・。

3ヶ月前、ヘロヘロになっていたのは・・・、


このいつだぁぁぁーーー!!


どうやら、3ヶ月前の記憶がないようだ。

(ちっ、ノミの脳みそめっ!!)

これは、もう一度、
コテンパン
ぶちのめしてやる必要があるな。

私は心に固く、そう誓った。

大会当日、天気はピーカン

絶好のマラソン日和。

(あぁ、出場出来ないのがむっちゃ残念!!)

休日出勤している自分が、妙に哀しい。

パソコンと向き合うが、気もそぞろ。

痛風男の結果が気になる。

私はいても、立ってもいられなくなり、
痛風男に電話をかけてみた。

私:「どうだった?」

痛:「出場者、ムッチャ少なかったよ。」

私:「そう、何人くらい?」

痛:「20人くらいで、ほとんど中学生
かな・・・。」

私:「じゃあ、もしか上位入賞?」

痛:「いやいや、でも、デッドヒートだったよ。」

私:「マジで・・・。」

あの痛風男が、デッドヒートだなんて・・・。


りえない!!


私はもう少し深く突っ込んでみた。

私:「で、何位だったの?」

痛:「それが・・・、ドベ2なんだよね。」

私:「おぉ、ブービー賞じゃん(笑)。」


やっぱりっ、

風男はうでなくっちゃ!!


なんだか、一安心。

おもいっきり、笑わせてもらった。

でも、心なしか、元気がない痛風男。

思い切って、私はその理由を尋ねてみた。

すると、痛風男はその重い口をゆっくりと開いた。

痛:「実は・・・、ドベの人は
   70歳過ぎのおじいちゃんなんだよね。」

私:「ってことは、実質ドベじゃん(笑)。」


モロすぎるっ!!


70歳のおじいちゃんと
デッドヒートを繰り広げていた痛風男。

その絵面(えづら)を考えただけでも、
笑えてくる。



まさに、コマ送り


ゴール後、痛風男はそのおじいちゃんと
健闘を称え合い、握手を交わしたらしい。

(良きライバルと巡り会えたね。)


私は心の底から後悔した、
大会に出場できなかったことを・・・
(倒置法)

仕事の合間の、ささやかな電話タイム

こんな時間が、私の忙しさを
少し忘れさせてくたような気がした。


(* ̄∇ ̄*) ))))ホッ・・・。


ニーチェは、忘れる能力(記憶の消化)が、
精神的健康の必須条件と言っている。


人間を人間たらしめる能力。


そういう意味で、現実逃避も悪くない。

心を亡くす」と書いて、「忙しい」と読む。

その組み合わせを少し変えてみると、
忘れる」という文字になる。


嫌なことは忘れ、

大切なことは忘れずに、

これからもイキイキと生きていきたい。


≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 半田市民マラソン・・・
   ISOJIN初のマラソン大会
   初出場ながらも、大健闘した伝説の大会。
   但し、水色パンツのおっさんには注意が必要だ。
   詳しくは、「20世紀少年(前編)
をご覧下さい。
※2 常滑市民マラソン・・・
   参加費が100円という破格のマラソン大会。
   大塚製薬がスポンサーに名を連ね、
   入賞者には豪華な賞品があるという噂が・・・。



(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。


2010年1月16日土曜日

ホームアローン


日本列島に、寒波が到来している。

肌身が凍る大寒波




















だけなら良いのだが、今の私はも寒い。

何故なら、愛しの妻が・・・、

妻が・・・、

家出※1してしまったからだ。


(まっ、またしても・・・。

冷えきった部屋で、茶碗片手に納豆を頬張る。

なんだか、無性にさみしい。


まさに、ホームアローン※2状態。

il|li  il|li















旦那一人を残して、旅行三昧。

ウォン安ということで、今回は韓国
※3へ・・・。

(まったく、良いご身分だ。)

「ウサギはさびしいと死んでしまう。」と言う。

かくいう私は、完全なるウサギちゃん












もう、さびしくて仕方がない。

どうしても、一人ではいられないタイプ。


だから、妻がいない日は
必ず外に出かけるようにしている。

一人になると、
さびしくて死んでしまうからだ。

でも、さびしいとは言っても、
羽を伸ばせる大チャンス


(このチャンスを活かさない手はない。)

鬼の居ぬ間に洗濯。

私は可能な限り、予定を入れることに・・・。

そんな私に、どこから聞きつけたのか・・・、

痛風男から電話が入った。

(まったく、ハイエナのような野郎だぜ。)












痛:「奥さん、韓国行ってる?」

私:「あぁ、今週からだよ。」

痛:「今韓国 猛烈に寒いらしいじゃん。クックック。」

私:「そうらしいね。ププッ。」

痛:「結局、何も出来ねぇんじゃないの〜(笑)。」

他人の不幸は蜜の味。

二人して、妻の不幸をほくそ笑む。

ちなみに、ソウル市内は気温が△15.3度

風邪が吹き荒れているため、
体感温度は△20度を下回っているらしい。


(ざまぁみさらせ、みそラーメン!!)





















何故か、妙に意気投合する二人。

その勢いで、土曜の夜にアポイント・・・。

どんだけ遊べば、気が済むんじゃい!!

(来週も会う予定なのに・・・。)

おかげで、朝から晩まで予定がビッシリ。

もう、休む暇もありゃしない。















オレ様のうさぎ生活、とくと見とけやっ!!


遊ぶために、
当然、仕事にも身が入る。


気合いが入ると、
物事は良い方向に回り出すものである。

気合いが入る。

お客様に熱意が伝わる。

お客様の決断を促進する。

新規契約が取れる。

仕事の準備に追われる。

残業する。

時間が足りない。

休日を返上する。


あ゛ぁーーーーーーーーー!!













おかげで、遊びの予定は全ておじゃん。


(; ̄Д ̄)ゞ ふぅーー・・・。


結局、私は休日出勤※4するハメに・・・。

あぁ、韓国にいる妻がうらめしい。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1 家出・・・
   妻は日頃のうっぷんを晴らすため、 
   定期的にリフレッシュをしている。
   詳しくは、「Thank CUE FAN MEETING 09」をご覧下さい。
※2 ホームアローン・・・
   1990年のコメディ映画でカルキン君の出世作。

   クリスマスのTV放映は、お決まりとなっている。
   泥棒を迎え撃つカルキン君がとっても痛快!!
※3 韓国・・・
   いわゆる一つのカラ出張。
   ギャンブラーISOJINの血が騒ぐ。
   詳しくは「賭博黙示録カイジ」をご覧下さい。
※4 休日出勤・・・

   休日出勤する日はどうも気がなえる。
   詳しくは「TEAM NACS FILM TOUR2008 N43°」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogはフィクションです。実在する人物、団体、事件には関係ありません。全ての判断は読者であるISOJINマニアの皆様に委ねられています。

2010年1月10日日曜日

シーマン

 
楽しい時間は、過ぎるのが早い。

特に、盆と正月。

長い連休もあっという間だ。

私は盆暮れ正月を、実家で過ごすことが多い。

どちらかというと、
妻の実家の方が落ち着くから不思議なものだ。

それでも、初めのうちは緊張した。

(そこは、世の男子と一緒である。)

なんせ、妻のお義父さんは大工さん。

典型的な職人気質

背中でモノを語るという、
いわゆる、寡黙な男である。

ちなみに、趣味は熱帯魚鑑賞

自宅には、観賞用の熱帯魚ルームもある。

かつては、
体長70cmもあるアロワナ※1
飼っていたいた程である。















一方、私と言えば・・・、

その対極にいると言っても過言ではない。

余計なことをペラペラとしゃべり、
楽しければそれで良いという感覚の持ち主。

飼ったことのあるペットといえば・・・、

シーマン※2くらいなもんである。













全くタイプの違う二人。

だから、結婚の挨拶の時は緊張した。

今から、8年程前の話である。

男ISOJIN、勝負の時。

勝負スーツ※3で身を固め、戦闘態勢につく


寡黙なお義父さんに、少々緊張気味の私。

このただならぬ雰囲気に、
ご家族の方々も察しはついていたと思う。


私:「娘さんを私に下さい。」

ベタなセリフだが、渾身の力で懇願。

しかし、
すぐに返事は返って来ない。

しばし、続いた沈黙時間


バクバクバクバクっ・・・。


信じられない程、心臓は脈を打つ。

今にも、心の臓は飛び出んばかり


もちろん、口の中はカラッカラ。

(もう、我慢できましぇーーーーん!!)

正座した足が、痺れを切らしかけたその時、

ついに、寡黙なお義父さんが口を開いた。

父:「お前(妻のこと)、いくつになった?」

妻:「25歳だよ。」

父:「そうかぁ・・・。」

妻:「・・・。」

父:「
まぁ、えぇ歳だな。だったら、仕方ねぇな。」

妻:「ホントに・・・。」

父:「あぁ。」

私:「ありがとうございます。
   娘さんを大切に預からせて頂きます。」

お義父さんは細い目をより細くし、

お義母さんはその目に涙を浮かべていた。

そして、そのまま妻の実家で一泊した。


ザクッ ザクッ ザクッ・・・。


翌朝、目を覚ますと、
庭の方から何やら物音が聞こえてくる。

定期的に刻まれる不気味な物音

(うす気味悪いなぁ。)















私はその音の正体を確かめるために、
玄関から外を覗き見た。

そこには、んと・・・。


((((( ;゚Д゚))))) ガクガクブルブル・・・。


お義父さん。

幽霊の正体見たり枯れ尾花

(なんてことはない。)

庭いじりが好きなお義父さんが、
スコップで土を掘っている音だった。

安心した私は、
お義父さんと軽く会話を交わす。

私:「おはようございます。何を植えてるんですか?」

父:「今朝、アロワナが死んじゃってな・・・。」

私:「へっ・・・??」

傍らのバケツの中には、冷たくなった
お義父さん自慢の70cmのアロワナが・・・。
















((;゚Д゚;;;))))ノノ ヒョェェェーーーーーー!!


なんと、アロワナのお墓を作っていたのだ。

おそらく、娘が嫁に行くということで、
気が動転していたのだろう。

昨晩、水槽のふたを閉め忘れ、
アロワナが水槽から飛び出してしまったようだ。

そして、アロワナはそのまま息を引き取ることに・・・。

(なんてこったい!!)

大切なものを、
二つも同時に失ったお義父さん。


私には、かける言葉が見つからなかった。


( ´_ゝ`)ノ・・・・。


黙々と穴を掘り続けるお義父さん。

私は黙ってそのお手伝いをするしかなかった。

お義父さんとの初めての共同作業


その時間は、とても長く感じた。


≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1
 アロワナ・・・
   淡水域に生息する肉食の古代魚。
   小型の魚類・昆虫などを捕食するため、
   飼育には結構なお金がかかる。
   ちなみに、売買金額が百万円を超えるものもあるらしい。
※2 シーマン・・・
   ドリームキャストの人面魚育成ゲーム 
   20世紀後半、禁断のペットとして、
   日本中にシーマン愛好家が増殖した。 
   私もシーマンに癒されていた口である。
※3 
勝負スーツ・・・
   男には絶対に負けられない戦いがある。
   そんな時、勝負スーツは欠かせない。
   但し、メンテナンスだけには気をつけたい。
   詳しくは「あしたのジョー」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。

2010年1月2日土曜日

アバター


あのタイタニック※1から12年。

ジェームズ・キャメロン
最新作。

AVATAR アバター※2




















キャッチコピーは・・・、

観るのではない。そこにいるのだ。


せっかくなので、
その驚愕の映像をぜひぜひ体感してみたい!!

ということで、109シネマズ名古屋の

IMAXシアターに行ってきた。

<109シネマズ名古屋>
 住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-14
    ラ・バーモささしま2F
 電話番号:052-541-3109


でも、私としたことが、
映画公開日から一週間もたってしまった。

「気になる映画は公開初日。」

と決めているこの私がだ。

実は、公開初日の12月23日は込みすぎて、
入場出来なかったのだ。

なんと、初日だけで興行収入4億円

(まぁ、それだったら仕方ないっか。)

だから、インターネットで事前予約。

映画で予約したのは、
今回が初めてだ。

自然と、期待は高まる。

ケチな私には珍しく、2,200円と大奮発。


ちなみに、いつもはレイトショー1,200円なり。

これだと、二回も観れる計算だ。

(正月気分で気が大きくなってしまったゼ。)


以前、センター・オブ・ジ・アース3D※3で、
3D映画は観たことがあった。

でも、IMAXは初体験。













飛び出る映像がスゴすぎて、
スクリーンはから天井まであるように感じた。

普通の3D映画に比べると、
IMAXの方が奥行きがあるような気がした。

本当に、惑星パンドラにいるような臨場感。












飛び回る虫たち※4は、
私めがけて襲いかかってくる。

まさに、キャッチコピーのまんま。

観るのではない。そこにいるのだ。

字幕までもが浮かび上がっているため、
観にくいところも少しあった。

途中、あまりの臨場感に
妻は気持ち悪くなってしまったようだ。

(ちなみに、隣の女性は途中退場。)

酔いやすい人は
酔い止め薬は必携かもしれない。

ストーリーの方はいたってシンプル。


金に目が眩んだ地球人(スカイピープル)が、
美しい星(パンドラ)の鉱物を求めて、
侵略を企てるといったもの。


善悪がこれほどわかりやすい映画も珍しい。

いわゆる、エイリアンの逆バージョン。

地球人がエイリアン(異星人)なのだ。

シガニー・ウィーバーが出演していたのも、
何か意味があったのか?













このシガニー・ウィーバーが演じていた
植物学者がいい味を出していた。

先住民族ナヴィとの融和を図り、
終止、平和的解決を模索する植物学者。

でも、脳裏にちらつく
インスタント・ジョンソンのスギ












(どうしても、余計なことが気になるタイプだ。)

タイトルのアバターとは・・・、


チャットやブログ・ゲームなどで、
自分の分身となるキャラクターのこと。

ちなみに、ISOJIN Blogの
アバター
(Mii)こいつである。










アバターは私に成り代わって、
ネット社会を縦横無尽に飛び回っている。

つまり、自分の分身をリアル世界(パンドラ)
活用しようというわけだ。

(まぁ、映画の中の話だけどね。)


先住民族ナヴィと人間のDNAを掛け合わせた
アバターで、
惑星パンドラに潜入する主人公ジェイク。












人間の意識をアバターにリンクさせ、
遠隔操作するのである。

それにしても、主人公のジェイクは大変だ。

なんせ、肉体が二つで意識が一つ。













脳を休める暇なんかありゃしない。

(精神は大丈夫か?)


しかも、現実のジェイクは下半身不随

中国故事「邯鄲(かんたん)の夢」みたいに、

そう簡単にうまくはいかない。

次第に、先住民族ナヴィの女性ネイティリと
恋に落ちていく主人公ジェイク。












身長3メートルもある青いネイティリ(上記写真)
何故か、かわいく見えてくるから不思議である。

(アバターもエクボ?)

正直、設定が気になるところもあった。

でも、3D映画には珍しく、
脚本もしっかりとしていたような気がする。


(まさに、王道!!)

さすが、ジェームズ・キャメロン。

構想14年、製作4年はダテじゃない。

しかも、映画のためだけに
文法を含めた言語体系までも、
一から作ってしまうところが彼らしい。


そのこだわり方はハンパない!!


ジパネェ━━Σ(゚Д゚Op━━ッす!!

もちろん、映画のラストは
ジェームス・キャメロン監督ですから・・・。

気になる貴方は、ぜひ劇場に足をお運び下さい。

≪イソジンのよく解る用語解説≫
※1
 タイタニック・・・
   豪華客船タイタニック号の悲劇を、
   ラブ・ストーリーの要素を交じえて描いた超大作。
   詳しくは「タイタニック」をご覧下さい。
※2 アバター・・・
   構想14年、製作4年以上の歳月を費やした
   ジェームズ・キャメロン監督による3D映画。

※3 センター・オブ・ジ・アース3D・・・
   ジュール・ヴェルヌ原作の冒険ファンタジー。
   日本で初めてのフル3D実写映画。

   詳しくは「センター・オブ・ジ・アース3D」をご覧下さい。
※4 飛び回る虫たち・・・
   登山時には虫除けスプレーをした方が良い。
   何故なら、大変なことになるからだ。
   詳しくは「バイオハザード」をご覧下さい。





(注)ISOJIN Blogは架空の物語です。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、団体、出来事に類似していても、それは偶然に過ぎません。

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